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コードギアス 反逆のルルーシュ LOST COLORS SSスレ 11

1 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/22(火) 22:30:13 ID:VVq391cH
ここはPS2/PSPソフト「コードギアス反逆のルルーシュ LOST COLORS」SS投稿スレです。
感想等もこちらで。このゲームについて気になる人はゲーム本スレにもお越しください。
基本sage進行で。煽り・荒し・sageなし等はスルーするか専ブラでNG登録して下さい。

■SSを投下される方へ
・投下前後に開始・終了の旨を書いたレスを入れて下さい。(または「何レス目/総レス」を名前欄に)
・規制に掛かる場合があるので、長文の場合支援要請の旨も冒頭に書いて下さい。
・投下前は、他作品への割り込みを防ぐ為に必ずリロード。
・投下許可を求めないこと。みんな読みたいに決まってます!
・固定ハンドルは投下時にだけ付けること。その際成りすましを防ぐためトリップもあるとベスト。
 トリップのつけ方:名前欄に「#(好きな文字列)」 #は半角で。
・読む人を選ぶような内容(オリジナルキャラ・残酷描写など)の場合、始めに注意を入れて下さい。
・単発の方でも投下しやすいように義務ではないですが、
 投下時にはなるべく作者名・タイトル・カップリング表記をして下さい。
・ゲーム内容以外で本編放送前バレ情報があるSSは始めに注意書きを。
・460kb近くなったら次スレを立てるか聞くこと。立てる人は宣言してから。
・保管庫への要望、誤字脱字等の修正依頼は以下のアドレス(geass_lc_ss@yahoo.co.jp)に
 ※修正依頼の際には スレ番号_作品の最初のレス番号 で指定して下さい
 例 0003_0342 のタイトルを ○○○○ カップリングを ○○○○
    (↑この部分が特に重要です!)

2 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/22(火) 22:33:07 ID:VVq391cH
■SS保管庫 http://www1.ocn.ne.jp/~herma/Geass_LC_SS_Top.htm (←旧、今週中に消えます)
http://www1.ocn.ne.jp/~herma/CodeGeass_LostColors/2ch/0.html

■過去スレ
1:http://game14.2ch.net/test/read.cgi/gal/1209886757/
2:http://game14.2ch.net/test/read.cgi/gal/1211557284/
3:http://game14.2ch.net/test/read.cgi/gal/1213103523/
4:http://game14.2ch.net/test/read.cgi/gal/1213952942/
5:http://game14.2ch.net/test/read.cgi/gal/1214728916/
6:http://game14.2ch.net/test/read.cgi/gal/1215348991/
7:http://game14.2ch.net/test/read.cgi/gal/1215868597/
8:http://game14.2ch.net/test/read.cgi/gal/1216128228/
9:http://game14.2ch.net/test/read.cgi/gal/1216281315/
10:http://game14.2ch.net/test/read.cgi/gal/1216490882/

■関連スレ
コードギアス 反逆のルルーシュ LOST COLORS 16(本スレ)
http://game14.2ch.net/test/read.cgi/gal/1216262075/
コードギアス ロスカラのライはフラグ一級建築士 フラグ3本目(主人公スレ)
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1215012689/
【PS2】コードギアス 反逆のルルーシュ LOST COLORS
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/famicom/1203247087/
【PSP】コードギアス 反逆のルルーシュ LOST COLORS
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/handygame/1207641630/
コードギアス 反逆のルルーシュ LOST COLORS 攻略スレ4
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/gameover/1209720651/

■公式サイト http://www.geass-game.jp/ps/
■アニメ公式サイト http://www.geass.jp/

■攻略wiki http://www9.atwiki.jp/codegeasslc/

3 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/22(火) 22:34:13 ID:YBDBu5UE
「ライ。俺はこの絶望的な状況からでも勝ってみせる」
「ルルーシュ、いつになく真剣だね。蜃気楼で敵をなぎ倒すんだね!」
「いや、戦局を左右するのは戦術ではなくSSだよ」
「うるせぇよ」

THREAD 11『SS の 力』

「ほう〜。直々に敗北を認めるのかな?しかし、もう遅いわ」
『どうしても新しいスレを立てないつもりか!?このままでは、職人が投下できない!!』
「職人など只のシステム。代わりなど幾らでもおる。取引材料にはならぬな!」
『貢ぎ物として、ブリタニアのSS職人のコテハン以上を用意しろと!?』
「ほほ、耳聡いこと。安い見返りだったよ、実に」
『保管庫の割譲と、不必要テンプレの締結がか!?』
「我々には関係ない。そう、ブリタニアのSS職人である我々には」
『残された住民はどうなる!?』
「ゼロ、君はSSを投下する時、住民の雑談を止めないよう気をつけるか?重複スレは棄てるだろう?それと同じことよ」
『確かにそうだな』
「おい、ゼロ」
『あぁ、すまないライ。ゴホン!
保管庫を売り、職人を捨て、住民を裏切り、その果てに何を掴むつもりか!?ライナナSSが読めなくなるぞ!?』
「驚きだな、ゼロがこんなライナナ主義者とは…。ライナナやライカレやライアニャなど、幾らでも湧いてくる。虫のようにな。オーホッホッホッホッ!」
『腐っている!何がブリタニアのSS職人か!“バイバイさるさん”も知らぬ初心者が!!』

―――ピッ
『よし、ライ。今の会話を中華連邦にバラまくんだ』
「嫌だよ」



『ゼロ!蜃気楼はなぜ動かん!?』
「藤堂、今は動けん、指揮はお前に任せる!……よし、ドルイドシステムを使えば大量のナナリーのSSを…
ん?投下できない?馬鹿な!……ちぃ、猿め!零番隊、支援だ、支援をしろ!!」

4 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/22(火) 22:36:08 ID:VVq391cH
>>3
この狙い済ましたタイミングwww
ライの投げやりな態度がサイコーすwww

5 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/22(火) 22:38:49 ID:8WwKDQFT
>>1
O2 乙

6 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/22(火) 22:38:56 ID:K0ODXjZq
>>3
内容も“猿”ことながら、このタイミング……
脱帽です。

7 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/22(火) 22:44:09 ID:Pf84oWOB
>>1に全力で乙!
>>3 速すぎ!乙&GJ!!!
ライやる気ねーw 同意するなよゼロw

8 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/22(火) 22:44:37 ID:9xzTrFbD
スレ立てオツですって言うかベストタイミングなんだけど、》3がwww

9 :保管者トーマス ◆HERMA.XREY :2008/07/22(火) 22:48:01 ID:ialsjxUx
>>1 スレ建設お疲れ様です。

>>3 もう貴方の事は、私の魂の奥底にまで刻み込まれてしまったわw

10 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/22(火) 22:49:39 ID:K0ODXjZq
前スレでも言ってるけど、こちらでも>>1乙!
もふもふ卿のタイミングの素晴らしさに、1乙しわすれただなんてこと……あります
ごめんなさい

11 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/22(火) 22:53:55 ID:HPSvkE1u
1乙
っていうか>>3の秀逸さにフイタ

12 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/22(火) 22:55:34 ID:EGo3Coob
>>1
>>3GJww



13 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/22(火) 23:06:53 ID:fCzAl/1i
         ! ::;;' / /-="""""'lll  ,lll""    ヽ ゙!  ヾl  ゙l
        l  ::i / /       ミV彡,,       ゙! l  l    l
        l  ;!/ /  _,,,,、r=‐''イ  ド゙''''ー─=--、 l, i、  l   l
        !  / / / __,,,,,、 ヽ     ,,r、,,,,_  l,丶, :l   !
          l i"rイ  /".,r-、゙ヽ      /r‐-i`ヾ, ヽ ヽl   !
       l l /i ゙i,  ゙ ( ・_ノ ;' .::i    弋¨ノ /  ゙!  l  l
       ! :リ│! ゙i,   ゙ー''''"゙ ::::l!    ` ̄`"   /ヘ !  l、
         l ,l' l::::l、 i,       ::::l 、          / /\!  !l,   <>>1乙でした!あなたスレ立てちゃったの♪
       l゙/  l:::::::゙i. l,.       ゙'   ,,、     / /:::::l゙l  l│
      l !  l:::::::::::i, ';,    ー─'''''''' ̄ / `   / /:::::::/ l   l
       l゙ !  l::::::::::::ヽヽ   \'''" ゙̄''/    //:::::::l  l    l
      /  !  l:::::::::::::::::::\、   `'‐-‐'"  /":::::::::::::l  l     !

14 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/22(火) 23:24:50 ID:Pf84oWOB
前スレ1000、流石に無理じゃね?

15 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/22(火) 23:25:20 ID:YkyOfTlp
前スレ>>998
GJ!!千葉さんの嫉妬、可愛かったですwww

>>1
乙ッス

>>3
ルルーシュ…君は、ライナナSSだと8割強の確率でヘタレverになるんだがいいのか?ww

16 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/22(火) 23:25:53 ID:q5SEErnU
orz

17 :風車 ◆zwLUq6k8oM :2008/07/22(火) 23:30:23 ID:OZao15sl
突然ですが投下よろしいですか?
やっと、プロローグ3を完成させましたので……

18 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/22(火) 23:30:25 ID:VVq391cH
>>16
なんだいその「まさか自分がほんとに1000とるとは思わず無茶なこと書いちゃったばっかりに後に引けなくなった」感バリバリな心境は?

19 :保管者トーマス ◆HERMA.XREY :2008/07/22(火) 23:30:39 ID:ialsjxUx
>>14 現在コテハン職人が53人登録されております。もし、本編で怒濤の展開があって……一斉集結なんてことになったら……

20 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/22(火) 23:32:23 ID:ialsjxUx
支援……といきたいがどなたかお願いします。
私もう落ちます。では。

21 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/22(火) 23:34:40 ID:VVq391cH
支援しますよ

22 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/22(火) 23:36:20 ID:NOUrFL6K
こっちも支援しますよ
>>18
う〜ん、的確な表現w

23 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/22(火) 23:36:38 ID:GDn76m98
>>17
支援します。



24 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/22(火) 23:36:39 ID:jJiiJwCq
支援しますよ。
1日とは厳しいがどんどん行きましょう。

25 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/22(火) 23:39:38 ID:Pf84oWOB
全力で支援する!
正直支援しまくったらすぐに1000いっちゃうから無茶でもない気もする

26 :Nightmare of lie ◆zwLUq6k8oM :2008/07/22(火) 23:41:15 ID:OZao15sl
では投下します。

Nightmare of lie プロローグ3 

「うぅ…」

瓦礫に囲まれた中、薄茶色の髪の少女が目を覚ます。

「!!」

その手の中の感触に気付き、少女は愕然とする。
これは兄に贈った折り鶴だ。
焦げた匂いのするそれの存在に少女は全てを思い出す。

“シンジュクを通って帰るから時間までには家に着くさ”

最後に聞いた兄の言葉、

“う…う…!バカよ私は!こんな脚でここに来たって何も出来やしない!お兄様を助ける事なんて出来ないのに!”
“お母様と身体の自由を奪ってもまだ飽き足りないっていうの!お兄様まで私から奪おうっていうの!?”“返して!私の大事なお兄様を返してよぅっ!”

無力な自分自身への嘆き、


27 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/22(火) 23:41:59 ID:Pf84oWOB
支援は今!

28 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/22(火) 23:42:07 ID:VVq391cH
支援

29 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/22(火) 23:45:15 ID:jJiiJwCq
支援
ん?この始まり方はまさか!?

30 :Nightmare of lie ◆zwLUq6k8oM :2008/07/22(火) 23:46:29 ID:OZao15sl
“我が願いを一つ受け入れるならば力を授けよう”
囁く声、差し伸べられる手、その手を私は――

“走れる!跳べる!これが私の新しい身体!”
“もう、あんな車椅子なんて必要ない!私は自由だ!!アハハハハッ!”

異形を駆り、戦場を駆け抜け、力を振るい蹂躙する。
今までに無い高揚、その力に任せて……

“今回は命だけは見逃してやる。”
“退け!クロヴィス!お前はこの戦に負けたんだよ!”

その力に任せて兄を……クロヴィスを殺してしまう所だった。

……あの時、傍らの折り鶴が目に入り――


31 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/22(火) 23:46:51 ID:Pf84oWOB
全力全壊の支援!

32 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/22(火) 23:47:59 ID:VVq391cH
支援

33 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/22(火) 23:48:53 ID:NOUrFL6K
今が、支援の時っ!!

34 :Nightmare of lie ◆zwLUq6k8oM :2008/07/22(火) 23:50:21 ID:OZao15sl
“この鶴を千羽折ると願いが叶うんですって”
“へぇ、ナナリーなら何を願うんだい?”
“う〜ん……、そう!優しい世界になりますように!”
“お前の目が見える頃には、きっと、そうなってるよ”
“本当に?”
“ああ、約束する”

取り返しの付かない事になる前にお兄様が止めてくれた。
ルルーシュお兄様が……
でも、あのまま止まらなかったら私は、私は……
そして……

“だから、貴様はここで潰える……”

初めて受ける冷たい殺意……

「違う…違う……あれは…夢よ!」

KMFを通してからでも感じたそれに、ナナリーは両手で顔を覆い、泣きじゃくり否定する。


35 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/22(火) 23:50:36 ID:VVq391cH
支援

36 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/22(火) 23:52:26 ID:Dfyuq2IY
支援

37 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/22(火) 23:52:31 ID:Pf84oWOB
シィ・エンの機動力を舐めアッーーー!

38 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/22(火) 23:52:47 ID:jJiiJwCq
支援

39 :Nightmare of lie ◆zwLUq6k8oM :2008/07/22(火) 23:54:45 ID:OZao15sl
「あれは…あんなの私じゃないわ!」
「残念だけど、あれは夢じゃない。あれも、ナナリー・ヴィ・ブリタニアの別の顔なの」

いつの間にか目の前に少女が立っている。
暗闇に閉ざされたはずの瞳にその少女の姿だけはっきりと見える。
しっかりと二本の脚で立ち、紅い瞳を開きナイトメアを駆っていた自分自身にそっくりな姿が、

「私はもう一人の貴女。ナナリーという少女の別のカタチ」

“もう一人の自分自身”契約を交わした相手、ネモは笑みを浮かべ宣言する。

「そして、今日よりナナリー姫の騎士となる」

“ガラッ…”

「!?」
「誰か!誰かいるのか!」

直後、突然背後から声と物音がする。




40 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/22(火) 23:55:17 ID:Pf84oWOB
支援!

41 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/22(火) 23:56:20 ID:VVq391cH
支援

42 :Nightmare of lie ◆zwLUq6k8oM :2008/07/22(火) 23:58:15 ID:OZao15sl

場所を変え、少し時間を遡る。

「う、うぅ…っ」

瓦礫の中から人影が這い出る。
全身に幾つもの擦り傷や火傷を負い、呻き声をあげながら立ち上がり辺りを見回す。
見渡す限り灰色の瓦礫しかない、視界を遮る壊れた仮面を剥ぎ捨てて、フラフラとしながら歩き、他に何かないか捜し回る。

(ここは…何か……とても嫌だ)

何故そう思うのか分からないが、とても嫌な気分になった。
何人か人間を見つけたが、生きている者は居なかった。
どれも死んでいた。
男、女、老人、子供…死亡を確認する度に頭がひどく痛む、別に、死体に忌避がある訳ではない、むしろ慣れた感じがする。

43 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/22(火) 23:58:18 ID:VVq391cH
支援 あ、やばいもうすぐコードが奪われる

44 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 00:00:34 ID:Pf84oWOB
すべてを忘れ、只人となれ
支援

45 :Nightmare of lie ◆zwLUq6k8oM :2008/07/23(水) 00:02:14 ID:OZao15sl
しかし、嫌な事には違いない。
何より、瓦礫が広がる風景と死体、そしてただ一人の自分、この組み合わせが……言い様の無い不快感、いや悲しさを感じる。

(僕は……一人だ……)

また死体を見つける。
女性だ。何かを抱えてうつ伏せの死体を引っ繰り返し、

「…っ!!」

女性は母親だった。
抱き締めて娘を庇い、しかし、どちらも助からず流れ弾は母親を貫き、幼い娘の身体を上下に裂いていた。
よく見ると近くに娘の下半身が落ちていた。

「つぅ……っ」

吐き気以上に頭痛がひどくなる。
廃墟、死体、親子……子を庇う親、何かがそれに重なる。

“○○…”“○○お兄様…”

「っぐうぅっ!!」



46 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 00:03:20 ID:Pf84oWOB
支援

47 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 00:03:29 ID:P7QsjOEH
支援

48 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 00:04:41 ID:lJ9fkx37
支援とは本来貴族の遊戯

49 :Nightmare of lie ◆zwLUq6k8oM :2008/07/23(水) 00:06:18 ID:XkfFcv1A
頭の中の何かが外れかけ、同時にそれを無意識に拒絶する。

(いやだ、ここはいやだ!やめてくれ!一人は!独りは……っ!)
「おいっ!誰か居ないのかっ!」

気付いたら叫んでいた。
“誰か”を探して走っていた。
死に溢れ返った廃墟の街を……この孤独に耐えられなかった。
誰でも良かった。
しかし、誰も生きてなかった。
誰も返事を返してくれなかった。
絶望に体が重くなる。
その時、

「……、…」
「……!」

話し声が聞こえる。
生きている!生きている人がいた!

「誰か!誰かいるのか!」
疲労と怪我で重い足がその事実に力を少し取り戻す。
そして、今に至る。



50 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 00:06:27 ID:0IS1H1F4
支援


51 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 00:06:41 ID:5DA8xwCp
支援には、全力で

52 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 00:06:42 ID:P7QsjOEH
支援

53 :Nightmare of lie ◆zwLUq6k8oM :2008/07/23(水) 00:10:32 ID:XkfFcv1A
駆け寄った先、瓦礫の影を覗き込むと目を固く瞑った薄茶色の髪の少女が地面に座り込んでいた。
突然の事に驚いた顔をしてこちらを向いている。
若干、顔色が悪いが命に別状は無さそうだ。
目頭が熱く口元が思わず綻ぶ……

「きゃっ!?」
「よかった……」

考えるより先に、抱き締めていた。
歓喜からか、涙が、体の震えが止まらなかった。

「…あの、大丈夫ですか?」

震えを察したのか、腕の中の少女に優しく頬を撫でられている事に気付く。

「!…ご、ごめん!突然……」

涙を指先で拭われ、気恥ずかしさに赤面し、慌てて離れる。
あまりな自分の醜態に縮こまってしまった。



54 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 00:10:48 ID:5DA8xwCp
規制の裏には針千本、千の投下に万の支援

55 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 00:11:44 ID:P7QsjOEH
支援

56 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 00:13:03 ID:v61GI4VM
いつの間に新しいスレ建ったんだ?支援


57 :Nightmare of lie ◆zwLUq6k8oM :2008/07/23(水) 00:13:49 ID:XkfFcv1A

「…はい、無事です。ご心配をおかけしてすいません。
 ええ、今祖界に向かって……」

男は自由に動けない少女を背負い、祖界に向かって歩いていた。

「このまま祖界へ、で良いんだね?」
「ええ、お願いします……あの」
「ん?」

男が背中に顔を向け、携帯で連絡をしていた少女を見る。

「そういえば、貴方のお名前を聞いてませんでした。
 私はナナリー、ナナリー・ランペルージといいます」
「僕は……」

男は考え込む素振りを見せる。

「……?」

ナナリーが怪訝そうな顔で覗き込む、それに気付き男は困った顔で正直な思いを口にする。

「ライ…でいいと思う」



58 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 00:14:09 ID:OFgiuE15
お前、僕に支援されてみる?

59 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 00:15:38 ID:ygG2k/Am
支援

60 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 00:17:38 ID:Uepo9BC1
支援するけどいいよね?答えは聞かないけど

61 :Nightmare of lie ◆zwLUq6k8oM :2008/07/23(水) 00:19:09 ID:XkfFcv1A
「どういう、事でしょうか?」

背中で首を傾げるナナリーにライは「言葉が少なかったか…」と呟き、補足に言葉を続ける。

「それ以外、よく覚えていないんだ。気付いたらここに居て…これが記憶喪失という奴なんだろうか?」
「あの…それって……」

戦闘に巻き込まれたショックの所為ではないかと、その当事者となってしまったナナリーの胸がチクリ、と痛む。

「…それで、これからの当てはあるんですか?」
「そうだな…」
「無いのでしたら…」

恩義なのか、罪悪感からなのか、思案するライに思わずこんな言葉を口にしていた。



「私の住んでいる所に来ませんか?家の人にもそうしていただける様にお願いしますから……」

62 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 00:19:28 ID:OFgiuE15
いくぜ、必殺!俺の支援!

63 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 00:21:22 ID:ygG2k/Am
支援

64 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 00:21:32 ID:QRjrDjVp
俺の支援は泣けるで!!

65 :風車 ◆zwLUq6k8oM :2008/07/23(水) 00:22:59 ID:XkfFcv1A
以上です。
支援ありがとうございました!

やっと、主役の名前が出てきたよ……

次回、幕間劇を挟むか、学園で第一話開始か悩みます……

66 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 00:26:53 ID:OFgiuE15
最初に言っておく、俺はナナナあんまり知らない
>>65 風車卿、GJでした!でも↑だからあんまり感想書けませんorz
ナナナ買おうかな
貴卿の次回の投下を全力でお待ちしております!

67 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 00:34:39 ID:ygG2k/Am
>>65
GJでした!これから彼らの人間模様がどう変わっていくんだろう・・・。
気になるところです。

さて、00:50頃に投下したいけど、大丈夫ですか?

68 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 00:37:40 ID:OFgiuE15
>>67 問題ない
……マジで今日埋める勢いで支援すべきか否か

69 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 00:39:47 ID:l0UUZEP0
>>68
そんなネタのためにスレを無駄使いするのはどうかと思う

70 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 00:42:26 ID:K2sqgCJe
支援大杉って問題も前スレで出たしな。
猿に悩まされない程度に支援しようや。

71 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 00:42:44 ID:lJ9fkx37
風車卿GJ!
待ってました!ライとナナリーの出会い。
これが後にどのような影響を与えるのか…。
続きも期待して待ってますっ!!

前スレ感想
>>930
待ってましたっ!!そして、やっぱり悲しいと思ったり複雑な気分でしたが
GJです。コーネリアはやっぱり辛いでしょうね…。スザクは一直線だし。
続きが気になります…!

>>950
こっちも待ってましたーーー!!!次はカレンとの対決っ!?
星刻との会話もよかったです!花嫁泥棒になることを決めたか星刻w
天子様は待ってるよっ!

>>998
ぎりぎりの投稿!すごいですっ!
あれ?ライが優勢だったのにあっという間にw
甘いお話ごちそうさまでしたw

今日はいい日だ!待ち望んでいたSSがこうも来るとは…!!
そしてそろいもそろって続きが気になるw
なんてこったい…(いい意味で)

72 :余暇 ◆kkvclxzIds :2008/07/23(水) 00:51:35 ID:ygG2k/Am
そろそろ時間ですので投下します。

作者:余暇
タイトル:時を越える宝物

9レス分あります。

73 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 00:52:00 ID:OFgiuE15
冷静沈着かつ全力で支援!

74 :余暇 ◆kkvclxzIds :2008/07/23(水) 00:53:41 ID:ygG2k/Am
『時を越える宝物』

「タイムカプセルを作るわよ!」
生徒会室での仕事中、ミレイさんが突然、こんなことを言い出した。
「会長、何でまた急にタイムカプセルなんです?」
ルルーシュの問いに、ミレイさんは「よくぞ聞いてくれた」とばかりに演説する。
「よく考えてみたらさ、このメンバーで生徒会の活動するのって、私が順調に卒業する
ことになればそう時間は残されてないことになるのよね。だから、その前に思い出づくり
としてタイムカプセルでも作って、五年後あるいは十年後に開かれるであろう同窓会の時
の話のタネにしようと考えたのよ。」
なるほど、ミレイさんが今まで思いついたイベントに比べると、随分まともだな。
「わあ、それって何だか素敵ですねー。私は賛成でーす。」
シャーリーはすぐに賛成した。彼女らしいな。
「私も賛成です・・・。」
ニーナもそれに続く。
「俺も賛成!早速何を入れるか、探さないとな。」
リヴァルも賛成した。すごくノリノリである。
「じゃあ、私も。」
カレンも賛同した。心なしか、楽しそうである。
「まあ、悪い話ではありませんね。ナナリー、お前はどう思う?」
「私も参加したいです、お兄様。今の思い出をカプセルに詰めて、遠い将来に再び出会う
ことを約束するなんて、素敵です!」
「そうか、じゃあ俺たちもタイムカプセルに参加するか。」
「はい!」
ルルーシュとナナリーも参加が決まった。


75 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 00:54:31 ID:OFgiuE15
全力かつ控え目に支援!

76 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 00:54:43 ID:/O6Y4Iog
支援だ

77 :余暇 ◆kkvclxzIds :2008/07/23(水) 00:55:35 ID:ygG2k/Am
「あの、僕も参加してもいいんでしょうか?この学園に来たのもつい最近だし、生徒会
の活動にもあまり顔を出せていないから、何だか申し訳なくて・・・。」
本当に申し訳なさそうに、スザクが尋ねる。
「なーに言ってるのよ。スザク君だって立派な生徒会の一員で、私たちの仲間なんだから。
遠慮なんかせずに参加してくれてもいいのよ。そうでしょ、みんな?」
他のメンバーが一斉に頷く。
「会長、みんな・・・。ありがとう!」
スザクに笑顔が戻った。
「ライ、あなたもよ。」
「え?」
突然ミレイさんに話を振られ、僕は戸惑う。
「ち、ちょっと待って下さい。僕も参加するんですか?」
「何言ってるの、仲間なんだし当然でしょ。」
「いや、でも・・・。」
ミレイさんがそう言ってくれるのはすごく嬉しい。でも、僕はこの学園の正式な生徒では
ないし、自分が何者なのかもわかっていない。もしかしたら、ここにいる人たちを傷つけ
てしまう存在なのかもしれない。そんな僕がタイムカプセルに何かを託し、もしも記憶が
戻った時にみんなを傷つけてしまったら・・・。そのタイムカプセルは苦く辛い思い出と
変わり、永遠に掘り起こされることがなくなる。みんなの大切な思い出を、僕一人のせい
で汚したくない。


78 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 00:58:22 ID:OFgiuE15
支援!

79 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 00:58:34 ID:K2sqgCJe
支援。

80 :余暇 ◆kkvclxzIds :2008/07/23(水) 00:59:18 ID:ygG2k/Am
「あの、やっぱり僕は・・・」
「はい、ストォーップ!ネガティブ禁止!」
辞退を申し出ようとした僕は、ミレイさんに止められた。
「何者かわからない上に正式な学生ではない自分が、生徒会の思い出の中に交じって
いるのはおこがましいって考えてるんでしょ?」
「ええ、まあ・・・。」
「そんなこと考えなくていいのよ。あなたはとっくにアッシュフォード学園生徒会の
一員として、ここにいる全員に受け入れられてるんだから。あなたにはここで学生生活
を満喫する権利があるし、私たちと一緒に思い出を作る権利があるの。ううん、作らな
いといけないの。」
「・・・会長命令、ですか?」
「そうよ、よくわかってるじゃない。だってさ、せっかく仲良くなったのに、あなただけ
仲間外れなんて寂しいし、私たちもしたくないもの。今さらあなたがいない生徒会なんて
考えられないわ。そうでしょ?」
ミレイさんがみんなに同意を求め、みんなが頷く。
「ですよねー、ライ君が来てくれたおかげで仕事がすごくはかどるようになったし。」
「みんながお前を頼りにしているし、一緒にいたいと思っている。今さら何を気兼ねする
必要がある?」
「そうそう、楽しめる時は思いっきり楽しめって。でなきゃ、人生損するぜ?」
「僕だって、君とほぼ同じ時期に学園に編入してきたばかりなのに、みんな快く受け入れ
てくれた。君にも随分と助けてもらった。僕は、ライも含めた生徒会のみんなと一緒にい
たいんだ。」
みんなが口々に発言し、最後にミレイさんがまとめた。
「そういうことよ、ライ。みんながあなたと一緒にいたいと思っているんだから、あなた
もそれを受け入れなさい。だから、あなたもタイムカプセルイベントに参加すること、
いいわね?」
「・・・わかりました。」
そして、三日後にタイムカプセルに入れるものを持ち寄ることが決まった。でも正直、僕
は迷っていた。みんなはああ言ってくれているけど・・・。


81 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 01:03:22 ID:OFgiuE15
支援!

82 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 01:03:35 ID:Kgwb2b7J
支援

83 :余暇 ◆kkvclxzIds :2008/07/23(水) 01:04:43 ID:ygG2k/Am
その日の夜、黒の騎士団での活動を終えて帰ろうとしたら、カレンに呼び止められた。
そして、今僕たちはアジトのラウンジにいる。
「それで、話って何?」
「今日の放課後、生徒会室でしていた話よ。」
「ああ、タイムカプセルのこと?何を入れるか、考えないと・・・」
「違うわ、あなた自身のことよ。」
え?僕自身の話って、何のことだ?
「あなた、正体不明で正式な学生でない自分が、私たちの中に交じっているのはおこがま
しいからタイムカプセルに参加するのをためらっている風に演じていたけど、本当は別の
理由があるんじゃないの?参加が決まってからもかなり渋っている様子だったし。」
「いや、別にそんなことは・・・。」
「怖いんでしょ?」
「・・・っ!?」
カレンの言葉に、僕は動揺を隠せなかった。自分の心を見透かされたような気がした。
「自分が本当はみんなを傷つける存在かもしれなくて、記憶が戻った時にみんなを傷つけ
てしまったら、タイムカプセルに詰め込んだ思い出が自分一人のせいで汚れてしまうって
思ったんでしょ?」
僕は驚いた。まさか、自分が考えていたことを言い当てられるなんて。
「よくわかったね。でも、どうして?」
「私も、学園ではカレン・シュタットフェルトという学生を演じているから、もし正体が
ばれてしまえば、みんなを傷つけてしまうかもしれないという恐怖感があるの。だから、
自分のせいでみんなの大切な思い出を汚してしまうかもしれないっていうあなたの気持ち、
私にはよくわかるのよ。」
「そうか。じゃあ、どうしてこのイベントには迷わず参加したの?」
「みんなが大切な仲間だから。たとえ自分の正体がばれたとしても、この人たちには指
一本触れさせない、私の命に代えても守りたい、そう思える人たちだから。そんな彼らと
一緒に、私はいい思い出をたくさん作りたいの。シュタットフェルト家ではいい思い出な
んてなかったから、なおさらね。」
彼女はすごい、と思った。正体がばれてもなお、自分を危険にさらしてまで、ブリタニア
人である彼らを守ろうとする。また、そこまで彼らを信頼して一緒にいたいと願う。本当
に強い女性だ、カレンは。


84 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 01:06:55 ID:OFgiuE15
支援

85 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 01:08:28 ID:K2sqgCJe
支援

86 :余暇 ◆kkvclxzIds :2008/07/23(水) 01:08:30 ID:ygG2k/Am
「で、あなた自身はどうなの?自分がどんな存在であったとしても、みんなと一緒に
いたいって思う?」
「僕は・・・、僕も、みんなと一緒にいたい。記憶のない僕を快く受け入れてくれて、
普通に接してくれた彼らの輪の中にいたい。でも・・・」
僕は怖かった。心の中に潜む闇、得体の知れない自分の正体が怖くてたまらなかった。
「僕は、自分自身が怖いんだ。本当は、人を殺すことにためらいを感じない冷血な男
かもしれない。簡単に仲間を裏切るような奴かもしれない。君みたいに、たとえ正体
がばれても、みんなを守ろうとする愛情が欠落しているかもしれない。そんな自分が
みんなと一緒にいていいのかどうか。君は、そんな僕が怖くないのかい?突然、君の
後ろから引き金を引くかもしれないんだよ?」
「怖くないわ。」
迷わず、まっすぐ僕を見つめて、カレンは答えた。
「どうして?どうしてそこまで僕を・・・」
「それは、ライがライだからよ。」
「どういうこと?」
「純粋で、誰にでも優しくて、強くて。そして私がただ一人、背中を預けてもいいって
思える人だから。そりゃあ出会った最初の頃は、何考えてるのかわからなくて、不気味
な奴だって思ったわよ。でもね、誰よりもあなたと関わっているうちにわかったの。
この人は、誰よりも仲間が傷つくことを嫌がり、誰かを傷つけることを怖れる優しい人
なんだって。そんな優しい人が、平気で誰かを傷つける人間だったなんて考えられない
し、誰も思ったりしないわ。それにね・・・」


87 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 01:09:18 ID:OFgiuE15
支援

88 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 01:09:41 ID:K2sqgCJe
支援

89 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 01:11:12 ID:Kgwb2b7J
支援

90 :余暇 ◆kkvclxzIds :2008/07/23(水) 01:11:53 ID:ygG2k/Am
カレンは、ずっと握りしめたままで白く変わっていた僕の手に、優しく手を添えた。
「もし、あなたが本当にみんなを傷つけそうになったら、ぶん殴ってでも私が止めてあ
げるから。そして、目を覚まさせて、私たちが知ってる優しいあなたに戻すから。」
僕は胸がいっぱいになった。こんなにも、僕のことを想ってくれている人がいる。熱い
ものがこみ上げてくるのがわかった。
「ライ?泣いてるの?」
カレンが僕の顔を心配そうに覗き込む。そう、僕はいつの間にか泣いていた。不安と恐
怖に押しつぶされそうだった僕の心をカレンが救ってくれたのが嬉しくて、溢れ出る涙
を止められなかった。彼女はそんな僕の頭を優しくなでた。
「ずっと不安だったんでしょ?気が済むまで泣いてもいいのよ。しばらくの間、こうし
といてあげるから。」
僕は、カレンの肩に頭を預けた。彼女が僕の背中に腕を回し、抱きしめるような格好に
なった。
「みんなは、たとえ僕がどんな存在でも、僕を許してくれるのかな?受け入れてくれる
のかな?」
「愚問ね。会長が言ってたでしょ?あなただけを仲間外れにしたくないし、今さらあな
たがいない生徒会なんて考えられないって。みんなも同じ気持ちよ。みんな、あなたの
ことを尊敬していて、好きでたまらないのよ。もちろん、その・・・、私もね。私も、
あなたのことを心から尊敬してるし、す・・・好きだから。」
「カレン?」
最後の方が聞き取れず、思わず聞き返してしまう。
「な、何でもない!と、とにかくあなたも、タイムカプセルに何を入れるか、ちゃんと
考えておきなさい。これは、お世話係主任としての命令ですから。」
「うん、考えておくよ。本当にありがとう、カレン。」
「いいのよ、いつも私の方が支えてもらってばかりだから。持ちつ持たれつよ。」
僕は、ラウンジに入ってきた玉城達に冷やかされるまで、カレンに身をゆだねていた。


91 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 01:12:43 ID:OFgiuE15
支援

92 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 01:14:05 ID:K2sqgCJe
支援

93 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 01:14:26 ID:kcNqXE9L
支援

94 :余暇 ◆kkvclxzIds :2008/07/23(水) 01:14:37 ID:ygG2k/Am
それから三日後。タイムカプセルに入れる物を持ち寄る日。僕たちは生徒会室にいた。
「さあ、みんな持ってきたわねー?」
みんな、いろいろな物を持ち寄っていた。シャーリーは水泳用のゴーグル、スザクは
アーサーが嫌がって着けてもらえなかった首輪、ナナリーは僕と一緒に折った桜の折り紙
など、様々だった。そんな中、僕は写真を持って来ていた。初めてみんなと一緒に撮った
集合写真。僕が確かにここにいた証。
「なるほど、お前はこの写真を選んだか。」
ルルーシュはその写真を見て、そう言った。
「うん、僕がここにいた、みんなと一緒にいたっていう確かな証拠だから。」
「そうか、だがな、ライ。それならば、もっとふさわしい写真があるぞ。」
「ふさわしい?」
「はーい、お待たせー。写真部からカメラと脚立借りて来たぜー。」
僕が首を傾げていると、いつの間にか外出していたリヴァルが、カメラと脚立を持って戻
ってきた。
「え?どうして、カメラ?」
「今から、写真を撮るの。あなたを中心にしてね。」
わけがわからない僕に、ミレイさんが説明する。
「ライが写ってる写真って何種類かあるけどさー、なぜかあなた、いつも端っこの方に写
ってるのよねー。それじゃ、あなたあっての生徒会!って感じがしないから、この機会に
あなたを中心にして、私たちがあなたを取り囲む形で写真を撮ろうって思ったわけよ。ち
なみに、その写真はカプセルに入れる分と私たちが一人ずつ持つ分、そして私の卒業アル
バムに掲載する分まで焼き増ししてもらうから。」
「そ、そんな・・・。僕なんかのために、そこまでしなくても。」
僕は戸惑っていた。そんな僕を、みんなの声が後押しする。


95 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 01:17:11 ID:kcNqXE9L
支援

96 :余暇 ◆kkvclxzIds :2008/07/23(水) 01:18:25 ID:ygG2k/Am
「言ったでしょ、あなたのいない生徒会は考えられないって。」
ミレイさんが。
「そうそう、私たちがここまで来られたのも、ライ君のおかげだよー。」
シャーリーが。
「ミレイちゃんもすごいけど、ライさんもミレイちゃんに負けないくらい、すごいです。」
ニーナが。
「そんなお前を俺たちみんなが頼りにしてるし、尊敬してるんだぜ。胸張っていいぞ。」
リヴァルが。
「僕だけじゃない、みんなが君と一緒に、ずっと仲間でありたいと強く願っているんだ。」
スザクが。
「大切な仲間だからこそ、俺たちはお前を守りたいし、一緒に思い出を共有したいんだ。」
ルルーシュが。
「私、ライさんにたくさんの笑顔をもらいました。今度は、私からお返ししたいんです。」
ナナリーが。
「だから言ったでしょ。みんなあなたのことを心から必要としていて、これからも一緒に
いたいと強く願っている。あなたにも、私たちの気持ちを正面から受け止めてほしいの。
あなたならできるはずよ。だって、あなたは一人じゃないんですもの。」
そして、カレンが。みんなが僕を必要としてくれている。こんな僕のために・・・。
「あー、また泣いてる。」
「え?」
カレンに指摘され頬をぬぐってみると、涙が流れていた。あの時のように。
「いや、みんなの気持ちが伝わってきて、それがすごく嬉しくて、つい・・・。」
「あなた、結構泣き虫なのね。普段はクールを装ってるくせに。ほら、ハンカチ。」
カレンが渡してくれたハンカチで、僕は涙を拭いた。


97 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 01:19:05 ID:kcNqXE9L
支援

98 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 01:19:06 ID:K2sqgCJe
支援

99 :余暇 ◆kkvclxzIds :2008/07/23(水) 01:21:06 ID:ygG2k/Am
と、その時、カメラのフラッシュが僕とカレンをとらえた。振り返ると、リヴァルがカメ
ラを構えている。そして、みんなが笑顔でこちらを見ている。
「なっ!?リヴァル!?」
「いやー、やっぱりお二人さんは絵になるねえ。もう一枚いってみようか。」
「ちょっと待ちなさいよ!みんなの集合写真を撮るんじゃなかったの!?」
「それもあるけど、実はあなたたちのツーショットも収めておきたかったのよね。青春の
一ページってことでね。」
「か、会長!?私はライを中心にした集合写真が撮りたいって言っただけですよ。別に、
ツーショットが撮りたいなんて・・・。」
「別に照れる必要はないだろう?お前たちの仲は周知の事実なのだから。」
「ルルーシュ!?あんたまで!」
こうしてみんなで騒ぐ日常もまた、僕にとってはかけがえのない宝物で。
「あ、会長!ライ君が笑ってます!」
「お、いい笑顔だ!シャッターチャーンス!」
絶対に失いたくない、何があっても守りたい人たちが、ここにはいる。


その後、僕をみんなが取り囲む形で集合写真を撮った。みんなの心のぬくもりを収めた
その写真は、いつか時を越えて、僕たちの所に舞い戻る。


100 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 01:23:49 ID:K2sqgCJe
支援。もう寝る……。あとは頼んだ……。

101 :余暇 ◆kkvclxzIds :2008/07/23(水) 01:24:50 ID:ygG2k/Am
以上です、支援ありがとうございました。
今時の小学校ってタイムカプセルとかやるのかなー?と、
ふと思ったので書きました。
しかし、登場人物多いと全員動かすのが大変だよ・・・。

102 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 01:27:43 ID:OFgiuE15
>>101 余暇卿、GJでした!
タイムカプセル………埋めた記憶など存在しないorz
カレンがカッコいい! スザク、アーサーが嫌がった首輪ってw
とてもほのぼのした感じのいい話でした!
貴卿の次の投下を全力でお待ちしております!

103 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 01:29:58 ID:Wx+QYJbQ
GJ&乙
確かに生徒会メンバー全部出すとつらそうですねw



104 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 01:33:13 ID:sDoBodjS
>>101
余暇卿GJ!
ほのぼのはいい!そしてカレンが漢らしくかっこいいw
ライもうカレンの尻に敷かれてやんのw かわいいヤツめw
そう遠くない未来でタイムカプセルを掘り起こす時が楽しみだなぁ

105 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 01:36:37 ID:kYlyr5AM
>>102
GJ!!温かみのある話っていいなー。

確かに登場人物多いと動かすのは大変だけど、それが綺麗に動いてくれた時の
何ていうか達成感ってういうのか?あれはいいもんだと思わないか?



106 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 01:42:12 ID:kYlyr5AM
間違えたorz
>>105>>101に対してです。すんません。

107 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 01:43:40 ID:v61GI4VM
短いですが作品ができたので55分くらいに投下したいのですが、いいでしょうか。

108 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 01:45:25 ID:OFgiuE15
全力で支援したいんだが
……眠い、誰か任せられる人いる?

109 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 01:45:35 ID:kYlyr5AM
>>107
支援必要なら請負いますよ。

110 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 01:45:46 ID:ygG2k/Am
皆さん、感想ありがとうございます。

>>102
僕も経験ありませんorz
>>104
かっこいいカレンが書きたかったんです。その分、ライが泣き虫にw
>>105
確かに、大人数が綺麗に動いてくれると嬉しいですね。

しかし、こんな心温まる話、R2ではもう望めないのかorz
だからとことん脳内補完。

111 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 01:48:15 ID:OFgiuE15
>>109 全力で支援せよ!
……おやすみ

112 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 01:51:39 ID:ygG2k/Am
>>107
支援します。

113 :銀飯:2008/07/23(水) 01:57:18 ID:v61GI4VM
注意:時間軸に関しての注意書きです
ゲームやテレビの本編と違い、一期の時はライの登場時間が大体3ヶ月前後という設定になっています。
3ヶ月前:学園で拾われる。クロヴィス殺害直後
2.5ヶ月:前一部の腐女子を除きフラグ建てまくり。アリスと出会う。
2ヶ月前学園に正式に入学、それに伴いカレンのお世話係解消
1カ月前前:ナナリーにプロポーズ?→生徒会室での談話→河口湖の話→特派→親衛隊へ
現在:アリスと修行中
1ヵ月後学園祭
2ヵ月後:特区日本崩壊=ブラック・リべりオン

今回の話は河口湖へ行く前の生徒会室での談話にもどります。
カップリングは特にありませんが、ルルをいたぶるのがメインになっています。


114 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 01:57:56 ID:PlelV3jT
>>109
ノシ
支援

115 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 02:00:02 ID:ygG2k/Am
支援

116 :銀飯:2008/07/23(水) 02:00:06 ID:v61GI4VM
>>113の訂正
今の連続ものの登場時間が現在まで大体3ヶ月前後経過しているという意味です。
ちなみに前作「運命の欠片―託すべきものO」の続きです。

117 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 02:02:15 ID:Vj3Tcx3n
支援

118 :銀飯:2008/07/23(水) 02:02:34 ID:v61GI4VM
では投下を

『運命の欠片―託すべきものU(序P)−』

そういうわけで、あの時からルルーシュの警戒はいっそう激しく、さらにアリスとの連携が強化されているように感じる。
カレンも何か必要以上に僕に世話を焼いてくれようとしていたが、もはや一般生活に支障がなく、いつまでも甘えるわけにはいけないので、正式にお世話係の役をミレイさんに頼んではずさせてもらったのだ。
その時のカレンの冷たい台詞「あなたも幼女しか愛せないのね?」が気になったが、そんなことを思っていると、
「お兄様は、せっかくミレイさんがライさんのために旅行を企画しようと言っておられるのに水を差すおつもりですか!」
その瞬間生徒会の全員の時間が止まった。いや、正確にはほんの一瞬だが、ナナリーの語尾に「この脆弱者がーっ!」という声を聞いたのだ。
今のナナリーはまるで鬼神コーネリア殿下を髣髴とさせるオーラを出している。
そのため、全員がザ・ワールドを食らった状態になったわけだ。
「んなっ!?」
ば、馬鹿な!?俺は今ナナリーに何と言われたのだ?俺はただ現実的な意見を述べただけだ。
それなのに・・・。なっ、ナナリーは怒っているというのか!?いや、まさかな。ナナリーに限ってそんなことは。
そうだもう一度確認しよう。ナナリーが怒っているわけが・・・。


119 :銀飯:2008/07/23(水) 02:04:08 ID:v61GI4VM
「どうなのですか!?お兄様!!」
しかし、シスコンの淡い期待は最愛の妹の糾弾の声で粉々に打ち砕かれたのだった。
お、俺は間違ってはいない。間違っているのは・・・。一瞬ライに目を向けたが、ナナリーの発するオーラは一段と激しくなった。
・・・いや、やはり俺だ。ナナリーが俺を悪だというなら甘んじてそれを受けよう!
だからお願いだ。ナナリーそんな無骨女の雰囲気で俺を糾弾しないでくれ!!
頼む、俺を見捨てないでくれ!!!
(あっちゃ〜、T.K.O寸前ね)
(・・・ナナリーってあんなキャラだったっけか?)
(駄目だよルル!恋する女の子は無敵なんだから!!)
(・・・ちょっと、怖いです)
(ルルーシュ先輩。そこは固まるところじゃないでしょ!)
(ルルーシュ。この役立たず!あんたのことを一時期でもゼロと思った自分が情けないわ!)
(なんだろう、ナナリーの機嫌がやけに悪いけど、カルシウムが不足しているのかな?)
目の前で行われている一方的な殺戮から目を逸らすため、否、文化祭準備の進行に支障をきたさぬよう僕は黙々と作業を再開していた。
「ええっと、ピコピコハンマー10個?学園祭にハンマーって?ああ、工具で使うのか。でもこのピコピコって何なんだろう?」
記憶がないのに知識だけがあるはずだが、まったく思い浮かばない。
「みんな、ピコピコハンマーって何か教えてくれないか?」
その瞬間全員がドン引きした。


120 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 02:04:44 ID:ygG2k/Am
支援

121 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 02:04:51 ID:Vj3Tcx3n
支援

122 :銀飯:2008/07/23(水) 02:06:43 ID:v61GI4VM
今回の投下は以上です。かなり都合よく時間軸を設定しているんですが、一応113を参考に見てもらえればと。
時間軸の設定に関しての意見があればお願いします。

123 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 02:13:21 ID:ygG2k/Am
>>122
GJ!ルル、哀れwそしてライ、空気読めw
自分はSSの中にギャグとかドタバタを交えるのが苦手なので、
そういうことができる職人さん達がうらやましい・・・。

124 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 06:21:30 ID:P7QsjOEH
>>101
乙です!朝っぱらから涙腺攻められてヤバくなりました。
いいなあ、こういうのって。
>>119
GJです。そしてカレンのセリフをごく自然に「あなたも幼女しか愛せないのね?」を
「あたなも南さんと同じなのね?」と脳内変換してた俺涙目


125 :保管者トーマス ◆HERMA.XREY :2008/07/23(水) 07:01:24 ID:vlNGDX3e
>>118の銀飯卿 タイトルと量を見ての判断なのですが、0010-0694と今回のはは纏める形で宜しいですか?

126 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 07:36:55 ID:OFgiuE15
おはようございました
>>122 銀飯卿、GJでした!
ナナリーが鬼神のオーラを! さらにはスタンドまで!
あれ、涙が出てる、少しも悲しくなんか無……うそです
なんか最近哀れなルルーシュに共感し始めました
空気読めてないスザクと空気読まないライw
貴卿の次の投下を全力でお待ちしております!

127 :銀飯:2008/07/23(水) 09:25:01 ID:v61GI4VM
>>125保管庫者トーマス卿
ひとまずそれでお願いします。書いてて当初の予定より大幅に(ギャグの)量が増えてしまったので、一区切りをつけた後で編集の依頼をお願いするかもしれません。

128 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 11:53:29 ID:6Pr3HecF
盤上ギアスPV見て吹いた。
男キャラがライになってるwww
選択キャラが銀髪な時点で怪しかったがマジとは…
皆さんにネタ(燃料)を供給してくれるようです。
皆さんもPV見ればわかります。


129 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 12:14:52 ID:uah5mGEV
ライスレかゲーム本スレ行ってお話しなされ

130 :銀飯:2008/07/23(水) 12:33:58 ID:v61GI4VM
保管者トーマス卿
前スレで758卿が以下の間違いを発見して下されたので修正をお願いしたいのですが、 
 >>696 上から13行目
 さばって→さぼって
 >>701 上から6行め9行目
 (ほぼ大半→大半)?
 (学園内→学園外)?
 >>715 上から2行目
 僕僕に→僕に

毎回推敲が甘く申し訳ないです。

131 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 14:37:01 ID:Wx+QYJbQ
やはり今日中にこのスレを使い切るのは無理そうだなw
まあこれから職人たちの投下ラッシュでもあればなんとかなるかも知れんが

132 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 15:09:20 ID:uah5mGEV
つまり1つのSSで30レス(支援含)消費するとして、
本日中に30本弱のSSが投下されれば楽勝だな。

辛勝の間違いな気もするが。

133 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 15:24:42 ID:Wx+QYJbQ
30本弱って… 
保管庫がとんでもないことにww

134 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 15:31:45 ID:OFgiuE15
トーマス卿のギアスが暴走するな

135 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 15:34:47 ID:QRjrDjVp
>>132
支援込みでも30レスって
かなり長編じゃね?

136 :ナカオケンタロウ21歳 ◆ym.lHDAxZw :2008/07/23(水) 15:51:17 ID:eRKtwylV
こんにちわ。紅蓮仮面登場の電波を受信したので投下します。

2〜3レスで終わる短編です。

一応ライ×カレンです。

137 :ナカオケンタロウ21歳 ◆ym.lHDAxZw :2008/07/23(水) 15:52:38 ID:eRKtwylV
紅月カレンは紅蓮仮面である。
彼女の使命は、悪の秘密結社「オレンジ」の魔の手から愛しのライの貞操を守ることである。
今日も戦え!紅蓮仮面!
他の女からの魔の手からもついでにライを守れ!!(ナレーション ルルーシュ)

第一話 紅蓮仮面が生まれた日

私の名前は紅月カレン。アッシュフォード学園に通う恋する女の子テヘッ。
そんな私には、人には言えない秘密がある・・・
一つは私が黒の騎士団に所属していること、
もう一つが・・・紅蓮仮面であること・・・
何故私が紅蓮仮面になったのかと言うと、話は一ヶ月前に遡る。
私が恋している男の子ライが何者かに襲われたのだ。
彼に怪我はなかったのだが、ライには襲われるような覚えはないと言っていた。
私は(私的に)黒の騎士団を使い、ライを襲った奴らを突き止めることに成功した。

138 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 15:53:17 ID:Kgwb2b7J
支援

139 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 15:53:38 ID:OFgiuE15
全力で支援!

140 :ナカオケンタロウ21歳 ◆ym.lHDAxZw :2008/07/23(水) 15:53:56 ID:eRKtwylV
奴らの名は・・・「オレンジ」世界の裏で暗躍する秘密結社らしい。
ライを襲った理由は今だ分からずじまい・・・
私は、「オレンジ」の魔の手から、ライを守ることを決意した。
(奴らと戦うためには、力が必要だ・・・誰にも負けない力が!)
私は、紅蓮の輻射波動機構の小型化し、私専用の武器を開発した。
そして、ライや奴らに正体を知られてはならない・・・
顔隠す、仮面も作った。
「もう私は、紅月カレンじゃない・・・ライを守る戦士紅蓮仮面よ!」
待っていろ・・・オレンジ!ライの貞操は私が守る!
ここに愛の戦士紅蓮仮面が誕生した!戦え紅蓮仮面!ライとの愛のために!
全く話にライは出ていないが、頑張れ! (ナレーション ルルーシュ)
続くのかな・・・

141 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 15:55:51 ID:OFgiuE15
支援

142 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 15:56:10 ID:tuWxesv3
支援

143 :ナカオケンタロウ21歳 ◆ym.lHDAxZw :2008/07/23(水) 15:58:00 ID:eRKtwylV
これで終了です。全く意味不明な文を書いてしまいました。

それでは!ナカオケンタロウ21歳でした。


144 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 15:58:29 ID:Wx+QYJbQ
これは続編が気になるww

145 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 16:05:41 ID:OFgiuE15
>>143 ナオカケンタロウ21歳卿、GJでした!
輻射波動機構「の」小型化→「を」だと思いますが、なにその超兵器w
そして騎士団を私的に使うなよw
貴卿が再び電波を受信するのを全力でお待ちしております!

146 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 16:07:32 ID:W0CSt9f/
>>143
ちょwww
はまってしまったwww
続編希望!

147 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 16:08:40 ID:uah5mGEV
>>143
GJです。このスレ見てるとシャーリーよりもカレンの方が
恋する暴走乙女に見えてくる不思議w

148 :145:2008/07/23(水) 16:10:37 ID:OFgiuE15
ナカオケンタロウ21歳卿、申し訳ありませんでしたm(__)m
誤字訂正しながら名前間違うとかorz
全力ですみませんでした

149 :ナカオケンタロウ21歳 ◆ym.lHDAxZw :2008/07/23(水) 16:13:53 ID:2bSL9Cti
>>145 指摘ありがとうございます。また間違えた・・・

トーマス卿保管する際、直しお願いします。

電波受信したら、また来ます。

150 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 16:57:18 ID:1BOXjSE2
投下します。

そこそこの長さなので支援を要請します。

親衛隊ルートを想定しての内容です。

コーネリアと親衛隊が大好きだ! 何でTVだと影が薄いのか理解できない!
 という方   ごめんなさい

 ……いきますよ?

151 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 16:58:20 ID:Kgwb2b7J
支援します!

152 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 16:58:23 ID:uah5mGEV
支援任せろ

153 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 16:58:38 ID:1BOXjSE2
「――以上が、現在確認されている各抵抗組織の戦力分布です」
 そう言って男は手にしたファイルを閉じた。
男にしては珍しい肩甲骨まである黒髪をしっかりと撫で付けて後ろに流し、
肩口できつく縛っている。眼鏡の奥からは鋭い視線が常に注がれており、また、
男が全身に纏う雰囲気と相まって、いかにもエリート然とした印象が強い。そ
して、男自身がその印象を裏切らない有能さを誇ることは、この部屋の中にい
る全員が知る所でもあった。
 ギルバート・G・P・ギルフォード。
 自分が所属する第二皇女コーネリアの親衛隊隊長であり、同時に彼女の専任
騎士を務めている男を見る度に、ライは思う。
(いつか自分も彼のような……)


154 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 16:59:18 ID:W0CSt9f/
支援

155 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 17:00:01 ID:uah5mGEV
支援

156 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 17:00:17 ID:Kgwb2b7J
支援

157 :親衛隊 の 日:2008/07/23(水) 17:00:28 ID:1BOXjSE2
 親衛隊に所属はしているものの、ライのブリタニア軍人としての経験はまだ
まだ浅い。知っていることよりも、学ぶべきことの方が圧倒的に多いのが現状
だ。世間から見たライは、未だ新兵に他ならない。
 が、ライの持つ能力はけっして低くはない。むしろかなり高い方であるとさ
え言える。
 人材育成において褒めて伸ばすタイプであるダールトンなどは、誰に憚るこ
となくライの能力について賞賛していることで有名だ。逆のタイプであるコー
ネリアですら、一部の人間にはライの有能さについて熱く語ることもしばしば
なのである。
 余談だが、ライについて語るコーネリアに『ああ、お姉様も年頃の女の子の
ような愛らしさを発揮されて……私、感激です!』などとのたまった皇族がい
たらしい。即家族会議コースだったが。


158 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 17:00:58 ID:uah5mGEV
支援

159 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 17:02:10 ID:Kgwb2b7J
支援

160 :親衛隊 の 日:2008/07/23(水) 17:02:11 ID:1BOXjSE2
 ともかく、経歴に反して技量はかなりのレベルにあるライだったが、しかし
現状で満足しているかと問えば、ノーという答えが返ってくる。
 ライという少年の最も恐るべき点は、軍に入ってから一ヶ月も経たぬ内に親
衛隊に配属された実力の高さではない。それほどの能力を持ちながら、未だに
爆発的な速度で成長を続けていることである。
 模擬戦をすれば回数を経るごとに動きを精密化させ、戦略について教授して
やれば海綿体のように知識を吸収していく。いざ実戦に出してみればそれは更
に顕著となり、秒を追う毎にという言葉を体現するかのように兵士として研ぎ
澄まされていく。

161 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 17:02:44 ID:uah5mGEV
支援

162 :親衛隊 の 日:2008/07/23(水) 17:03:34 ID:1BOXjSE2
『恐ろしいですな、若いというのは。――いっそ妬ましくすらあります』
 ライを実戦に投入した日、額に冷たい汗を浮かべながら、ダールトンは重々
しい口調でこう語ったのを、親衛隊ならば知らぬ者はいない。
 ライに並々ならぬ期待をコーネリアとその二人の腹心は寄せているのだが、
同時に彼ら自身がライの目標となっている事実を知らない。
 目標なく努力を継続させるのは難しい。しかし、目標があるのならば、それ
にむけて努力することは、ぐっと楽になる。
 今のライの実力は、生来から持つ直向さと、目標としている人間の見上げん
ばかりの大きさが上手く噛み合った結果であると言える。

163 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 17:03:49 ID:Kgwb2b7J
支援

164 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 17:04:12 ID:uah5mGEV
支援

165 :親衛隊 の 日:2008/07/23(水) 17:05:34 ID:1BOXjSE2
「ふむ、思っていたよりもエリア11のレジスタンスは根が深いな。黒の騎士
団の影響力が強い事が大きな原因となっているのか? ――何れにせよ、早々
に掃除は終わらせておきたいものだ」
 そう言ってつまらなそうにデータに目を落しているのは、神聖ブリタニア帝
国の第二皇女であるコーネリア・リ・ブリタニアである。
 流れるような清紫の髪に、藍色の瞳。猛禽を連想させるような鋭い目は、今
はやや疲れたような色が見られる。
 多くの同性から羨望の眼差しを受ける肢体を、かっちりとした軍服で包んで
いる。コーネリアを象徴する一つの要素である外套は、自らの執務室に居ると
いうこともあって今は着けていない。
 軍服という無骨な印象を受ける服装で固めていながら、コーネリア自身の持
つ女性としての魅力は抑え切れていない。むしろ、それを引き立ててしまって
いるとすら言えるだろう。
 最も美しい戦闘者。
 それが、コーネリアを形容するに相応しい言葉だった。

166 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 17:05:40 ID:W0CSt9f/
オレンジ DE 支援

167 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 17:05:44 ID:uah5mGEV
支援

168 :親衛隊 の 日:2008/07/23(水) 17:07:23 ID:1BOXjSE2
 コーネリアは整った鼻梁を歪め、眉間を詰める。我知らず溜息すらついてし
まう。さも憂鬱だとばかりに、
「全く、早くこのエリアを綺麗にして、ユフィに渡してやりたいのだがな……」
「失礼ながら、殿下。焦りは禁物かと。――それにユーフェミア様にも気持ち
を整理するための時間は必要でしょうから」
 そう言ったのは、浅黒い肌の偉丈夫だ。
 広い肩幅に、威圧感を持った体躯。ただでさえ厳つい顔の造りが、右の額か
ら左の頬へと眉間を通って走る傷痕によって強化されており、その力ある目で
睨まれれば、気の弱い者などは気を失いかねないほどだ。
 およそ『軍人』という職業のイメージを、一手に集約したような男。
 それがコーネリアの副官、アンドレアス・ダールトンだ。


169 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 17:07:50 ID:uah5mGEV
支援

170 :親衛隊 の 日:2008/07/23(水) 17:09:17 ID:1BOXjSE2
「姫様にも受け渡す側としての思いがあるように、受け継ぐ側にも覚悟という
ものが必要になるでしょう。ここは急いて事を起こすのではなく、必要な充電
期間と捉えることで、この機すら生かしましょう」
 と、ダールトンの顔に浮かんでいるのは、彼の第一印象を裏切る柔和な笑み
だ。
 そも、ダールトンはブリタニア軍内部でもかなりの茶目っ気をもった部類に
入るような男である。無論、外見通りの一面も持っていることは確かだが、地
の性格は子供好きの茶目っ気のある人の好い人間なのだろう。外見との摩擦は
大きいものの、それすら含めた全てがアンドレアス・ダールトンという個人な
のだ。
 ライが聞いたところによれば、若い頃は相当苦労したという。
 泣いている子供を泣き止ませようとして菓子を片手に近付いたところ、周囲
から悲鳴が上がって警察に誤認逮捕されたこともあるという。本人はこの話を
豪快に笑いながらしたものの、正直部下であるライからすればリアクションが
取り辛いことこの上ない。

171 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 17:09:47 ID:yOwHCxrk
支援

172 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 17:10:25 ID:uah5mGEV
支援

173 :親衛隊 の 日:2008/07/23(水) 17:10:44 ID:1BOXjSE2
 それに、とダールトンは前置きし、
「悩んでばかりでは、健康にも良くありませんぞ? ストレスは肌荒れの大き
な原因となりますからな! 姫様もライに愛想を尽かされたくはないのでしょ
う?」
「ば、馬鹿者!」
 豪快に笑いながら心底楽しそうにそう言ったダールトンに、彼女にしては珍
しく頬を上気させたコーネリアが遮るように叫ぶ。もっとも、そんなコーネリ
アの反応すらダールトンを楽しませるだけらしい。
 そんな二人に思わず苦笑する。この二人は本当に仲が良い。聞けばコーネリ
アが幼い頃からの付き合いらしい。彼女の教育係を務めたのがダールトンだと
も。つまり、コーネリアにとってダールトンは腹心でもあると同時に、
(父親みたいなもの、か)
 と、ライは、コーネリアがやや潤んだ目でこちらを見ているのに気付いた。
「殿下、どうかされましたか?」
「な、何でもない! この脆弱者!」
 視線を合わせた途端、罵声とともにコーネリアは素早く視線を逸らした。思
わず疑問符を浮かべながらダールトンを見れば、そこには先程までとは違い、
やや下世話な雰囲気のある笑みを浮かべてこっちを見ている中年一人。
 と、ライが更に疑問を深めたところで、ライだけが辛うじて聞き取れるほど
の異音が響いた。
 まるで、固い物が圧力に負けて砕けたかのような。イメージとしては歯が砕
ける音に似ていた。

174 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 17:10:45 ID:W0CSt9f/
誤認逮捕されちゃったよ、ダールトン 支援

175 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 17:12:16 ID:yOwHCxrk
なんというツンデレ皇女…支援

176 :親衛隊 の 日:2008/07/23(水) 17:13:09 ID:1BOXjSE2
「……ギルフォード卿?」
「何だ、ライ?」
 振り返って問うてみれば、そこには唇の端から一条の血を流しているギルフォ
ードが居た。
 何でもない体を装ってはいるが、眉間には深い皺があり、口は強く噛み締め
ているのが分かる。窓から差し込む強い日差しが眼鏡のレンズで反射し、明確
な感情を読み取ることは出来ない。
 いつも以上の威圧感を放っているギルフォードに困惑しながら、
「口から血が……」
「何でもない」
「……もしかして奥歯が」
「何でもないと言っているだろう?」
「……ハイ」
 触らぬ神に祟りなし。昔の人は良いことを言ったものだ。そう思って視線を
戻せば、ダールトンにやり込められたのか、やや不貞腐れた表情のコーネリア
が頬杖をついていた。

177 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 17:13:46 ID:uah5mGEV
支援

178 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 17:15:52 ID:uah5mGEV
支援

179 :親衛隊 の 日:2008/07/23(水) 17:16:17 ID:1BOXjSE2
 各国のレジスタンスからは魔女と恐れられているコーネリアであったが、そ
のヴェールを剥がせば一人の女性にすぎない。一時は軍人として研ぎ澄まされ
過ぎていく彼女に危惧を憶えたが、今の彼女は時を経るごとに女性としての魅
力を身に着けているとすら言える、とはダールトンの弁だ。
(ダールトン将軍が言うには、そうなったのは確か――そう、僕の親衛隊への
配属が決まった頃かららしいけれど……)
 再び背後から異音。
 小石が激しくぶつかり合うような音を聞きながら、しかしライはその音を黙
殺することを自身に課した。
 そう、自分は何も見ていない。

180 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 17:18:50 ID:uah5mGEV
支援

181 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 17:19:38 ID:Kgwb2b7J
支援

182 :親衛隊 の 日:2008/07/23(水) 17:20:17 ID:1BOXjSE2
 ギルフォードの口の両端から血液が溢れ出すのを視界の端に認めながら、し
かしそれを見なかった事にして、ライは手元にある自分の分のファイリングさ
れたデータを閲覧する。
(ふむ……)
 そこに記されたデータから予想してみれば、確かにその勢力は他の矯正エリ
アに比べても大きい。もともとのエリアの広さを考えれば、世界でも類を見な
いほどの規模である。このエリアを平定するのは、そう簡単なことではないだ
ろう。
 しかし、
「殿下やダールトン将軍、ギルフォード卿ほどの方々がいらっしゃるのなら、
もう、それほど掛からずに平定できるレベルでしょう。――確かに黒の騎士
団は侮ることの出来ない組織ではありますが、物量や統率力ならば、こちら
の方が圧倒的に上です。――殿下のお心をユーフェミア様が理解される頃に
は、エリア11を綺麗な姿で渡すことが出来るかと」
 ライの言葉にダールトンは満足げな笑みを浮かべ、コーネリアはやや不機
嫌そうに鼻を鳴らした。

183 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 17:20:54 ID:uah5mGEV
支援

184 :親衛隊 の 日:2008/07/23(水) 17:24:30 ID:1BOXjSE2
「当然だ。お前達が揃っていながらエリアを平定出来ぬと言うのならば、何
が親衛隊か」
 やや怒気を孕んだコーネリアの言葉に、ライは思わず身体を固くした。視
界の端には同じように二人が背筋を正したのが映る。
 三人の姿を見て、先程までは厳しかったコーネリアの視線が緩む。その表
情には彼女にしては珍しい茶目っ気が感じられた。
「が、確かにライの言うことにも一理ある。以後も自らの実力を存分に把握
し、しっかり働け。――それと、ライ」
「は!」
 呼ばれ、背筋を正す。
「お前もいい加減、自分が私の親衛隊の一翼を担っているということを意識
しろ。最早お前は新兵などではない。自らの立場を正しく理解し、遺憾なく
自らの力を振るえ」
「イエス・ユア・ハイネス!」
 コーネリアの言葉に、強く返事する。

185 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 17:26:07 ID:uah5mGEV
支援

186 :親衛隊 の 日:2008/07/23(水) 17:27:40 ID:1BOXjSE2
 ライは自らの出自を知らない。知識では自分が17歳ほどのブリタニア軍
人であることを知っている。しかし、自らの意識の上では、この世に生れ落
ちて一月も経たぬ赤子と同然だ。
 もし、自分の過去が、自分に親しくしてくれる人達に災いをもたらす物だ
としたら――その危惧は、今でもライの中にある。他人の好意に自分は仇で
返してしまうことになるのではないだろうか? その思考が誰かと関る度に
自らの身体に纏わり付くような不安がこみ上げる。
(だけど)
 そんな自分だからこそ、信頼には全霊でもって応えねばと最近では考えら
れるようになってきた。そう思えるようになったのは、自らの主であるコー
ネリアのお陰であると言える。
 だからこそ恩を仇で返さぬようにせねば。今までのではなく、これからの
自分をライはそう戒めた。

187 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 17:27:49 ID:Kgwb2b7J
支援

188 :親衛隊 の 日:2008/07/23(水) 17:29:36 ID:1BOXjSE2
「しかし、油断しないことも肝要かと。エリア11にはブリタニアには無
い、独自の技術体系から開発された兵器があると聞き及んでいます」
 眼鏡の位置を直しながら、そう言ったのはギルフォードだった。レンズ
の奥には、先程までとは違う種類の剣呑さを秘めた光が灯っている。
「ほう? 我が騎士ギルフォードよ、それはどういった代物なのだ? 黒
の騎士団のナイトメアもどきのことか?」
 和やかだった空気が、一瞬で緊張を取り戻す。コーネリアは眉根を上げ、
椅子の背に体重を預ける。

189 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 17:29:46 ID:uah5mGEV
支援

190 :親衛隊 の 日:2008/07/23(水) 17:31:08 ID:1BOXjSE2
「無頼、でしたかな? しかし、あれはグラスゴーとほぼ同じ機構を採用
している、と開発局の技術屋どもは言っておりましたが……」
「いえ、ダールトン将軍、ナリタから運用されている紅い機体のことでは
ないでしょうか? あれは、スザクの乗る特派のランスロットと互角の機
動を取っていました。加えて、右腕も特殊な兵装のようでしたし」
「確かにあの紅いヤツは厄介だったな……」
 ナリタでの戦闘を思い出したのか、コーネリアは渋面を作った。ライ自
身もクラブを駆って何度か交戦したが、その度に背筋に冷たいものが走っ
たものである。
 しかし、その可能性を、ギルフォードは首を横に振ることで否定した。
「いえ、違います。その兵器はナイトメアのような機動兵器ではなく、生
身で使用する個人兵装らしいのです。しかもナイトメアのコクピット内に
も持ち込めるほどの大きさでありながら、ナイトメアの装甲を用いても防
ぎきれぬような威力を持つ兵器らしいのです」

191 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 17:31:55 ID:Kgwb2b7J
支援

192 :親衛隊 の 日:2008/07/23(水) 17:32:49 ID:1BOXjSE2
「な……」
 思わず絶句するライだったが、それは他の二人にしても同じだったらし
い。驚愕という感情を乗せた視線を集めるギルフォード自身も、額に汗を
浮かべている。
「お前の話によれば、かなり小さいサイズでありながらも大火力を誇る武
器のようだが……それ以外の情報はないのか?」
 厳つい顔に深い皺を走らせ、緊張の表情を浮かべながらダールトンは問
う。
「いえ、将軍。名前だけは情報部の調べにより分かっています。その兵器
の名前とは――」
 無意識の内に、ライは堅い唾を飲み下していた。頬を冷たい汗が流れ、
顎を伝って毛の長い絨毯へと落ちていった。
 自分が仕える主であるコーネリアの鋭い視線を受けながら、ギルフォー
ドは乾き始めた口を開ける。

193 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 17:32:54 ID:uah5mGEV
支援

194 :親衛隊 の 日:2008/07/23(水) 17:33:45 ID:1BOXjSE2
「――『タケヤリ』というらしいです」

195 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 17:34:40 ID:uah5mGEV
支援

196 :親衛隊 の 日:2008/07/23(水) 17:37:56 ID:1BOXjSE2
 砂地に水が染み込むように、ギルフォードの言葉が執務室に響いた。
「タケ――」
「――ヤリ」
 ダールトンとライは、噛み締めるようにその名前を繰り返した。
 名前を聞けばあるいは、とも思ったのであるが、未だ『タケヤリ』の形
状を想像することができない。
「情報部からの報告によれば、『タケ』とは植物の一種であるバンブーを
指します。そして、『ヤリ』とはイレヴンの使う言葉でランス――槍を意
味しています。――二つの言葉を統合すれば、『タケヤリ』とはバンブー
製の槍のことを言うようです」

197 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 17:38:47 ID:uah5mGEV
支援

198 :親衛隊 の 日:2008/07/23(水) 17:39:00 ID:1BOXjSE2
 沈黙。
「……我が騎士ギルフォードよ。それでは『タケヤリ』とはただの玩具と
しか考えられないのだが?」
 執務室内に光速で満ちた澱んだ空気を追い出すように、コーネリアは問
いかけた。
 素敵です、殿下。一生付いていきます、とライとダールトンの思考がシ
ンクロしたところで、唯一表情を変えなかったギルフォードが、重い口調
で答えた。
「は、私も同じような事を考えたのですが、それでは他の情報と噛み合い
ません。……然るに『タケヤリ』とは、その兵器を表す隠語ではないので
しょうか? または、情報部にも解析が不可能なほど特殊な単語なのかも
知れません」

199 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 17:39:30 ID:W0CSt9f/
タケヤリで支援 

200 :親衛隊 の 日:2008/07/23(水) 17:40:18 ID:1BOXjSE2
 一度ギルフォードは頭を振り、
「『タケヤリ』はシントーパワーと呼ばれる、ブリタニアの技術体系には
存在しないエネルギーで起動し、Z.e.N.という形態に変換したシントーパ
ワーを放出することで物体を破壊するらしいのです。イレヴンは戦局が圧
倒的に不利になれば、テェンプラーと呼ばれる特殊な携行食で意気高揚を
図った後に、カミカゼという『タケヤリ』での一斉突撃で状況を打開する
というのがイレヴンに伝わる戦略らしいです」
「シントーパワー……か」
「……俄かには信じがたい話ではありますな」
 普通ならば信ずるに値しない情報だ。ブリタニア人とイレヴン。幾ら
それぞれの文化に違いが有るはいえ、そこまで違うとは思えない。一介
の軍人が報告するには、あまりにも馬鹿馬鹿しい内容だ。

201 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 17:40:23 ID:Kgwb2b7J
支援

202 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 17:40:42 ID:uah5mGEV
支援

203 :親衛隊 の 日:2008/07/23(水) 17:41:44 ID:1BOXjSE2
 しかし、馬鹿馬鹿しいからこそ、ギルフォードがそんな情報を持って
くるとは思えない。ギルフォード・G・P・ギルバードはコーネリアの
専属騎士を務めていることが証明しているように、忠誠心と有能さの高
さは折り紙付きだ。なればこそ、この情報は信ずるに値するのではない
か?
「ギルフォード卿……その『タケヤリ』についてですが……」
 常識と彼への信頼がコーネリアとダールトンの天秤を揺らしていると、
沈黙を破るようにライが口を開いた。

204 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 17:42:14 ID:yOwHCxrk
支援

205 :親衛隊 の 日:2008/07/23(水) 17:42:44 ID:1BOXjSE2
「その情報は間違っているのではありませんか?」
「ほう……ライ、君は私が入手した情報が信じられないというのかね?」
 やや棘を含んだギルフォードの口調に、コーネリアは内心で呻いた。
 感情的にはライに味方してやりたいと思っている。しかし、ギルフォ
ードは自らの選任騎士だ。どちらも自分にとっては重要な部下であるか
らこそ、どちらにも肩入れできない。どちらを選んだとしても角が立つ。
 と、思考が煮詰まる直前に、ギルフォードの圧力に負けずにライが口
を開いた。

206 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 17:42:50 ID:uah5mGEV
支援

207 :親衛隊 の 日:2008/07/23(水) 17:43:34 ID:1BOXjSE2
「僕には、枢木スザクというエリア11出身の友人が居ます。そして、
彼のお陰である程度までですが、エリア11の言語も使うことができま
す。その知識から考えて――」
 と、ライは懐から手帳を取り出し、メモの頁を開いた。手帳に備え付
けられているボールペンを用い、紙の上にインクを乗せる。
「このような文字ではないのでしょうか?」
 と、書き終えた文字を皆に見せた。
 そこには、たどたどしいながらもしっかりとした運筆で二つの文字が
書かれていた。
『武槍』と。

208 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 17:44:37 ID:yOwHCxrk
支援

209 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 17:44:44 ID:Kgwb2b7J
支援

210 :親衛隊 の 日:2008/07/23(水) 17:45:47 ID:1BOXjSE2
「ライ、これは? イレヴンの脆弱な文字のようだが」
「はい、殿下。これはエリア11の言語で、武とランスを表す言葉を組
み合わせたもので、同じく読み方は『タケヤリ』です。つまり『タケヤ
リ』とは槍状の兵器を表しているのだと思われます」
 そして、と前置きして再びペンを走らせる。
「Z.e.N.という単語は科学的な専門用語であるのでしょうが、シントー
パワーとはこのように書くのではないでしょうか? ――『浸透』つま
り物質を透過する力……恐らく放射性物質を用いたエネルギー源。そう、
核融合炉によって『タケヤリ』は起動し、そのエネルギーをZ.e.N.とし
て放出するのでしょう」

211 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 17:46:59 ID:uah5mGEV
支援

212 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 17:47:56 ID:LgvpLk6Z
支援

213 :親衛隊 の 日:2008/07/23(水) 17:48:01 ID:1BOXjSE2
 ライの言葉に他の三人は息を呑む。それを見ながらライ自身も戦慄を隠
しきれない表情で続けた。
「とするならば、『タケヤリ』が追い詰められるまで前線に投入されない
理由とは、放射線の遮断が完璧でなく、また『タケヤリ』が破壊された際
に出る兵への被害が大きいからではないでしょうか?」
 三人は驚きと、改めて感じさせられたライという男の有能さに目を見開
きつつ、彼の話に耳を傾ける。
「カミカゼとは、エリア11に古来から伝わるという捨て身の戦術。そし
て、それらの恐怖を麻痺させるために、薬品を含んだテェンプラーを食べ
るのでしょう」

214 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 17:48:36 ID:4x5tMnM1
支援

215 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 17:49:13 ID:LgvpLk6Z
支援

216 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 17:49:15 ID:uah5mGEV
支援

217 :親衛隊 の 日:2008/07/23(水) 17:49:58 ID:1BOXjSE2
 執務室内に、今までにないほどの堅い沈黙が落ちる。全員が背筋に走る
冷たい汗と格闘していた。
「つまり……ギルフォードの得た情報は」
「はい、ほぼ真実であると言えるでしょう」
 コーネリアの言葉に、ライは力強く頷いて見せた。
「こんな兵器がエリア11で開発されていたとは……イレヴンどもの抵抗
が激しいはずだ」
「ええ――彼らの抵抗が激しいのも、『タケヤリ』を使いたくないという
思いがそうさせているのだとすれば納得できます。枢木首相が自決してま
で軍部を戒めたのは、一人でも多くのイレヴンを救おうとしてのことだっ
たのでしょう」
 ダールトンとギルフォードの会話を聞きながら、ライは手帳を懐に収め
た。自然と視線は厳しくなっている。
 犠牲を出さないためにレジスタンスと戦ったとしても、戦うほどに血を
流さぬようにすることが難しくなってくる。
(正しく茨の道だな……)
 だが、

218 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 17:50:06 ID:VNLJQnhe
支援


219 :親衛隊 の 日:2008/07/23(水) 17:51:00 ID:1BOXjSE2
「だが、私達の為さねばならぬことに変わりはない。例えどれほどの犠
牲を払おうとも、私はこのエリアを平定してみせる。このエリアで散っ
た弟達のためにも、そして私の後に続くであろうユフィのためにも」
 この人のためならば、それすら自分の望みだ。
 ダールトン、ギルフォードもライと同じように表情を引き締め、しか
しコーネリアに仕えている喜びを噛み締めながら、自分達の主を見据え
る。
「そのためにお前達の力が必要だ。……自らの全力を尽くして事に当た
れ! 我が忠臣達よ!」
 コーネリアの言葉に、三人の動きが完全に同調する。
 ギルフォードは強い意志を瞳にたたえ、ダールトンは唇の端を喜びに
よって上げながら――そして、ライは自らが守るべき人を見据えて叫ぶ。

「イエス・ユア・ハイネス!!」

220 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 17:51:12 ID:uah5mGEV
支援

221 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 17:53:58 ID:LgvpLk6Z
支援

222 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 17:57:25 ID:Kgwb2b7J
支援

223 :親衛隊 の 日:2008/07/23(水) 17:58:19 ID:1BOXjSE2
 以上で投下を終了します。

 力の限り一発ネタですが、このネタをやろうとしたら、親衛隊以外の面子が
居ないので……。
 カッコいい彼らが好きな方々へ、本当にスイマセンでした。

 私の駄文にお付き合い頂き、本当にありがとうございました。

 支援していただいた方々、心からのお礼を申し上げます。もう足を向けて眠
れません。
 まあ、今日も普通に寝ますが。

 では、失礼します。

224 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 18:02:02 ID:uah5mGEV
>>223
乙。面白かったが、俺はただただギルフォードの奥歯が心配だ…

225 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 18:03:33 ID:Wx+QYJbQ
>>224
俺もだ

226 :親衛隊 の 日:2008/07/23(水) 18:08:49 ID:1BOXjSE2
>>224
>>225
 私の中でギルフォードは、コーネリアとライのやり取りをすぐ傍で見て
奥歯を砕き、物陰から二人がイチャついてるのを見てハンカチを噛んで前
歯を痛めていきます。

227 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 19:01:48 ID:OFgiuE15
>>226 親衛隊 の 日卿?でよろしいのでしょうか? GJでした!
タケヤリにZ.e.N.、シントーパワーってw 諜報部しっかりせぇよw
そしてライの微妙に間違ってる知識w テェンプラーw
貴卿の次の投下を全力でお待ちしております!

228 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 19:09:40 ID:1BOXjSE2
>>227
 名前は全力で間違いです。

 毎回無闇かつ無意味に長文になってしまって申し訳ないのですが、次回も
頑張ろうと思ってます。
 生暖かい目でよろしくお願いします。

229 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 19:14:03 ID:vwAeuT6r
なんという勘違い集団w 
ライも訂正すると見せかけて、悪化させているし……
特にテェンプラーの表記と意味が大爆笑でしたw
GJ! 次も楽しみにお待ちしてます〜

230 :227:2008/07/23(水) 19:17:56 ID:OFgiuE15
また間違えるとはorz
しかしほかに名前らしきものが見当たらない 出来れば教えていただきたい

231 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 19:30:11 ID:1BOXjSE2
>>230
 暫くは名無しでやっていこうと思っています。
 良い名前が思い付かないというのも大きいですが、自分の書いた文を鑑みて
「私が書きました」と言える自信がまだ無いもので……w

 こういう創作の場で自分の筆名を持つことは、私にとってはかなり勇気の要
ることに思えてしまって……。

 まあ、頑張ってSS書くのは続けていこうと思ってます。

232 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 19:38:22 ID:OFgiuE15
>>231 私としては貴卿のSSは自信を持っていいレヴェルだと思いますが
ご自身がそう思われるのであれば、名前を強要できるものではありませんね
ただ、名前を付けられときには自分の書かれたSSがどれかを教えていただきたいです

233 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 19:40:53 ID:kYlyr5AM
>>231
なんという謙虚な方だ・・・。騎士の鏡んみたいな人ですね。
それに凄く綺麗な文章でしかも長文とは。見習いたいですよorz
構成も凄いし読み応えがありました。次回作もお待ちしてます。

自分も名無しに戻ろうかな・・・。

234 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 20:43:57 ID:1BOXjSE2
>>233
 ええぇぇぇっ!?
 うわ、スイマセン、私が要らん事言ってしまったせいで……

 名前を持っていらっしゃる方々の書いたSSを読んで、凄いなぁとか思わせて
頂いてるんですが……。
 そういう方々を見ると、名無しでやってる私なんか凄く肩身が狭く感じてしま
うんですけど……。自分も何時までもこの境遇に甘えてられないな、とか。
 領地を持たれている騎士の方々は、私みたいな名無しの励みになっていると思
うので、堂々と名乗りを上げて頂いた方が私としても有り難いです。

 それに過去の作品を読むのが大変になりますしね! www

235 :保管者トーマス ◆HERMA.XREY :2008/07/23(水) 20:49:12 ID:vlNGDX3e
>>231 では、??????自治区に 0011-0153「親衛隊 の 日」というタイトルで格納させていただきます。今は名無しで書かれるとのことですが、今後コテハンを名乗られた場合は
直ちに領地を作成しますので、その時は「これは私が書いた」というのを教えてください。

>>233 >自分も名無しに戻ろうかな・・・。
……出来れば考え直していただきたい。書き手の意志が最優先ということは解っておりますが、それをやられると当方の手間が倍増することになるんです。

236 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 21:01:12 ID:kYlyr5AM
>>234>>235
変に誤解を与えてしまったようで、申し訳ないです。
自分が初投下の時には、こんな謙虚な考えをした事が無かったものでw
ちょっと感銘を受けてしまいました。

駄文しか書かない私ですが、このコテで行けるとこまで行こうと思います。
という事で、プロローグ部分しか出来て無くて、続くかどうかもわかりませんが
投下したいと思います。6レス程必要ですのでどなたか支援お願い出来ませんでしょうか?

237 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 21:06:13 ID:Kgwb2b7J
支援します!

238 :ライカレ厨 ◆WLVpAM0ark :2008/07/23(水) 21:08:07 ID:kYlyr5AM
ありがとうございます。では投下の前に注意書きを少々。
例のごとくギャグで、カップリングは毎度ながら ライ×カレン です。
少しルル×シャリ成分も入ってますが、自分の中でのメインは ライ×カレン です。
おかしければ、そこは全力で見逃して下さいorz
ギアスの暴走はありません。特区成立後のif展開という事で、キャラの背景は壊れてます。
ライとカレンが騎士団のメンバーだという事は知られています。
ゼロ=ルルーシュは、学園では一部の人間しか知りません。
そういった御都合主義の妄想がお嫌いな方はご注意下さい。それでは、投下行きます。


239 :ライカレ厨 ◆WLVpAM0ark :2008/07/23(水) 21:10:01 ID:kYlyr5AM
〜 思ひ出ぼろぼろ  上ノ巻 〜 

特区成立より数ヶ月が経った。ここは、行政特区日本内にある私立アッシュフォード学園の生徒会室。
何故、特区内に学園があるかって?それを説明するのは又の機会にしよう。今は語るべきでは無い。
その日、生徒会メンバーはいつものように雑多な業務をこなしてた。そんな中、一人悩む女性の声が。
「うーん・・・」
声の主はこの学園の首魁、いや生徒会長たるミレイ・アッシュフォード。彼女は考えていた。
無論、業務についてでは無い。
「どうしたんですか?会長」
声を掛けてきたのは、ミレイを慕っており、いつも遠まわしではあるがアタックを仕掛けては、
あっさりと右から左へと流されてしまう哀れな男、リヴァル。
「ちょっとねー。色々あったけど、またライが私たちと一緒に生活するようになって、
もう随分と経つんだなーと思ってね」
「仕事じゃなくて、またライの事ですか・・・」
その言葉を聞いてリヴァルは軽く呆れた。
「当たり前じゃない。私は彼の保護者なんだから」
そう言って、ライを見て微笑む。言われた当の本人は照れくさそうに微笑み返す。
ライ、ゼロの左腕とも呼ばれる男。反ブリタニア勢力として活動していた時は、ゼロに匹敵するとまで言われた
状況分析・判断能力と指揮能力。更には異常とも言えるNMF操縦技術をもってブリタニア軍を何度も窮地に追い込んだ。
当時のブリタニア軍は彼の力を目の当たりにして、一体どれほどの猛者が乗っているのか様々な想像を巡らせたが、
彼が姿を晒した時は拍子抜けしたという。


240 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 21:11:42 ID:Kgwb2b7J
支援

241 :ライカレ厨 ◆WLVpAM0ark :2008/07/23(水) 21:12:20 ID:kYlyr5AM
ふと心なしかライの真横から視線を感じる。振り向くと、そこには、ライの恋人でもある紅い髪の女性が睨んでいた。
その瞳に宿るのは嫉妬の炎。女の名前は紅月カレン。ゼロの親衛隊でもあり、ゼロの右腕とも言われる女性。
彼女もまた、その卓越したNMF操縦技術をもって、ブリタニア軍から大いに恐れられた一人である。
特に、ライと共に戦場を駆けた時の彼女の力は凄まじいの一言。猪突猛進とはよく言ったものだと言える程の突破力で戦場を駆け巡った。
そして、そんな彼女を完璧と言える技量でサポートするライ。そんな姿を見て、いつしか二人は『騎士団の双璧』
とまで言われるようになった。が、特区成立とともに彼女もその素顔を晒し、それまでの病弱設定を脱ぎ捨てていた。
故に、今、ライの目の前に居る彼女は、かつての人目を気にしてお淑やかに振る舞っていた彼女では無い。
殺気が無いだけで、NMFに乗っている時の雰囲気と大差が無い。
ここまで怒るのは、彼女がライに対してちょっとした不満があるからなのだが、今の彼女はハッキリ言って怖すぎる。
(何をデレデレしてるのよ。会長とは言え、私以外の女に色目を使うなんてっ!!)
喋ってもいないのに、声が聞こえた気がした。無論、ライは色目を使った気など更々無い。
ライはカレンと恋仲になってから知ったのだが、彼女は人一倍独占欲が強かった。その為、こんな場合は
下手に言い訳をすると火に油、いや炎に油を注ぐ結果となる事をライは経験から学んでいた。
そう、あの忌わしい事件から。あれを再び招く事は絶対に避けなければならない。
故に、この場は何も言わずに微笑む事が一番の解決策。そう考えたライは彼女の瞳を真っ直ぐ見返し微笑む。
と、その微笑みを見た瞬間、カレンはたちまち頬を染めて俯いた。
こ う か は ば つ ぐ ん だ !

242 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 21:13:51 ID:Kgwb2b7J
支援

243 :ライカレ厨 ◆WLVpAM0ark :2008/07/23(水) 21:14:19 ID:kYlyr5AM
「私はライと約束したのよ。この学園で思い出を一杯作りましょうってね。
だから何か楽しいイベントをと考えていたんだけど、名案が浮ばなくってねー」
心底残念といった感じで答えるミレイ。それを聞いて一人ため息を漏らす男の声が。
「はぁ、またですか。会長」
ミレイのイベントにいつも振り回されている最大の被害者といってもいい男、ルルーシュ・ランペルージだ。
だが、それは表の顔。裏の顔は行政特区日本の特別顧問を務める男、ゼロ。
「会長のイベントは奇抜過ぎるんですよ。次から次に新しいものを考える必要なんて無いんじゃないですか?
いや、むしろ考えるならもっと落ち着いたイベントを考えて下さい」
ルルーシュはそう言い終わると、手元の書類に目を落とす。どうやら、これ以上話す気は無いようだ。
「もうっ!ルルったら。折角会長が色々考えてくれてるのに、その態度は無いんじゃないの?」
そんな彼の態度を咎める声の主は、シャーリー・フェネット。ルルーシュの恋人でもあり、この学園で、双璧以外で
唯一ゼロの正体を知る女性でもある。この二人は紆余曲折・・・まあ色々あった。
結果として、二人はとある事件に巻き込まれた事で付き合うようになった。ある意味、ルルーシュが責任を取るといった感じ
だったので、当初はギクシャクとしていたが、今ではこの学園で一番のおしどり夫婦とまで言われている。
いや、単にルルーシュが尻に敷かれているだけなのかもしれないが・・・。
「しかしだ、シャーリー。毎度のイベントで俺がどんな目に合ってるか知ってるだろ?」
項垂れた様子で助けを求めるルルーシュだったが、それが演技だとシャーリーには分かっていた。
「同情誘ってもダーーメッ。全くもう、ホンッとルルはそういう演技だけは上手いんだから」
半ば呆れた様子で諭すシャーリー。すると、

244 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 21:15:24 ID:rMRbXGan
支援 とNMFではなくてKMFですな

245 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 21:16:35 ID:Kgwb2b7J
支援

246 :ライカレ厨 ◆WLVpAM0ark :2008/07/23(水) 21:17:23 ID:kYlyr5AM
「フフッ。お兄様、お義姉様。紅茶でも飲んで落ち着いて下さいね」
と笑いを耐えたような声でそう言う声の主は、車椅子に乗った少女、ルルーシュの妹でもあるナナリー・ランペルージ。
「そうだよ、ルルーシュ。会長はライのためを思ってくれてるんだから。はい、紅茶だよ」
もう一人の声の主は、ルルーシュとナナリー、二人の幼馴染でもあり皇女騎士でもある枢木スザクだ。
念のために言うが、二人は恋仲では無い。二人と親しくない人間が見たらそう見える事もあるのだろうが、
近い人間が見ると、仲の良い兄と妹に見えるらしい。ルルーシュは全力で否定しているが・・・。
「あ、ああ。済まない、スザク」
「ナナちゃん、ありがとう。けど、その・・・お、お義姉様っていうのはちょっと早いんじゃないかなーって思うんだけど」
照れくさそうに頬を掻きながら答えるシャーリーに対して、
「そんなことありません。お義姉様と一緒に居る時のお兄様は凄く落ち着いた雰囲気ですもの。お二人はきっと上手くいきます」
と満面の笑顔で答えるナナリー。
「あ、ありがとう・・・」
それを見て顔を真っ赤にしながら答えるシャーリー。何だこの姉妹は?
「また始まったか・・・」
ルルーシュは溜息を一つつくと、二人を余所に静かに紅茶を飲み始めた。
スザクはそんな三人のやりとりを見ながら他のメンバーにも紅茶を配っていく。勿論あの二人にもだ。
「はい。ライ、カレン。紅茶だよ」
「ええ、ありがとう」
「ありがとう、スザク。うん、美味しいや」
ライはそう言って微笑むが・・・あ、また視線・・・。
(何なの?男にまで色目使う気なのっ?無節操にも程があるわよ!!)
また聞こえる声無き声。しかし、惚れた弱みからか何も言えないライであった。

247 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 21:17:48 ID:OFgiuE15
全力で支援!

248 :ライカレ厨 ◆WLVpAM0ark :2008/07/23(水) 21:19:18 ID:kYlyr5AM
「ミレイちゃん。無理に考えても良い案は出ないんじゃない?」
そんな連中を余所目に、悩んでいる友人へのせめてもの助けにとなればと思い話しかける声の主は、ニーナ・アインシュタイン。
おとなしく研究好きな性格からか異性の噂はとんと聞かない。
一説には異性に興味が無いのではないかとか要らぬ憶測を呼んでいるが、まあ、単なる噂だろう。
「うーん、そうは言ってもねぇー。ライ、何か良い案は無いかしら?」
急に話を振るミレイ。問われたライは少々驚きながらも
「イベントですか?いえ、特には無いですよ。今の生活も十分楽しいですし、皆との思い出は今でも沢山出来てますよ」
そう言って微笑むが、即座に横からあの視線が飛んでくる。ライは逃げ出したい気持ちを抑え静かに耐える。
「そう言ってくれるのは嬉しいんだけどね。私たちとの思い出か、ふーむ」
我関せずといった感じで、そう言うとミレイは両腕を組んで何やら考え込む。すると次の瞬間
「思いついたわっ!!」
突然勢いよく立ち上がる。皆が何事かと思い彼女を見上げると、ミレイは怪しげな笑みを浮かべてルルーシュに尋ねる。
「ルルーシュー?あなた新しいイベントを考える必要は無いって言ったわよねぇー?」
「え、ええ。言いましたが・・・何をする気です?会長」
嫌な予感がするが、こうなったミレイは止められない。
「ライは言ってくれたわ。私たちとの思い出は沢山出来ているって。でもね、私たちが持っていてライが持っていない
思い出もあるのよ。それは不公平じゃないかしら?」
「つまり、過去のイベントをしようと言うんですね?」
ルルーシュは考える。それなら大丈夫だろう。少なくとも、以前のイベントは自分を標的にしたのが多かった。
同じイベントをするのなら対策はいくらでも取れる。それに、会長の話しぶりからして次の標的は恐らくライになる。
自分には、さほど酷い影響は出ないだろう。と、外道とも言える結論に至ったルルーシュは
「そうですね。会長の言う事も一理あるかもしれません」
と答えた。それが悲劇の始まりとも知らずに・・・。

249 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 21:19:50 ID:OFgiuE15
支援

250 :ライカレ厨 ◆WLVpAM0ark :2008/07/23(水) 21:21:43 ID:kYlyr5AM
その言葉に満足したのか
「よろしい。じゃあ今からここにいるメンバーで行うわよっ!」
と、高らかに宣言するミレイ。
「ちょ、ちょっと待ってください。会長、今からですか?」
うろたえるルルーシュ。どうやら突然過ぎたようだ。全く、イレギュラーに弱い男である。
「そうよ。善は急げってね。他の皆は異論は無いかしら?」
ミレイは全員を見渡し確認する。ライは首を傾げているが、他のメンバーには特に異論は無いようだ。
それを見たルルーシュは半ば諦めた様子で
「分かりましたよ、会長。で、どのイベントをするんですか?」
と問い正す。それを聞いてミレイは嬉しそうに答える。だが、その言葉は、ルルーシュにとって死刑宣告に等しかった。


「男女逆転祭りよ」


今、悲劇の幕が開く・・・・。


251 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 21:22:21 ID:Kgwb2b7J
支援

252 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 21:22:39 ID:OFgiuE15
支援

253 :ライカレ厨 ◆WLVpAM0ark :2008/07/23(水) 21:23:43 ID:kYlyr5AM
以上で投下終了です。
風呂敷広げ過ぎた感も否めないですが、何とか綺麗に畳みたいと思う今日この頃。
出来るのか?自分に・・・。
何とか完結させたいですが。
次回はキャラの会話を男女逆にして進めるつもりなのですが、何か上手く出来ない。
キャラが中々動かないんです・・・。何か良い案無いですかね?

>>244
指摘有難うございます。全くもって仰るとおりですorz
管理人さん、すいませんが修正お願いできませんでしょうか?

支援して下さった皆様、ありがとうございました。



254 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 21:31:13 ID:OFgiuE15
>>253 ライカレ厨卿、GJでした!
男女逆転祭り、突発的だろうが時間置こうが対策不可ww
いい感じに情けないルルーシュは大好きです!
そして、カ レ ン が 可 愛 い !!!
貴卿の次の投下を全力でお待ちしております!

255 :保管者トーマス ◆HERMA.XREY :2008/07/23(水) 21:34:29 ID:vlNGDX3e
>>253 修正して保管しました。

256 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 21:36:34 ID:hSHHkPQQ
>>253乙&GJ
「こ う か は ば つ ぐ ん だ !」に笑った。
ルルシャリには和んだ……いや、むしろ涙ぐんだ。
男女逆転祭りの会話は、難易度高そうですね。
ピクドラは声優の演技あっての面白さもあったと思いますし。(とくにスザクとかスザクとかスザクとか)
キャラが動かないと言うことなので、一度、セリフだけ本来の口調のまま書き起こしておいて、
逆転させながらSSを書いていくとかは如何でしょうか?


257 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 21:42:38 ID:kYlyr5AM
>>254
ありがとうございます。頑張ってみます。

>>255
いつもありがとうございます。

>>256
逆転させながらSSですか。ちょっとやってみます。
ありがとうございました。

258 :保管者トーマス ◆HERMA.XREY :2008/07/23(水) 22:33:31 ID:vlNGDX3e
ちょっとお知らせ

もう気付いておられる方もいると思いますが、時間毎SS一覧の更新が止まったままになっています。これは先日運用を開始したキャラ別部屋との調整(時間毎SS一覧用の論理計算式)が
うまく動いておらず現在はリンク試験の段階で止まっています。早くとも今週末まで掛かると思われますので、どうかご了承ください。

久しぶりに静かな夜を堪能しつつ、今日はもう落ちます。おやすみなさい。

259 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 22:57:59 ID:hSHHkPQQ
SE3のマッポの手先なネリ様絵にふいた!
(皇帝も凄いが……)
誰かネタ物を得意とする方が、あれを料理してSSにしてくださる事を祈る!!

260 :ピザの配達人 ◆l.sZv3iNKk :2008/07/23(水) 23:10:05 ID:yYR0pic7
こんばんは!毎度ありがとうございます!
静かな夜でもSSをお届けするピザの配達人です!
今日もSSをお持ちいたしましたw
今回のトッピングは久々にライ×アーニャものですw
それでは、お召し上がりくださいw

261 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 23:11:50 ID:hSHHkPQQ
支援

262 :ピザの配達人 ◆l.sZv3iNKk :2008/07/23(水) 23:12:34 ID:yYR0pic7
「一日主人一日従者」


「それではこれより第一回生徒会一日主人一日従者を始めたいと思います!」
いきなりの会長の思いつきは本当に突然だ。
そして、その内容も普通では考え付かない内容のイベントなのだ。
そんな会長の姿に新しく生徒会に入ったジノやアーニャはどんな反応を示すかというと。
「あははは!何だそりゃ!面白そうだな!」
「・・・・・・・・」
ジノは面白そうに笑っている。どうやら会長の思いつきに付いていける人間かもしれない。
アーニャは携帯でブログを書いているのか、全く反応ナシだ。
いつもの生徒会メンバーのルルーシュたちはというと。
ルルーシュは溜め息をつき、シャーリーは面白そうと思いながら様子見、スザクは苦笑い、リヴァルはノリノリだ。
僕の反応はというとルルーシュに近かった。
「ここにクジがあります!そこには数字と主と従という文字が書いてあるわ」
そう言って出されるクジを全員が選び取る。半ば強引に取るようにさせられた。
「皆、クジは引いたわね」
僕の引いたクジには3と主という文字が書いてある。
「これから今日1日は同じ番号の人と主人と従者の関係になってもらいます!」
もういつものことだから慣れているけど出来れば皆の同意を取ってからにしてほしい。
しかし、もうクジを引いてしまった。それに僕のほうが主だった。もしかしたらもったいないかもしれない。

263 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 23:13:02 ID:hSHHkPQQ
支援

264 :ピザの配達人 ◆l.sZv3iNKk :2008/07/23(水) 23:14:16 ID:yYR0pic7
他の人の組合せを見てみる。
リヴァルが主人でジノが従者。ナイトオブラウンズを1日従者って色々と不味くないのだろうか?
ミレイが主人でスザクが従者。これもジノと同じ意見だが、何だか主人がミレイさんってピッタリだ。スザク、頑張れ。
シャーリーが主人でルルーシュが従者。これはシャーリーにおめでとうと言ってあげたい。
となると僕の従者は・・・・・クジを持ったまま宣言せずに携帯でブログを書いてるアーニャだった。
「それでは!従者の人たちにはこの衣装を着てもらいま〜す!」
そこには何着かのメイド服と執事服があった。
ルルーシュ・スザク・ジノが執事服にアーニャがメイド服へと着替える。
さすがルルーシュたちは美形揃い絵になるね。
アーニャのメイド服は・・・・・・・可愛すぎるとしか言いようがない。
「それじゃあ、皆。お帰りなさいませ、ご主人様。もしくはお嬢様って自分の主に言ってね」
「お帰りなさいませ、お嬢様」「うむ、苦しゅうないわよ〜」中々様になっているスザク。
「お帰りなさいませ、ご主人様」「出来れば女の子が・・・」リヴァル、自分の運を恨むんだね。
「お帰りなさいませ、お嬢様」「・・・・・ブッ!!」あぁ!?シャーリーが鼻血を吹いて倒れた。
「ルルーシュがその格好でシャーリーにそのセリフ言えばこうなるわよね〜」
会長は予想通りだったのか、おかしそうに笑っている。
「でも、何度もシャーリーに倒れられるのも面倒だし〜」
そうやって会長の目が妖しく光る。それは絶対に嫌な予感しかしてこない。
「ルルーシュ以外の男子!ルルーシュをこれに着替えさせないさい!」
そう言って会長がババーンと取り出したのはアーニャと同じのメイド服。
僕とスザクはポカンとしてしまうが、ジノとリヴァルは面白そうにルルーシュを捕まえる。
「シャーリーが倒れないためよ?会長命令!」
「「ごめん、ルルーシュ。会長命令だから、許しは請わないよ?」」
僕とスザクは笑いながらメイド服を持ってルルーシュへと近づく。
「や、やめろ!友達を売るって言うのか!」
「「大丈夫、ルルーシュなら似合うよ」」
「や、やめ・・・・あ、ああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
その後、それぞれ解散となり思い思いに一日を過ごすことになった。

265 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 23:15:07 ID:hSHHkPQQ
支援

266 :ピザの配達人 ◆l.sZv3iNKk :2008/07/23(水) 23:16:19 ID:yYR0pic7
「さて、主人になったとはいえ別にすることないかな」
僕はアーニャと共にクラブハウスの僕の部屋で過ごしていた。
「メイドって、何をするの?」
「身の回りのお世話だけど・・・・・別段、自分でも出来るし・・・・」
「他には何があるの?」
「う〜ん」
確かに自分は王として身の回りのことをメイドにやらせたが、何をしていたのかサッパリだ。
ここは詳しい人に聞きたいところだが、生憎咲世子さんはいない。
そうなると会長辺りが妥当かもしれない。
「会長なら何か知ってるかも」
「聞いてくる」
そう言ってアーニャは会長がいる生徒会室へと向かっていった。
そして、数分後・・・・・。
「ただいまにゃ」
「あ、おかえ・・・・り・・・・・にゃ?」
僕は帰ってきたアーニャの姿を見て絶句した。
先ほどのメイド服のアーニャが部分的に変わっていた。どこかと言えば・・・・・。
「何で・・・・ネコミミとネコシッポ?それに語尾がにゃ?」
「メイドの付属アイテムとこれを付けた時の決まりって、ルルーシュにも付けていたにゃ。スザクもいつの間にか同じ格好になってたにゃ」
僕は心の中で会長に拍手を送り、ルルーシュには合掌をした。スザクは・・・・気にしてないのかもしれない。

267 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 23:16:43 ID:kcNqXE9L
支援

268 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 23:16:52 ID:OFgiuE15
全力で支援!

269 :ピザの配達人 ◆l.sZv3iNKk :2008/07/23(水) 23:18:20 ID:yYR0pic7
「そ、それで何をすればいいのか分かった?」
アーニャはコクンと頷くとベッドに座って自分の膝をトントンと叩く。
その意味が分からず僕は首を傾げる。
「膝枕にゃ」
「・・・・・・・」
今思えば何で会長に聞こうと言ったことが間違いだったのかもしれない。
しかし、アーニャにじ〜っと見つめられるとやらないと駄目と言われているような気がしてくる。
僕はゆっくりとベットに寝転び、アーニャの膝を枕にする。
温かくて、柔らかくて、気持ちよくて・・・・・。
そんな僕の頭をアーニャが優しく撫でてくる。
それがとても心地よかった。
(今日は立場が逆かな)
いつもはアーニャの頭を撫でているが、今日は撫でられている。
(たまには撫でられるのも・・・・いい・・・か・・・な)
そのまま僕はあまりの心地よさに眠ってしまっていた。

270 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 23:18:38 ID:Kgwb2b7J
支援

271 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 23:18:52 ID:LiA9Cm0l
支援

272 :ピザの配達人 ◆l.sZv3iNKk :2008/07/23(水) 23:19:51 ID:yYR0pic7
「・・・・・・・・・」
ライを見るといつの間にか気持ち良さそうに眠っていた。
私はそんなライの頭を優しく撫で続ける。
ライに頭を撫でられるのは嫌いじゃない、むしろ好きだ。
あんなに気持ち良いのだからライの頭を撫でてあげたかった。
「ライ」
私はライに話しかける。だが、彼は幸せそうに眠っている。
そんな顔を見つめていると段々自分の顔がライの顔に近づいているのが分かる。
何故だろう、何故こんな風に胸が痛いのだろう。
そう思いながら尚も私はライの顔へ近づいていく。
そして・・・・・・。
「んっ」
私の唇がライの唇へと落ちてしまっていた。
「・・・・・・キス」
自分がやった行為に自分自身が理解出来ていなかった。
ライの顔をまともに見れなくなっていた。何故なのか分からない。
見てしまうと胸がドキドキしてくる、苦しく感じる。それも分からなかった。
「私・・・・どうしたの?」
この体勢ではライの顔を見てしまい、余計にドキドキしてしまう。
しかし、ここから離れようとしたらライを起こしてしまう。
でも、何も分からない状態でライに目を覚まされたら・・・・・・。
私は珍しく自分が焦っていることに気付いた。
いつもだったら何に対しても焦ることなどないはずなのに・・・・・・。
「ライ・・・・・私はどうなったの?教えて・・・・・」
そう言ってもう一度、私の唇が落ちていった。

273 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 23:20:20 ID:kcNqXE9L
支援

274 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 23:21:30 ID:Kgwb2b7J
支援

275 :ピザの配達人 ◆l.sZv3iNKk :2008/07/23(水) 23:21:42 ID:yYR0pic7
おまけ
「「お帰りなさいにゃ、ご主人様」」
「・・・・・・・・・」
僕が黒の騎士団のアジトの自分の部屋に向かうとそんな出迎えの挨拶があった。
ライの目の前にはアーニャが着ていたやつと同じメイド服を着たC.C.とカレンがいた。
はっきり言って嫌な予感しかしてこない。
「学園ではお楽しみのようで何よりですにゃ」
「こっちでは私たちがお世話をさせてもらいますにゃ」
物凄く清々しい笑顔が逆に不気味さを際立たせてくれている。
何故学園のことがバレているのかと考えれば・・・・・・。
あの女装の似合う親友が頭に浮かんできていた、それしかないだろう。
「さぁ、ご主人様」
「私たちがこれから手厚くご奉仕させていただきます・・・・に゙ゃ!」
「何でいつもこんなのばっかり〜〜〜っ!!」
その後、僕は本当に手厚いご奉仕を受けた・・・・・本当に・・・・・勘弁してくれ。

276 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 23:22:01 ID:ufaMhI4s
支援

277 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 23:22:03 ID:OFgiuE15
支援

278 :ピザの配達人 ◆l.sZv3iNKk :2008/07/23(水) 23:24:55 ID:yYR0pic7
以上です!いかがでしたでしょうか?
今回はアーニャはやっぱり恋心を理解していない感じを出したかったです
後はアーニャのネコミミメイドは・・・・・・・配達人の趣味ということでw
それにしても短編は何故か自分はどうしてもオチを書きたくなるようですorz
楽しく見ていただけたのなら幸いですw
それでは次の配達で!

279 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 23:34:07 ID:vwAeuT6r
グハッ! これは新しい会長の思いつき、GJです!
アーニャもいいが、何よりも執事ルルで鼻血出したシャーリーが笑えるww
しかし……今夜は静かな夜だぜ……

280 :銀飯:2008/07/23(水) 23:34:19 ID:v61GI4VM
>>278
毎度の配達乙andGJ!です。ああ、支払いはルルーシュのカードで。

281 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 23:34:37 ID:OFgiuE15
なんだろうこの胸に沸き上がる熱い気持ちは
>>278 ピザの配達人卿、GJでした!今回も美味しくいただきました!
日常のルルーシュの哀れさはもはやデフォなのか
ネコミミメイドなアーニャ………いい!実にいい!
そしてルルーシュさらにスザクまでも同じ格好ってw
C.C.とカレンもネコミミメイドとは、GJ!!
オチがあるのは面白いしどんどん書いてください!
貴卿の次の配達を全力でお待ちしております!

282 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 23:35:11 ID:mrhANbUL
>>278 おもしろかったです!あの2人にライは何されたんだろうw

283 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 23:36:17 ID:ufaMhI4s
GJ!アーニャも和むなぁ。しかしこのオチ
>手厚いご奉仕を受けた
フルボッコなのか耳掻き程度なのかアレな意味でのご奉仕なのか激しく気になるw

284 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 23:36:21 ID:AryXJJQS
>>278 配達人様GJでした!!
しかし問題がひとつ・・・ カレンとC.Cの「ご奉仕」内容の開示を求めます!!
というか書いてください

285 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/23(水) 23:39:10 ID:hSHHkPQQ
>>278
配達乙&美味でした!
アーニャの可愛さも良いのですが、それ以上にカレンとCCのご奉仕内容が気になるw
二人がかりで何をしたんだろうw
スザクとルルーシュの女装は、ある意味お約束ネタになっている気がしますw
別方向に全力でネタに走ってるもんなあ……

286 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 00:10:28 ID:1kXQDAtU
ところでどなたか鉄壁ミュ、いやミスローマイヤの攻略に取り組んでおられる方はおられますか?

287 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 00:14:21 ID:0gcLLEyo
>>253 ライカレ厨卿、本当にありがとうございます!!
ここだけの話ですが、ライカレ+ルルシャリ(ナナ)は私にとっては夢のようです。
前編だけで満腹ですよwwでも後編も期待してます(笑)。
やっぱりこの2組とスザユフィはハッピーエンド的王道カップリングだと個人的には思いますww
…すみません。カップリングコメ書き過ぎました。気を悪くされる方がいたらすみません。

それにしてもライカレ厨卿は、書くたびに作品のクオリティが上がってて素晴らしい!!
これからも楽しみにしてます!


288 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 00:40:22 ID:pkN7SFo0
>ローマイヤー攻略
それはかなりの高レベルだ……

ところでピザ配達人卿の今日のSSを見て、ライアニャに目覚めそうだ。
違った感じの切り口で書きたいかも……アーニャがご主人様でライが執事(メイドも可)とかもう鼻血が(ry

289 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 00:44:54 ID:2eYXpiW1
サックリ攻略済みな描写のSSはあったけど、
ガチでローマイヤさんを書いてるSSはまだ無かった気がする

290 :修羅場の人 ◆EqnOEsNV9Q :2008/07/24(木) 00:56:30 ID:/NF5PD+4
>>288
その発想は無かった
逆ならやったけどそれは面白そうですね

さて皆さん最初に謝っておきます
ラブアタックの天子ENDSSを書いていたら
いつの間にかカレンルートになっていました

某仮面4で天城越えだとかそんなチャチな物じゃ断じてありません
もっと恐ろしい物の片鱗を味わいました

ということで1時より投下したいと思いますが大丈夫でしょうか

291 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 01:02:41 ID:9rkNTDv2
――無論、全力で!

292 :修羅場の人 ◆EqnOEsNV9Q :2008/07/24(木) 01:03:39 ID:/NF5PD+4
あれ人が居ないのかな
時間見誤ったか
とりあえず猿さんに引っかかるまで投下します

注意
・ナナリー、後トーマス卿すみません
 嘘つきました
・カレンとライのお話
・タイトルはラブ?アタック カレンの場合
・一応、特区日本が成立してて、
 尚且つライがナイトオブラウンズという設定

ということで投下開始します

293 :ラブ?アタック カレンの場合:2008/07/24(木) 01:04:55 ID:/NF5PD+4
好きな人のことを捜し求めつつ、
僕は昨日の夜、4人で話した所謂恋の話の事を思い出していた

『それは―――カレンのこと何だけど…』
『お、あの紅蓮のパイロットか!』
『…まぁ、何となくそれっぽかったがな
 ED的にも一番自然だったし』
『ルルーシュ、何を言ってるんだい?』
『何でもない。…そういえばお前、カレンの弁当を食べたことがあったな…』
『ルルーシュ、それは所謂フラグってものかい?』
『そうだスザク。…全く、この男は…
 まぁ、ナナリーに手を出さない分まだマシと言った所か』
『…で、何故盛り上がってるかわからないけど、それはどういう反応なんだい?』
『いや、非常にわかりやすい相思相愛だったということだ』
『mjd!?』

思わず変な言葉を口に出してしまった気がする
…いや、だってそりゃ、好きな人と相思相愛だって言われると喜ぶものだろう?
多分そんな感じ

『…となると、問題はただ一つか』
『君の帽子を全力で守るだけだね』
『…いや、僕を狙うような物好きが…』
『一発殴らせてくれ』
『君の場合殴って自滅するような気がしてたまらないんだが』

294 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 01:04:59 ID:SYGf6A7k
支援〜

295 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 01:05:00 ID:9rkNTDv2
支援

296 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 01:05:16 ID:8mVEhYXL
支援

297 :ラブ?アタック カレンの場合:2008/07/24(木) 01:05:55 ID:/NF5PD+4
『…だが、ルルーシュ君とライを両方守るとなると…』
『だから、俺たちは途中までは一緒にいるから多分大丈夫だ』
『…だから、スザクとジノには重要な役目がある』
『…途中からルルーシュを守れって事だね』
『正解』
『…悔しいが、確かに俺は…』

うん。運動神経の欠片も無いもんね
会長に負けてるようじゃ色々とまずいよ

『…まぁ、俺たちも協力できるようになれば協力する』
『だから、君はカレンを見つけ出してね』
『…ありがとう、二人とも』
『いや、問題がまだあるんだが…』
『ルルーシュ?問題って…』
『…カレンが来るかどうかだ』
『あー…その辺は考えなかった…
 でも、会長命令で…』
『…一応、病弱設定は生きてるんだから回避する可能性も…十分ありうる』
『…その辺りは祈るしかないね』
『ああ』

ちなみに、当の本人は当日来ていて、4人を安心させたという

298 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 01:06:32 ID:SYGf6A7k
四円

299 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 01:06:46 ID:8mVEhYXL
支援

300 :ラブ?アタック カレンの場合:2008/07/24(木) 01:06:54 ID:/NF5PD+4
…しかし…

「…何故見つからない!」

すでに開始から4時間、逃げ回り探し続けてきたが見つからない
…後2時間で終わってしまう…
それまでに見つけ出さないと…

…って、相思相愛なら見つけ出さなくても明日以降探せばそれでいいような気が…

「ライ様ー!待ってくださーい!」

…そういえばカレンも結構男子から好かれていたな…
……何とかして見つけ出さないと…

「…くっ!」

後ろの女子を振りきり、一息つける場所を探すか
いくらなんでも…体力が持たない…

図書室にでも逃げ込もう
一応ルール上図書室は騒いではいけない所になっているからね
その辺りは会長に感謝しなければ

301 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 01:07:34 ID:IBisrPL4
全力で支援しよう

302 :ラブ?アタック カレンの場合:2008/07/24(木) 01:08:14 ID:/NF5PD+4
「…ふぅ、ここまでくれば安心か…」

何とか逃げ切れた…
というか4時間ずっと走って凄く疲れた…
でも、カレン…カレンを、見つけ出さないと…

ピリリッピリリッ

「…もしもしジノ?」
『目標は、無事帽子を交換したであります!』
「…何その口調、でもよかった…」
『そっちはどうだ?…見つかったか?』
「…お願い、探すのを手伝って…
 少し休憩させてくれ…もう疲れた…」
『OK!なら俺は空から探してみるぜ!
 また見つけたら居場所を連絡する!俺が、トリスタンだ!』

何最後の一言
秋からの新番組?

…まぁ、空から探してもらうのは非常にありがたいことだよね
レーダーとかで見つける可能性もかなり高い

…あれ?トリスタン持って来たの?
それだったら最初からルルーシュ乗せて探せばよかったものを…
…というかNF自体が凄く目立つから駄目だね。うん

303 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 01:08:54 ID:SYGf6A7k
支援

304 :ラブ?アタック カレンの場合:2008/07/24(木) 01:09:10 ID:/NF5PD+4
そして数分後

ピリリッピリリッ

「…ジノ?どうしたんだい?
『…見つけたぞ、カレンの居場所を!』
「…どこ?」
『お前、確か図書室にいるんだよな…
 なら、そこまで俺が行く!トリスタンで!』

騒ぐなってルール完全無視だよね
…急がないといけないことは事実だからありがたいんだけどね

『もう着く、準備しておけ!』
「…わかった」

電話を切り、近くの窓を開け、トリスタンに乗り込む準備をする

「ライ!飛べ!」
「わかってる!」

そして、到着したトリスタンに乗り込む

「…ジノ!どこにカレンが…」
「本部…生徒会室だ!」

盲点だった
あそこはミレイさんしかいないと思っていたからだ
それに、生徒会室の下は人通りも多い
なるほど…確かにトリスタンで乗り込んだ方がいいらしい

305 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 01:09:41 ID:IBisrPL4
全力で支援!

306 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 01:10:09 ID:9rkNTDv2
震源地から支援

307 :ラブ?アタック カレンの場合:2008/07/24(木) 01:10:28 ID:/NF5PD+4
「…ついたぞ!カレンもまだ居る!」
「…わかった!」

生徒会室の窓の近くまで辿り着いた
…カレンもこっちに気づいたらしい、窓を開けてくれた
…ってミレイさんが居ない?どういうこと?
ジノ、もしかしてもう手回ししてた?

…まぁ、いいか
そして、ハッチを開けてもらい後ろから出る用意をする

「何だ!?あの生徒は!?」
「ご存知、無いのですか!?
 あれは『幻の美形』『フラグ一級建築士』等の異名を持つ
 純血派プリンス、ライ卿です!」

…ジェレミア卿と他の先生の声が何故か鮮明に聞こえた
後すいませんが勝手に純血派の人間にしないでくださいぽんかん卿
それと何故だか「キラッ☆」と言いたくなったがそれよりまずカレンだ

「カレン!2,3歩右か左に動いて!」
「え!?わ、わかった!」

…うん、着地点は大丈夫そうだね

「はぁあああああああああああ!」

トリスタンから一気に飛び、生徒会室に着地
そしてカレンの方を見ると…

308 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 01:10:58 ID:IBisrPL4
支援するけどいいよね?
答えは聞いてない!

309 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 01:11:06 ID:SYGf6A7k
支援

310 :ラブ?アタック カレンの場合:2008/07/24(木) 01:11:48 ID:/NF5PD+4
「―――ッ!?」
「待って!…カレン、君に話が…」
「な…何?」

多少うろたえているように見える

「…僕は…君が…」
「駄目!…それ以上、言わないで…」
「どうして!」
「アナタは…ブリタニアの貴族よ!でも私は…私は…
 私…だ…って…アナタが…好きよ…でも!」

テロリストとナイトオブラウンズ、結ばれると様々な面で問題になるということを気にしているらしい
でも…それでも僕は…

「身分なんて関係無い!」
「私…どんなことを言われたって構わない…けど…
 アナタが、ライが…晒し者になるのは…」
「…いいよ、僕は」
「…え?」
「…僕は、いつかナイトオブワンになって…このエリア11を統括したいと思ってる
 そうなれば、そんなこと関係無い…だから…」
「…ライ…」

…もう、僕達を縛る物は何も無い

「…好き
 …アナタのことが、好き…」

311 :もうちっとだけ続くのじゃ:2008/07/24(木) 01:12:42 ID:/NF5PD+4
そして―――キューピッドの日から、…何年も経った、ある日の事

「カレン、…浴衣、似合ってるよ」
「あ、あの!…そんなに、見ないで…」

僕達は、婚前旅行(と言うべきか)で温泉に来ている
…元々、「フラグが立つ温泉宿」として有名らしい
テレビでも何回か特集されていた気がする
次期女将が女子高生だとかそんな感じで

「…いいじゃないか、今は僕達だけなんだから」
「…でも、本当によかったの?
 今日確か…スザクのラウンズ就任じゃ…」
「あー…まぁ、それは…」

言えない
今回の旅行の事で休みを取るとスザクに所謂ゴム製のアレを手渡されたなんて言えない
というか板を考えてくれ…板を

「…でも、やっぱりうれしい物よ?」
「どういうこと?」
「…私が、一番だって…ちょっぴり実感しちゃう」
「???」

一番って…二番三番があるのか?

312 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 01:13:27 ID:SYGf6A7k
地震多杉支援

313 :これでラストです 支援ありがとうございました:2008/07/24(木) 01:13:53 ID:/NF5PD+4
「…まぁ、折角の休みなんだ…カレンとゆっくりしたいよ」
「…何だかおじさんくさいけど、大変そうだものね…」

あははは…
某3番や6番や9番が僕に仕事を回してくるおかげで仕事がいっぱいだよ
うわーい…

まぁ、こうやってカレンと居ると、凄く気が楽で癒されるんだけどね…

「…ねぇ、ライ?」
「何?」
「…もう一度だけ、言っていい?」

一度じゃなくて二度も三度も百度も言ってる様な気がするけど…
うれしいし言われてて気持ちがいいからあえて止めない

「ライ……好き…」

そして、僕はそれから長い間カレンと一緒に居た
…いや、ちょっと違うな…

これからも、ずっと、一緒だ

314 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 01:14:01 ID:IBisrPL4
いくぜ、必殺!俺の支援!

315 :修羅場の人 ◆EqnOEsNV9Q :2008/07/24(木) 01:16:04 ID:/NF5PD+4
某仮面4で天城越えした勢いで書いた
反省はしている

…というかそのゲームとかアーケードのクイズゲームや
二次元好きが三次元を落とす漫画読んでるうちにスレがかなり進んでいてあせったり
凄いやここの職人さんたちは

次回こそ天子様を書きたい
来週のギアスにネタが転がっているといいけど…
では

316 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 01:23:29 ID:6k5EjKX6
みなさんのSSにときめきがとまらない
期待します支援

317 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 01:25:55 ID:IBisrPL4
あまーーーーーーーーーい!
>>315 修羅場の人卿、GJでした!
スレの流れが速すぎて久しぶりっぽく感じたけど、そんなことは無かったぜ
ルルーシュのメタ発言、ジノの一言に笑わせていただきました
もちろんカレンの可愛いさにも全力でGJを贈ります
次は天子様ですか、その次こそナナリーを! そして暴走するルルーシュを!
貴卿の次の投下を全力でお待ちしております!

318 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 01:57:15 ID:8Aqk+QFI
>>315 修羅場の人卿GJでした〜
ジノ、君は俺トリ発言よりも「それでも、守りたいフラグがあるんだーっ!!」
じゃないか、キラッ的な意味で。と突っ込まずにはいられなかったです。
全体的なほのぼのとした感じが良いですね。

319 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 02:13:42 ID:6k5EjKX6
終了後に支援しちゃってすみませんでした
序盤の楽屋裏的な会話から何から楽しかった!
次回作も楽しみにおまちしています

320 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 03:51:19 ID:amEun1cO
>>315
GJ! 甘い、甘いよ……。

>>318
その人はウザいアンチ多いから乱入を防ぐ意味で回避したのでは?

321 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 12:35:31 ID:nRw1cirl
>>318
ジノはどっちかってとK1で倒れるなら前のめりなんじゃないかな

322 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 13:13:08 ID:ToK+IEtp
>>315
 GJでした!
 しかし、素晴らしいライカレ分や学園に馴染みまくってるジノよりも、一番印象が強かったのが、
数年経って空気が読めるようになったスザクでしたwww

 因みにナイトメアは騎士の馬″の意で
    KnightMare Frame の略でKMFですよ

323 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 14:19:09 ID:LMK1Z0F2
GJ!
しかしライカレの多さと人気は異常
あれしかハッピーエンドが無いからかもしれないけど

324 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 17:05:58 ID:sDbNgxZq
カレンEDは全ての厄介ごと(ライにとって)が解決してるからなあ。
あれ以上のハッピーエンドは望めまい

325 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 18:02:44 ID:IJiiI87s
ああ、確かにあのENDはいい。
俺の中ではベストな終わり方だし、ここはニヤニヤするライカレ多いしな

…だが、だからこそ悲恋っぽいSSも読んでみたいなぁなんて思ってしまうSな自分
欝系って少ないよね。やっぱり難しいんだろうか。展開とか心情とか。
書いたことないからわからん

326 :萌は文化:2008/07/24(木) 18:34:49 ID:Ku0rs8Eh
45分ごろに投下したい!
支援をお願いしたい!

327 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 18:35:19 ID:sDbNgxZq
任せんしゃい

328 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 18:43:13 ID:HYo8JFVx
全力で支援します!

329 :萌は文化:2008/07/24(木) 18:50:13 ID:Ku0rs8Eh
感謝します。
震源地からなので繋がりにくくなってるから誤射とかエラーが多いかもしれないがお願いします。

ライ×カレンでタイトルは「細かすぎて伝わらない萌え!!」

注意点
・いつも通りアホです
・地震は怖いです
・カレンみたいな彼女欲しい

では投下します

330 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 18:51:27 ID:sDbNgxZq
支援。注意点が注意になっていない点について

331 :萌は文化:2008/07/24(木) 18:53:49 ID:Ku0rs8Eh
軽いつもりで頷いた僕は後で深く後悔することとなった。


「やはり、最近は出撃が重なったこともあり、士気が低下気味のようです」
「なるほど、近々、大掛かりな作戦があるのに今の士気のままでは足元をすくわれるかもしれんな。」

ゼロへの報告書をまとめた僕が司令室に行くと、何やらゼロとディートハルトさんが深刻な会話をしていた。

「ゼロ、報告書持って来ました」
「ああ、すまないな。ディートハルト、この件についてだが…」
「私にお任せ下さいゼロ! 私に考えがあります。詳しくは後ほど書類にまとめて提出します」
「そうか、お前は優秀だからな。いいだろう、この件はお前に任す。」
「おまかせくださいゼロ! 必ずや結果を残してみせましょう」

よほど自信があるのかディートハルトさんは大きく胸を張った。

「ライ、悪いがキミもディートハルトに協力してやってくれ」
「はぁ、わかりました」

何をするか良くわからないけどゼロの命令だから僕は頷いた。

「ライ君は私が必要な時に協力してもらいますから、その時になったらお願いします」
「はい、わかりました」

この時、軽い考えで返事をした僕は後で後悔するとは夢にも思わなかった。

332 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 18:54:01 ID:HYo8JFVx
地震大変ですね、支援

333 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 18:54:58 ID:sDbNgxZq
支援

334 :萌は文化:2008/07/24(木) 18:56:11 ID:Ku0rs8Eh
グレンの整備が終わり帰ろうとしたカレンは格納庫の隅の人だかりに気づいた。

「何? 何かしたの?」

人混みの中へ入って行くと井上が何やらポスターを見ていた。

「井上さん、何見てるんですか?」
「あら、カレン………これ」

井上が指差したポスターをカレンが見ると……

「細かすぎて伝わらない萌え?」

意味不明すぎるイベントの予告がかかれていた。

「なんですかこれ?」
「さあ? 士気上昇のためのお祭りみたいよ」
「これ、誰か参加するんですか?」

ぐだらない、とカレンは鼻で笑った。

「あら、結構いるみたいよ」

井上が指差した所を見るとカレンにとって捨て置けないことが書かれていた。

「優勝商品は…………戦闘隊長ライの1日自由権!!?」

335 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 18:57:02 ID:sDbNgxZq
支援

336 :萌は文化:2008/07/24(木) 18:58:33 ID:Ku0rs8Eh

「ディートハルトさん! 何ですかこれ!?」

僕は基地中に張り出されたポスターを持ってディートハルトさんに問い詰めた。

「見ての通りだが?」
「見ての通りって………!」

当然のように言うディートハルトさんに僕は頭を痛めた。

「キミは以前、ゼロが言ったことを忘れたのかい? キミは私に協力しろと、それにキミは私からお願いした時も了解したはずだが?」
「い、いや、確かにそうですが…」

こんな事に使われるとは普通、思わないからだと…

「大丈夫ですよ。私だって何も考えてないわけじゃありません」
「本当ですか!?」

それを聞いて僕はホッとした。

「キミが出場して優勝すればいいんですよ」

訂正、きっとこの人は何も考えていない。

こうして、僕の意識とは関係なく、このイベントが始まることとなった。

337 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 18:59:06 ID:HYo8JFVx
支援

338 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 18:59:12 ID:sDbNgxZq
支援

339 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 18:59:47 ID:8mVEhYXL
支援

340 :萌は文化:2008/07/24(木) 19:02:09 ID:Ku0rs8Eh
イベント当日
会場は異常な熱気に包まれていた。

「さあ、始まりました。第1回 細かすぎて伝わらない萌え 司会は私、ディートハルトがやらせていただきます。審査員にはこの方々、まずは黒の騎士団のトップゼロォーー!」
「ディートハルト! やはり貴様は優秀だ。この熱気、大したものだ」

ディートハルトさんをベタ褒めするゼロ。
人の気も知らないで……
いつか、ぶん殴ってやる。

「次はこの方、日本解放戦線、奇跡の藤堂!!」
「うむ、祭りとはいいものだな」

静かに頷く藤堂さん。
この人、萌えとかわかるのか?

「そして…最後は副司令の扇と朝比奈…」
「ど、ども」
「おい! 適当すぎないか最後!?」

思いっきり興味無さげに紹介するディートハルトさん。
朝比奈はまだしも、副司令の扇さんはもっと怒るべきではないのか?

「さて、審査員の方々にはお一人10ポイント、その他の方々はお手元の用紙に一人最大3ポイントまで採点することが出来ます。全て終わった後にそれらをすべてを採点して、最も優れた方に優勝商品として戦闘隊長であるライ君の1日自由権を差し上げます!」

341 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 19:03:17 ID:8mVEhYXL
支援

342 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 19:04:21 ID:sDbNgxZq
支援

343 :萌は文化:2008/07/24(木) 19:05:56 ID:Ku0rs8Eh
「おぉー!」という歓声(主に女性)が響いた。
なお、僕は賞品ということなので特等席から見ることになった。

「ちなみにいらない人には、お米券5000円分を差し上げます」
「僕の価値はお米5000円分ですか!?」
「それでは早速始めましょう! 最初の方、どうぞ!」

ディートハルトさんが言うと後ろのステージの幕が上がった。
最初の出番は井上さんらしい。
ステージの上には出場者の考えたシチュエーションのセットが準備されている。
(フフ、もし優勝したら1日とはいえライ君と……)

井上さんの考えたシチュエーションはどうやら彼氏の部屋らしい。
セットの中央には客席を見下ろすようにソファーに腰掛ける井上さんと彼氏に見立てたマネキンがあった。
ちなみに井上さんの後ろには大型モニターが設置され、そこからマネキンの目線が映されている。

344 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 19:07:27 ID:sDbNgxZq
支援。5000円か・・・買い、だな。

345 :萌は文化:2008/07/24(木) 19:09:00 ID:Ku0rs8Eh
「この映画面白かったね」
『そうかい? 僕は微妙だったけどな』

井上さんの演技がスタートした。
ちなみに彼氏役のセリフはディートハルトさんが予め渡された台本を見て声だけで演じている。
何気に上手だ。

「そうかしら? 私は好きだったけど……」
『…………』
「…………」

しばし沈黙するステージ上の二人?

「ん……!」

沈黙を破るように井上さんがストレッチする。

「ねぇ………シャワー借りていい?」

マネキンを覗きこむ井上さん。
モニターには照れくさそうに上目遣いでお願いする井上さんが映った。
もし、自分が彼氏だったらそれだけでクラクラだ。


バサッ!


ここで幕が落ちて終了の鐘がなった。



346 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 19:10:13 ID:sDbNgxZq
支援

347 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 19:14:01 ID:lnX/NMqJ
支援


348 :萌は文化:2008/07/24(木) 19:14:50 ID:Ku0rs8Eh
「これはなかなかではないでしょうか? では審査員の話をお聞きしましょう」
「そうだな、私は嫌いでは無いが少し上級者向けだったのではないか?」
「うむ、仲が麗しいカップルだ」

ゼロは今のが気に入った様子、藤堂さんはわかってるのか不明だが好評なようだ。

「そうだね。今のは…」
「さて、次へ行きましょう!」
「聞けよ!」

朝比奈さんのコメントを無視して%8

349 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 19:15:31 ID:sDbNgxZq
支援

350 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 19:18:58 ID:w/rkBcnK
支援


351 :萌は文化:2008/07/24(木) 19:19:35 ID:Ku0rs8Eh
朝比奈さんのコメントを無視してディートハルトさんは次に進めた。


幕が開くと砂浜をイメージしたセットの中でC.Cが水着姿で座っていた。
マネキンの姿は無く、横アングルらか撮るカメラだけが設置され、モニターに映していた。

「…………ふう」

ただ遠くを見つめて髪をかきあげる、C.Cほどの美人であればそれだけで絵になる。

「…………!」

カメラの存在に気づいたらしい(当然、演技)
C.Cは恥ずかしそうに腕で胸を隠すが腕の隙間からプニっとはみ出す胸が逆に存在感をアピールする。

「どこ見てたのよ? ………エッチ」

照れながら言うC.C
すごい演技力だ!

352 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 19:20:43 ID:HYo8JFVx
支援

353 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 19:20:45 ID:IBisrPL4
全力で支援!
>>334ぐだらない→くだらない だと

354 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 19:21:04 ID:sDbNgxZq
支援

355 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 19:23:20 ID:w/rkBcnK
支援ww

356 :萌は文化:2008/07/24(木) 19:23:25 ID:Ku0rs8Eh


バサッ!


ここで幕が落ちる。

「夏の砂浜に恥ずかしがり屋な人魚、と言ったところでしょうか。では得点が低いゼロから話を聞いてみましょう」
「そうだな、私はあの魔女の本性を知っている。故に……今のは逆に恐い」

顔を逸らすゼロ。
わかるよゼロ。
でも、僕は今のに騙されそうになったあたりまだ未熟かもしれないな。

「では次の方、お願いします」

357 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 19:24:15 ID:sDbNgxZq
支援

358 :萌は文化:2008/07/24(木) 19:26:38 ID:Ku0rs8Eh

ディートハルトさんの声で幕が上がるとカレンがキッチンのセットで料理をしていた。
マネキンはなく、一人だけという設定らしい。

「えっと、練乳……練乳は……あった!」

カレンは練乳を探すと皿につまれたイチゴにかけようとした。

「…ってあれ? 出ない?」

しかし、練乳が出ないらしい。
カレンは何度も練乳を振るが一向に出る気配がない。
これが演技ならすごいな。

「おかしいな………キャッ!!」

カレンが練乳を覗き込むと練乳がタイミングよく飛び出しカレンの顔面に白い液体(練乳)が飛びつきベトベトになった。

「「「!!!?」」」

騒然となる審査員席。
ざわめき始める客席。
なんて言うかこれ………ヤバくない?
かなりエッチな意味で…

「うへ〜、ベトベト……」


359 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 19:28:05 ID:IBisrPL4
支援

360 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 19:28:13 ID:o6zz4gsp
ししししし支援

361 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 19:28:28 ID:sDbNgxZq
支援

362 :萌は文化:2008/07/24(木) 19:29:56 ID:Ku0rs8Eh
カレンは頬についた粘つく白い液体(練乳)を指ですくって舐めた。

「…………ん、濃い」

何故か火照った表情で呟くカレン。
な ん て 威 力 だ ! !

「ああ、こんなところまで飛び散って……」

どこからかゴーヤを取り出したカレン。
ゴーヤにはたっぷりと白い液体(練乳)がかかっていた。
カレンさん?
まずくないそれは?
絵的きヤバくない?

「もったいない…」

そのままチュパチュパいやらしい音を立ててしゃぶるカレン(ゴーヤを)
ヤバいよカレンさん!!
絵的には完全アウトだってそれ!!


バサッ!


やっと幕が下がり客席を見渡すと屈んでいる男性があちらこちらに……
かという僕も正直屈んでます。


363 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 19:30:17 ID:BAn1FLHd
烈・支援!!

364 :萌は文化:2008/07/24(木) 19:32:09 ID:Ku0rs8Eh
「こ、これは紅月君も思いきりましたね……」

ディートハルトさんは、そのまま審査員席のゼロにマイクを向けた。

「グッ! 少し話かけないでくれ!」

少し様子がおかしいゼロ。
心なしか前屈みのような…

「得点が高い藤堂さんはいかがでしたか?」
「食べ物を粗末にしないのはいいことだ」

そこ!!?
藤堂さんそこですか!?

「ナオト………スマン。色々な意味で」

前かがみで泣いてる扇さん。
声をかけないのが優しさだと思うんだ僕は…

「今のは「では、次に行きましょう」であって……」

完全に朝比奈さんのコメントをぶっ潰して進行するディートハルトさん。
それに怒る朝比奈さん。
仲悪いのかこの二人?



365 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 19:32:25 ID:IBisrPL4
支援
>>362絵的「き」→「に」かと

366 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 19:32:34 ID:sDbNgxZq
支援。とりあえずsageような

367 :萌は文化:2008/07/24(木) 19:35:24 ID:Ku0rs8Eh

幕が開くと歯医者さんのようなセットがあり、治療用の椅子には患者に見立てたマネキンが用意されていた。

「は〜い、お待たせ。今日はなんの用?」

奥から白衣を着たラクシャータさんが出てきた。
……でもラクシャータさんはいつも白衣なので新鮮味はあまりない。

『歯が痛くて』

ディートハルトさんが台詞を読み上げる。

「あら、そんなこと言ってホントは歯なんかどうでもいいんじゃないの?」

そう言ってラクシャータさんはマネキンの上に乗った。


ピンポンパンポ〜ン♪

ここからはあまりに過激なため、この板では無理です。
ラクシャータは省略させていただきます。

368 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 19:35:41 ID:gqEjoAA8
震源地て……お身体は大丈夫ですか?

まあ普通に投下してるんだから大丈夫でしょうけど支援。

369 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 19:36:06 ID:sDbNgxZq
支援

370 :萌は文化:2008/07/24(木) 19:38:08 ID:Ku0rs8Eh
「ラクシャータ選手! 内容があまりに過激なため失格!」
「え〜?」

不服そうなラクシャータさん。
でも仕方ない。
服こそ脱がなかったものの、今の内容はアダルトビデオの女医ものでしたもの。
客席を見るとカレンの時以上に屈んでる方が多いようです。

「だ、ダメだろ今のは……」
「なんと破廉恥な! 神聖な祭りになんたること……!」
「いや……俺的には全然OKですが」
「……%

371 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 19:39:04 ID:IBisrPL4
支援

372 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 19:39:33 ID:sDbNgxZq
支援

373 :萌は文化:2008/07/24(木) 19:42:56 ID:Ku0rs8Eh
「…………(まだ自己嫌悪中)」


審査員も今のは賛否両論? らしい。
あと藤堂さん、あなたが思うほど神聖なイベントじゃありませんよこのイベント。

「では次の方どうぞ!」

幕が開くとステージの中央には何故かふんどし一丁の仙波さんが正座していた。

ざわつく会場。
当然だろう、萌えを求める大会で萌えとはほど遠そうな人が出てきたのだ。
心配しないほうが無理である。

「真のもえとやらを…お見せしよう」

仙波さんは真剣な表情で言うと小太刀を取り出した。

「な、何をする気なんでしょう?」

ディートハルトさんも息を飲む。

「ゆくぞ!! これこそが我が生き様! これが真のもえよ!!」

小太刀を抜くと仙波さんは自らの脇腹に突き刺さした。



374 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 19:43:44 ID:sDbNgxZq
支援。予想外の人が…w

375 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 19:44:36 ID:HVzBidz/
仙波大尉!?
支援

376 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 19:44:58 ID:IBisrPL4
吹いたw支援

377 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 19:45:34 ID:BAn1FLHd
絶対この人、萌を勘違いしてる!!
支援!!!

378 :萌は文化:2008/07/24(木) 19:48:45 ID:Ku0rs8Eh
「「「「!!!?」」」」

騒然となる会場、しかし仙波さんはお構いなしに腹を一文字に斬り開いていく。

「まさか、これが所謂、サムライのハラきり! 切腹というやつか!!」

叫ぶディートハルトさん。
そう、ディートハルトさんの言う通り、仙波さんは切腹を始めたのだ。

「ぬおおぉぉ!!」
みるみる顔が青くなっていく仙波さん。
さすがにまずくないか?
っていうか客席の人達みんな引いてるし。

「仙波さん! まずい、誰かタンカを…」
「馬鹿者!!」
「!?」

焦りタンカを準備させる朝比奈さんを藤堂さんが一喝した。


379 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 19:49:25 ID:sDbNgxZq
支援

380 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 19:49:37 ID:bcU+sUp0
ふざけんなwww支援

381 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 19:50:42 ID:IBisrPL4
せ、仙波さん!まじでハ・ラ・キ・リ?
支援

382 :萌は文化:2008/07/24(木) 19:51:57 ID:Ku0rs8Eh

「貴様は仙波の魂を踏みにじる気か!」
「しかし、仙波さんもそろそろヤバいですって」
「だからどうしたのだ?」
「ゼロ!?」

ゼロは席を立ちマイクを手にした。

「良く見よ黒の騎士団よ!! 今、仙波は命を賭けて我々に大切なことを伝えようとしている!! 目をそらさずよく見るのだ!」
「我々が失ったもの……?」

皆、切腹中の仙波を見る。

「そうだ、これこそ日%7

383 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 19:52:48 ID:sDbNgxZq
支援

384 :萌は文化:2008/07/24(木) 19:53:45 ID:Ku0rs8Eh

「貴様は仙波の魂を踏みにじる気か!」
「しかし、仙波さんもそろそろヤバいですって」
「だからどうしたのだ?」
「ゼロ!?」

ゼロは席を立ちマイクを手にした。

「良く見よ黒の騎士団よ!! 今、仙波は命を賭けて我々に大切なことを伝えようとしている!! 目をそらさずよく見るのだ!」
「我々が失ったもの……?」

皆、切腹中の仙波を見る。

「そうだ、これこそ日本の精神、日本の魂、侍の心、大和魂だ!!」

藤堂さんが叫ぶ。
いい感じに語っているが一名本気で死にそうなんですけど……


385 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 19:54:50 ID:IBisrPL4
支援

386 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 19:55:16 ID:sDbNgxZq
支援

387 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 19:55:51 ID:w/rkBcnK
支援

388 :382ではなく384からお願いします:2008/07/24(木) 20:00:06 ID:Ku0rs8Eh

「まだ、まだ…気を失ってはならぬ……! てりゃーー!!」

ついに切腹を終わらせた仙波さん。
これには会場中から総立ちで拍手が送られた。
一方で。仙波さんの傷口からシャレにならんほどの血が流れていた。


「私は今、猛烈に感動している!」
「見事だ仙波。その勇士、この目に焼き付いたぞ!」
「涙が、涙が止まらない!」
「あなたの死は無駄にはしません」

審査員も総立ちで拍手している。
そして扇さん、さりげなく殺さないでください。

ところで仙波さんが言っていたのはたぶん「萌え」のことではなく「燃え」のことだとは誰も突っ込まないみたいのがどうにも気になる僕であった。




389 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 20:01:18 ID:sDbNgxZq
支援

390 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 20:02:05 ID:TQmtBqsS
『喪え』じゃねーか! 支援

391 :萌は文化:2008/07/24(木) 20:03:12 ID:Ku0rs8Eh
「先程仙波さんは医務室に運ばれたのでご安心を。続けて次の方どうぞ!」

何ごともなかったかのように続けるディートハルトさん。
幕が上がるとそこには予想外の人が立っていた。

「千葉さん……?」

千葉さんが参加していただけでも意外だったのだが千葉さんの格好にも僕は目を疑っていた。
なんと千葉さんは体操着、いわゆるブルマを着用していた。しかも、普通より1サイズ小さいため、ピッチリと体のラインが浮き出ている。
これは……ちょっと犯罪なんじゃないか?
無論、いい意味で。
この犯罪的ブルマ千葉登場に会場は妙な空気に包まれていた。

「(耐えろ、耐えろ私! これも戦闘隊長との一時のため…!)」

恥ずかしさを押し殺してるのがわかってしまうほどぎこちない動きで千葉さんは縄跳びを始めた。

392 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 20:04:11 ID:o6zz4gsp
支援

393 :萌は文化:2008/07/24(木) 20:07:48 ID:Ku0rs8Eh
飛び跳ねるごとに揺れる胸に正直目が離せません。

「体操着で縄跳びによる胸揺れ。千葉にしては頑張ったんじゃないかな?」

朝比奈さんが笑いをこらえて言った。

「甘いな」
「何?」
「見ろ!」

ゼロの言葉に注目した朝比奈さんは衝撃を受けた顔になった。「運動をすることにより、千葉は汗をかく。そしてサイズが小さく薄い生地は汗により濡れて軽く透ける! しかも、下着はわざわざ見えやすいように黒を選択。これはかなり高度な技だ。」

ゼロの言う通り、白い体操着は汗によって濡れ、千葉さんの黒のブラジャーがうっすら透けていた。
白状するとたまりません。
でもゼロ、あんたどこに着目してんだ!

ここで幕は降りる。
これはかなり好評だった様子。
ちなみに藤堂さんは…

「古きよき、学校の体育。いいものを見た」

この人、どういう意味で言ってんだ?


394 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 20:09:29 ID:sDbNgxZq
支援。俺も想像して前屈み

395 :萌は文化:2008/07/24(木) 20:11:02 ID:Ku0rs8Eh
「では次の方どうぞ!」

幕が上がると一般家庭の玄関のセットがステージに作られていた。
入口のところにはスーツを着たマネキンが置かれている。

『ただいま』
「おかえりなさい。お兄ちゃん!」

ディートハルトさんが台詞を読むと奥からセーラー服を着た神楽耶様が走ってきてマネキンに抱きついた。
どうやら妹という設定らしい。
っていうかあんたも参加してたんですか!

「ねぇ、お兄ちゃん〜♪ 私、欲しいものがあるんだ〜♪」
『ははは、いいだろう。何でも言って見ろ』

小動物のようにマネキンにじゃれる神楽耶様。
マネキンの視点から見下ろしたカメラに向かって神楽耶様が上目使いで言った。
「それじゃあ……お兄ちゃんが欲しい…」

モニターには上目使いで恥ずかしそうに笑う神楽耶様が舌をペロっと出す姿が映っていた。
……ああ、かわいい妹を持つ兄としては、今のはたまらない!

そこで幕は降りた。

396 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 20:11:40 ID:IBisrPL4
支援

397 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 20:11:53 ID:8mVEhYXL
支援

398 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 20:12:00 ID:sISuoueC
支援

399 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 20:12:42 ID:ar8yF/rS
あんた大馬鹿だ〜w(←いい意味でw
支援

400 :萌は文化:2008/07/24(木) 20:16:29 ID:Ku0rs8Eh
「はい、実は可愛らしいマセた妹ですね。では感想を聞きましょう」

「スマン……ナナリー………俺はお前以外の妹にときめくなんて……許してくれ」

何やら落ち込んでるゼロ。
小さくナナリーって聞こえたのはたぶん気のせいだろ。

「うむ、美しい兄妹愛だ」

純粋ですね藤堂さん。

「一言萌えだね」

あ、何気に初めてでたねその言葉。

「ああ、いいな。あんな娘欲しいな…」
少しずれてるよ扇さん。


「では最後はなんと優勝商品でるライ君自ら登場ですどうよ」

ついに来てしまった僕の番。
しかし、僕の自由ため、僕は甘んじてこの闘争に挑もう。

「では!どうぞ!」

幕が開くと皆、硬直した。


401 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 20:17:08 ID:8mVEhYXL
wktk支援

402 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 20:19:38 ID:aUwERnXa
しえん

403 :萌は文化:2008/07/24(木) 20:19:43 ID:Ku0rs8Eh

予想される理由は恐らく、僕がツインテールのカツラをかぶりフリフリのアイドル衣装を着て女装をしていることだと思われる。
正直、ディートハルトさんに協力してもらった時に鏡を見た僕も自分で言うのも何だがあまりにも完璧な女装に固まった。
この状態でステージに移動する間に廊下で偶然会った玉城さんにもナンパされるほど完璧らしい。
ちなみにあまりにしつこかったんで玉城さんは殴って眠らせた。

手伝ってくれたディートハルトさんも「実に完璧だ。喜べライ! キミ願いはようやくかなう」っとわけのわからない激励までされた。

「ライ……ライなのか…?」

ああ、ゼロ。その仮面の下でどんな顔をしてるかわからないけどそっとしといてくれ。

「なんと! 美しい人だ。あのような人が黒の騎士団に居たとは!」

藤堂さん、話聞いてましたか?

「………俺的には全然OK」

朝比奈さん、真顔で言うな!

「…………いい」

扇さん、なんですかその熱い視線!?


404 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 20:20:32 ID:sISuoueC
支援

405 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 20:20:33 ID:B2TSaZ+Q
ジョージネタwww
支援

406 :萌は文化:2008/07/24(木) 20:22:24 ID:Ku0rs8Eh
色々気になるがこの羞恥プレイから早く解放されたい。
僕はさっそくディートハルトさんに合図する。
するとディートハルトさんはスイッチを入れると曲がながれだす。
ちなみに僕は別に歌を歌うわけではない。

「〜♪ 〜♪」

出来るだけ可愛らしさを意識してリズムをとり、歌番組を意識したセットの階段を一段ずつ下りる。
そして……

「キャッ!!」

僕は足を踏み外して転んだ。
無論、演技である。
ちなみに僕は機械を使って声までしっかり女性に変えてある。

階段から転んだ僕は(わざと)涙を浮かべる。

「もう、痛ったいわね! ……馬鹿!」

誰のせいでもないのに怒ってみせる僕。(涙目がポイント)
テーマは以前ミレイさんに教えてもらった知識を生かした「ツンデレアイドル(自称)」だ。

ここで幕が降りるて僕はホッとした。

407 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 20:23:30 ID:8mVEhYXL
ツンデレアイドルwww
支援

408 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 20:25:47 ID:sISuoueC
支援

409 :萌は文化:2008/07/24(木) 20:26:14 ID:Ku0rs8Eh
「これは、これは、男性とは思えない完璧な女装による演技。では審査員の話を聞いてみましょう」

僕は審査員の評価が気になり幕の隙間から覗いた。

「え、あ、いや、良かった………んじゃないかな」

何故目線をそらすゼロ?

「………可憐だ」

藤堂さん、少しトリップしてません?

「……誰か彼が好きなもの知らないか?」

聞いてどうする気だ朝比奈コラ!

「俺には千草が………」

何悩みやがってんですか扇さん。
これで全員が終了し、審査員は議論に入った。


そして…

「優勝は仙波さんです」
「なんでだぁぁぁ!!」



410 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 20:30:59 ID:aUwERnXa
まさかの仙波www
支援

411 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 20:32:26 ID:PBU7yRBp
き、君のために支援するんじゃないからね!

412 :萌は文化:2008/07/24(木) 20:33:07 ID:Ku0rs8Eh
内心、予想をしてたとはいえあんな恥ずかしい思いまでしたのに仙波さんが優勝なんて……。
ちなみに仙波さんは今だ治療中なのであとでトロフィーを渡すことになった。

「残念だったなライ………その、なんだ。良かったらこの後、私に付き合わないか?」

励ましてくれるのは嬉しいけどなんで少し照れてんだいゼロ?

「なあ、戦闘隊長、良かったら明日二人っきりで」
「断る!」

朝比奈さん、目がマジですよ。

「あの美しい女性は、何処へ…?」

藤堂さん、あんた実は馬鹿?

「なあ! ツインテールで銀髪の可愛らしい女の子知らないか!? 確かに居たんだよ!」

何やら近くで玉城さんが騒いでる。
しつこく聞かれてる井上さんは鬱陶しそうだ。
面倒になる前に僕ここから退散しよう。

413 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 20:36:29 ID:IBisrPL4
支援

414 :もう少しど終わりです:2008/07/24(木) 20:37:03 ID:Ku0rs8Eh
数週間後

「ごめん、待った?」
「遅いわよライ! いい? 今日は1日あなたは私のものなんだからね!」

プンスカ怒るカレン。
実はあの日、優勝した仙波さんはお米券がいいと言ったので何故か2位ではなく、残りの参加者全員でジャンケンをした(僕も参加した)ところ、カレンが見事に勝ち取り、今日の僕は1日カレンのものになったわけだ。

「でもさ、カレンが別に使用権使っても意味ないと思うんだ」
「…どうして?」

頑張って手に入れたのにそんなこと言われて不機嫌そうなカレン。
でも本当のことだと思う。
だって僕は……

「そんなもの使わなくても僕はずっとカレンのものだからね」
「なっ!!」

不意打ちだったのか真っ赤になるカレン。

「そ、それじゃあ言わせてもらいますけど……」

少し起こったカレンは僕の肩を突っついた。


415 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 20:40:17 ID:IBisrPL4
支援
起こった→怒った

416 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 20:40:37 ID:8mVEhYXL
支援

417 :萌は文化:2008/07/24(木) 20:41:02 ID:Ku0rs8Eh
「わ、私も……あなただけのもの……だからね」
「うっ!」

今度は僕が真っ赤になる番だった。
きっと僕達って他の人が言うところのバカップルなんだろうな。

「それじゃあ、行きましょうか?」

カレンは恥ずかしそうに僕に腕を絡めた。

これも小さな萌えかな?などとくだらないことを思いつつ、今日1日僕はカレンの所有物としてデートをするのであった。

418 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 20:53:42 ID:8mVEhYXL
支援

419 :萌は文化:2008/07/24(木) 20:54:51 ID:Ku0rs8Eh
おまけ

ゼロ「ディートハルト! 前回のイベントが大変好評だったようで新しいイベントを期待する声が出ているようだが…」
ディートハルト「お任せくださいゼロ。すでに次のイベントは考えています!」ゼロ「フッ、さすがだなディートハルト!」



ライ「最近、黒の騎士団内の男性から変な視線感じるんだけど…」
カレン「確かに、最近、妙にあなた見られてるわよね。あら何かしら?」

ポスター
「黒の騎士団からアイドル誕生!! デビュー&初ライブ決定!! 彼女の名は ライマーユニー(ライの女装した時の写真がデカデカと記載)」
ライ・カレン「なんじゃあこりぁぁぁ!!!」

次回
「ライマーユニー!まさかの忠誠心とコラボ!」
お楽しみに(大ウソ)

420 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 20:56:08 ID:IBisrPL4
メンバー被ってるw支援

421 :萌は文化:2008/07/24(木) 20:59:47 ID:Ku0rs8Eh
以上です。
まさか2時間以上かかるとは自分でも思ってなかったので申し訳ないです。
次から気をつけます。
長時間の支援ありがとうございます。
あと誤字の指摘ありがとうございます。
管理人卿、所々、終わりエラーで382のように変に切れてる所の修正をお手数ですがお願いします。
あと、おまけのネタは2回目だからさすがに止めた方がよかったかな?

最後に長すぎて本当にすいませんでした

422 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 21:04:29 ID:PBU7yRBp
ライがアイドルデビューか…
デビュー曲は『私のカレンはパイロット』!?

423 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 21:10:54 ID:+xhWUAdd
>>421
むっちゃワロタwwwカレンあたりからどんどん過激に(一部方向性が違うのもいたけど)なっていたのがもう。
カレンと千葉の辺りが特にやばかったです。読んでる俺も前かがみ。

424 :保管者トーマス ◆HERMA.XREY :2008/07/24(木) 21:12:55 ID:blPxXVdc
誤字を含む全ての不具合を修正しました。領地から行けますのでご確認ください。
天災にも関わらず2時間01分02秒もの間、投稿を続ける貴方の精神力には敬服するばかりです。

425 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 21:18:16 ID:IJiiI87s
>>421
GJ!盛大に萌えた

一つ気になった所(今確認できないので記憶違いだったらすいません)なんですが、ライってディートと玉城を、さん付けで呼んでましたっけ?


426 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 21:18:52 ID:IBisrPL4
>>421 萌は文化卿、全力でGJでした!
その名のごとく大量の萌えを書きつつギャグを入れていくとは
ただ、切腹した仙波さんの印象が強すぎるw
カレンでテンションがクライマックスかと思ったらベクトルが変化したw
そっから後は最後まで徹底的にクライマックスだったぜ!
貴卿の次の投下を全力でお待ちしております!

427 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 21:50:44 ID:BDnxK+ah
>>425
ライは玉城、ディートハルト、ラクシャータ、カレン、ゼロ、C.C.には
呼び捨てでほかの団員は呼び捨てしたり、さん付けだったりする。
ライが必ず敬語とさん付けするのは藤堂と扇だけ。

428 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 22:06:03 ID:IBisrPL4
トーマス卿に質問ですが保管されているSSの誤字を見つけたらメールを送ればいいんですか?
というか見てると結構誤字があった気がするので

429 :保管者トーマス ◆HERMA.XREY :2008/07/24(木) 22:21:24 ID:blPxXVdc
>>428 はい。私一人では限界があるので、そういったご指摘は非常に助かります。
ただ、管理番号は必ず記述してくださいますようお願いいたします。領地内のものであれば領地番号も言って貰えるとなおいいです。
(逆に言うと○スレ目の○個目のSSのここを直してくれなどアバウト極まりない依頼は非常に困ります)

430 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 22:29:30 ID:IBisrPL4
>>429 全力で了解しました
時間があれば最初からチェックしていきたいと思います
少しでも貴卿の力になれるよう全力で頑張ります

431 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 22:44:45 ID:B2TSaZ+Q
空いてるようなんで投下します。
そこそこ長いです。(12レスぐらい)
初SSで初投稿なのでミスがあるかもしれませんがその時はご容赦ください。
ネタは今更ですがR21話ライバージョンです。
ライとルルーシュの友情もののつもりです。

432 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 22:46:57 ID:8mVEhYXL
支援

433 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 22:48:58 ID:2eYXpiW1
格納済み作品の指摘、作者じゃなくてもOKなんだ!
もちろん、明らかな誤字・脱字に限るんだろうけど
たまーに、何らかの意図があるのかも?と悩む表現があるんだよな……

434 :食卓の騎士◇:2008/07/24(木) 22:51:10 ID:B2TSaZ+Q
戦神の目覚める日


「戻ってきて……くれますよね?」 彼女が言った
「本当に行ってしまうのか?」 彼女が言った
2人ともよく知っている人なのに、彼女たちが誰なのか僕にはどうしてもわからない。

「ライ…」
彼の声がして僕は後ろを振り向く
「お前にいなくなってほしくないんだ、『  』としてではなく『  』として」
顔の見えない彼から手が差し伸べられる。
その手を取ろうとして………
世界が闇に墜ちた。


「すまない、ライ………」





目を覚ました僕は慌てて身を起こした。

435 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 22:51:32 ID:pkN7SFo0
支援支援

436 :保管者トーマス ◆HERMA.XREY :2008/07/24(木) 22:52:38 ID:blPxXVdc
431氏が投下をされるようです。さあ、支援をしようではありませんか。

437 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 22:53:43 ID:CD+Sb8Va
支援フーの量産体制を整えろ!

438 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 22:53:48 ID:+xhWUAdd
支援

439 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 22:55:59 ID:mQzOEN1P
支援フーの量産体制整えました!いつでも行けます!

440 :食卓の騎士:2008/07/24(木) 22:56:38 ID:B2TSaZ+Q
僕、ライ・ランペルージはエリア11にあるアッシュフォード学園の生徒会役員と、
神聖ブリタニア帝国最強の12騎士のひとり、
ナイト・オブ・イレブンを掛け持っている珍しい学生だ。
ここ暫くはEU戦線で戦っていたのだが、エリア11で開発中の僕の専用機
「ベディウェール」に完成の目処が立ったということで、
試乗と受け取りを兼ねた休息をナイトオブワン、
ビスマルクさんから提案され、ナイトオブセブンの枢木スザクと入れ替わりで
久しぶりに学園に戻ってきていた。

そんなある日の放課後、生徒会に急な仕事が舞い込み生徒会長のミレイさんに頼まれ、
ルルーシュとロロを連れ戻しにバベルタワーに来ていた。
幸いにも今日は、ベディウェールのシステムや駆動系の最終調整の日で
僕の出番はなく、生徒会の仕事を優先できた。

同じランペルージの苗字を持つ彼らとは日ごろから付き合いも深いので、
僕が頼まれるのはまぁ仕方のないことだと思い、
バベルタワーを訪れルルーシュたちを探していた時、
黒の騎士団の残党のものと思われるナイトメアが乱入してきた。
ラウンズとしては問題のある行動ではあったが、
僕はルルーシュとロロを探し時、足場が崩れ…
どうやら落下して気絶してしまっていたらしい。
落ちた場所に助けられ、怪我がないのは幸いだった。

441 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 22:58:07 ID:8mVEhYXL
支援

442 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 22:58:37 ID:o6zz4gsp
支援

443 :食卓の騎士:2008/07/24(木) 23:00:40 ID:B2TSaZ+Q
僕は再び2人を探して走り回っていると、
ナイトメアが楽に走り回れる広さのある大きな場所に出た。
辺りには先程までカジノに興じていたのであろう、ブリタニア人の死体が幾つも転がっていた。
「うっ!?」
突然激しい眩暈に襲われ、僕はその場に膝を着いた。
気分が悪い、頭が痛い、目が霞む。
情けない、ナイトオブイレブンともあろう者がこんなことで、

その時、何かが近づいてくる音が聞こえた。
(これはナイトメアの走行音?)
顔を上げると目の前には、僕に銃口を向け佇むブリタニアのナイトメア、サザーランドが一機あった。
さらに何人かが走ってきて僕を取り囲む。全員がブリタニアの軍人のようだ。
(助かった)
僕は安堵し、何とか立ち上がる。
「租界の駐留軍ですか?自分は、」
名乗ろうとした矢先にサザーランドのコックピットが開き、指揮官らしい男が姿を現した。
「存じておりますよ、ナイトオブイレブン。いや謀反人ライ・ランペルージ」
男がおもむろに銃を取り出し、僕の足元に発砲した。
着弾した床がはじけ飛ぶ。
「なっ!?」
「まさかナイトオブラウンズから謀反人が出るとは正直信じがたかったが、今貴様がここにいる以上
 我々が監視していたのは正解だったな」
「何のことです、僕はそんなことは知らない、何かの間違いだ!」
身に覚えの無い疑惑に僕は必死に反論する。


444 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 23:02:59 ID:o6zz4gsp
支援

445 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 23:03:01 ID:blPxXVdc
支援

446 :食卓の騎士:2008/07/24(木) 23:03:22 ID:B2TSaZ+Q
「今更白を切っても無駄なのだよ。貴様が黒の騎士団と通じていることは分かっている。
 ルルーシュ・ランペルージを追って君がここに来たと同時に、黒の騎士団残党による襲撃。
 加えてルルーシュを監視していた別の部隊との連絡が先程途絶えた。
 偶然というにはあまりにでき過ぎだろう?例の魔女が現れたという情報も入っている、最早言い逃れは出来んだろう」
 機上の男が勝ち誇ったような笑みをもらす。
僕はといえば何が何だか分からずただただ立ち尽くす事しか出来ない。
なんなんだ、こいつらは何を言っている?僕が謀反人?
ルルーシュと黒の騎士団が僕にどう関わっているっていうんだ?魔女ってなんだ?
「それではこれより逆賊の処刑を行う。そう、帝国に巣食う害虫は速やかに始末するべきだ。
 かの狂王がそうしていたようにな」
(狂王?ラインバルト・エス・ブリタニアのことか?)

ラインバルト・エス・ブリタニア。『狂王』、『辺境の覇王』、『ブリタニアの戦神』など様々な名で知られ、
今尚ブリタニアの騎士たちに尊敬されている大昔のブリタニアの地方領主。
母と妹を守るために修羅の道を進んだ人物、いつか本で読んだこともあったっけ…
僕には彼のようなことは到底出来ないだろうけど……でも、大切な人を守りたかったという
その一点において、僕は彼にとても共感できたことを覚えている。
何故かそんなことが僕の頭を過ぎった。

447 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 23:04:42 ID:o6zz4gsp
sien

448 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 23:05:36 ID:blPxXVdc
sien

449 :食卓の騎士:2008/07/24(木) 23:07:01 ID:B2TSaZ+Q
「撃―」
隊長らしき男が部下達に命令を下そうとしたその瞬間、僕の背後から壁を突き破り一機のナイトメアが出現した。
「なんだ?」
男達が僕に銃口を向けながらも新たに現れたナイトメアから距離をとる。
(新手か?)
僕は振り向きそのナイトメアを見据える。
するとそのナイトメアはまるで僕を見つめるように止まると、コックピットから1人の少女が出てきた。
長い緑色の髪、白い色の服がよく似合っている。
だがその服には赤黒い、まるで血のような色の大きな染みが着いていた。

長い間…実際はほんの一瞬だったかもしれないが、僕は彼女から目が離せなかった。
「驚いたぞ、まさかお前までここにいるとはな」
場違いなほどに澄んだ少女の声が、この空間に響く。
「奇跡的な偶然か、仕組まれた運命か…どちらにしろ世界はまだ優しくはなれないらしい」
僅かに彼女が悲しげな顔をした。
「あれは…間違いない、魔女C.C.だ!撃て、反逆者もろとも魔女を殺せ!」
後ろで隊長らしき男が叫び、兵士全員が銃を構える。
「受け止めろ!」
彼らが引き金を引くよりも早く、彼女はそう言い放つと僕に向かってナイトメアの上からから飛び降りた。
「な!?」
彼女に言われたからか、軍人としての性か、僕は駆け出した。
彼女の伸ばした手を僕が掴んだ。その瞬間

450 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 23:07:45 ID:IBisrPL4
全力で支援!

451 :食卓の騎士:2008/07/24(木) 23:10:45 ID:B2TSaZ+Q
妹のリナリー、母上、生徒会のみんな、ラウンズの面々、黒の騎士団の仲間達
様々な人が、出来事が、感情が、僕の中に流れ込む

「戻ってきて……くれますよね?」  ごめんナナリー…あの時僕は嘘をついた
「本当に行ってしまうのか?」    そのつもりだったよ…C.C.

1年前、記憶を失いアッシュフォード学園に迷い込んだ僕は、自分に宿る謎の力、「ギアス」に導かれるように黒の騎士団に入団した。
そこで謎の男ゼロの懐刀としてブリタニアと僕は戦った。
学園と騎士団、記憶のない僕に大事な居場所が出来た。
だが、ギアスが暴走し僕は全てを置いて消えるつもりだった…あの瞬間、「彼」が現れるまで。

あの日、ナナリーに別れを告げた僕を校門でC.C.が待っていた。
本当はルルーシュにも別れの挨拶を言いたかったが、彼はいなかった。
未練はないのかと彼女は言った。
「未練はある。だから、未練はない」
そう僕は答えた。
本当に行くのかと彼女は言った。
僕はそれにうなずいて答えた。
「そうか、だがこいつはお前と離れたくないようだぞ?」
C.C.がそう言うと
校門の影から驚くべき人物が現れた。

452 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 23:10:52 ID:o6zz4gsp
支援

453 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 23:14:07 ID:8mVEhYXL
支援

454 :食卓の騎士:2008/07/24(木) 23:14:20 ID:B2TSaZ+Q
「ゼロ!?」
それはゼロだった。

「C.C.の様子がおかしかったので問いただしてみれば…私に無断で黒の騎士団を抜けるつもりか?」
「何で君がこんなところに?いや、それよりも、」
人に見られたらどうするんだ。と言おうとすると
「ここは周囲のどの角度からも人目につかない死角だ、気にすることはない。
 今の時間なら学生もこの辺りにはいない。
 加えて、ナイトポリスにギアスをかけ、学園を中心に半径1キロは完全封鎖及したから当分は通行人の心配もない」
「なっ!?ゼロ、今なんて?」
驚く僕をよそにゼロは徐に仮面をはずした。
仮面の下から現れたゼロの素顔を見て、僕は更なる驚愕に直面した。
「ル、ルルーシュ…?」
仮面の下には生徒会副会長の、僕がここで知り合った友達、ルルーシュ・ランペルージの顔があった。


ルルーシュは全てを僕に話してくれた、自分の正体、ギアスのこと、ゼロとして黒の騎士団を造り上げた理由、
そして最後に
「俺には、お前が必要だ。お前にいなくなってほしくないんだ。ゼロとしてではなく友達として」
そう言ってルルーシュは僕に手を差し出した。
僕は何も出来なかった。
一度に考えなければならないことが多すぎる。
聞きたいこと、言いたいことはたくさんあった、ありすぎて何から言えばいいのかもわからないくらいに。
「ライ、これはここに残るということでいいのか?」
ルルーシュの声に我に返ると、いつの間にか僕の手がルルーシュの手を掴んでいた。
「え?」
どうして?いや、考えるまでもない。無意識のうちに差し出された手を掴んでいたのだ。
何てことだ。言いたいことも聞きたいことも、今の今までたくさんあったのにそんなことはもうどうでもよかった。

455 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 23:14:25 ID:+xhWUAdd
支援

456 :食卓の騎士:2008/07/24(木) 23:16:11 ID:B2TSaZ+Q
かつて、大切なものを守るために全てを失い、居場所のない迷い子となった僕は時を経て再び大切なものを手に入れた。
しかし、僕はまたしても大切な人たちを、自分の居場所を失おうとしていた。
でもその時友達が、ルルーシュがそれを守ってくれた。
「おいおい、手を繋いだまま泣く奴があるか」
呆れたようなC.C.の声。
今度は僕の目から涙があふれ出ていた。
慌てて涙を拭うが、まるで止まる気配はない。
「俺達が力を合わせればギアスだって何とかなるさ。そうだろう?」
「あぁ、そうだね」
「まったく、面白い連中だ」
夕日に彩られた校門で僕はしばらく泣き続けた。

その後僕はナナリーに謝り、もうしばらく学園に居ることを告げた。
ナナリーは喜んでくれた。


そうだ。あの日再び全てを失おうとしていた僕を、ルルーシュは繋ぎとめてくれた。
ゼロとしてではなく友達として。
だから僕はこれまで以上に彼の力になって恩返しをしようと心に決めた。自分自身に誓った。
このギアスも、友達の為に使うのならそんなに悪くもないとも思えた。
暴走の心配はあるが、今は一人でその心配と戦っているわけじゃない。
僕は黒の騎士団の一員として、ルルーシュの友達として、これからもこの場所で生きていく

つもりだった。

457 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 23:17:18 ID:8mVEhYXL
支援

458 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 23:17:29 ID:blPxXVdc
支援

459 :食卓の騎士:2008/07/24(木) 23:18:34 ID:B2TSaZ+Q
その数日後、ユーフェミア皇女が行政特区日本の設立を宣言し、黒の騎士団の進退が問題となった。
ゼロ、ルルーシュは僕と話し合った末にユーフェミアの提案を受け入れることを決めた。
だが、特区日本の式典の最中に彼のギアスが暴走。
結果としてルルーシュは自らの手でユーフェミアを殺し、日本全土を巻き込んだクーデターを起こした。
そして租界での決戦の際に、僕は月下を駆り、スザクのランスロットと死闘を繰り広げた。
そんな中、突然ゼロが現場を離れるという事態が起き、騎士団の士気に乱れが生じた。
僕は現場の指揮の一翼を任されたが、どうしてもルルーシュが心配で、藤堂さんとディートハルトに
半ば強引に後を押し付け、ルルーシュの後を追い神根島へと向かった。
そこで月下は、ジェレミア・ゴットバルトの駆るジークフリートとの戦闘で撃墜された。
ランスロットとの戦いでの無理がたたったこともあったのだろう。
そしてC.C.にナナリーが攫われたことを聞き、ルルーシュのことを頼まれた僕はC.C.とガウェインにジェレミアとジークフリートを任せ、
ルルーシュの後を追い、島の内部でスザクと対峙するルルーシュを見つけた。
僕はルルーシュの代わりにスザクと闘ったが、ユーフェミアのこと、同じ生徒会で苦楽を共にした記憶が動きを鈍らせ、僕はスザクに敗れた。
そして、僕達はスザクによって拘束され、ルルーシュは左目を封じられ、僕は喉を縛られ声が出せないまま
ブリタニア皇帝の前に引き出され、皇帝に記憶改竄のギアスをかけられた。

460 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 23:20:58 ID:blPxXVdc
支援

461 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 23:22:41 ID:8mVEhYXL
支援フー

462 :食卓の騎士:2008/07/24(木) 23:24:55 ID:B2TSaZ+Q
僕の見ている前でルルーシュはギアスをかけらた。
「やめろぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉーーーーーーー!!!」
ルルーシュが叫んだ、僕も叫んだが声が出せなかった。
ギアスをかけられ、崩れ落ちるルルーシュの口元がかすかに動いたのが僕にはハッキリと見えた。
「すまない、ライ…」
(ルルーシュ、君は―――)
違う、謝らなければならないのは僕の方だ、僕に覚悟が足りなかったから、僕がスザクに敗れたから、
僕が君の力になると誓ったのに、また大切な人を守れなかった。

崩れ落ちたルルーシュから手を離したスザクが今度は僕の髪を掴んで顔を上げ、目を見開かされれる。
「ライ、君にも許しは請わないよ。友達だからね、俺達は」
(スザク、それが君の―――)
皇帝が目の前に立つ。ギアスの宿る双眸が僕を睨む。
「お前をただ人とするのはちと惜しいのでな。我が駒となってもらおうか、狂王よ」
(こいつ、僕のことを!?)
「シャルル・ジ・ブリタニアが今一度刻む。我が駒としての偽りの記憶を!」
奴のギアスが発動した瞬間、僕は呪うべきその男の名を叫んでいた。
(シャルル・ジ・ブリタニアァァァァァァァァァァァァ!!!)



あぁ、全て思い出した。僕は………僕が………
「ライ、あいつが、ルルーシュが目を覚ました。また力を貸してやってくれ」
「わかったよ、C.C.。今度こそは……」



僕は再び忘却の監獄を抜けた。

463 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 23:25:28 ID:IBisrPL4
このシェン・ルゥを舐めアッーーーーー!

464 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 23:27:24 ID:o6zz4gsp
支援

465 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 23:29:32 ID:8mVEhYXL
支援

466 :食卓の騎士:2008/07/24(木) 23:31:34 ID:B2TSaZ+Q
掴んだ手を強引に引っ張りC.C.を引き寄せ、抱きかかえたまま
C.C.の乗ってきたナイトメアの陰に、転がり込む。
それと同時に奴らの銃弾が一斉にナイトメアに着弾する。
ギリギリで間に合った。

「成る程、腐ってもラウンズだっただけはある。だが貴様らに逃げ場はないぞ?」
射撃が止まり、指揮官がサザーランドを起動させた。
だが、そんなものはなんの役にもたちはしない。
C.C.を離すと僕はゆっくりと彼らに向かっていく。
「ふん、観念したか」
サザーランドから男の声が響く。
「……最後に1つだけ聞きたい。この場で僕を殺したら、お前達はどうするつもりだ?」
「決まっている、お前達の次はルルーシュの番だ。帝国に楯突く愚か者に情けは無用。
 かの狂王がそうしていたように!」
ナイトメアの中で嬉々として叫ぶ男。
どうやらこちらの声は届いているらしい。好都合だ。
「そうか、さしずめお前のその歪んだ忠誠心は僕が作った罪のようなものか。
 本来なら僕は罰を受けるべきなのかもしれない。だけど、
 お前達が彼に危害を加えるというなら、容赦はしない!」
語気を荒げ、目の前の連中を睨みつけ、長らく忘れていた己が名を叫ぶ。
「ラインバルト・エス・ブリタニアが命じる。お前達は眠れ、永遠に!」

467 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 23:32:46 ID:IBisrPL4
支援

468 :食卓の騎士:2008/07/24(木) 23:33:59 ID:B2TSaZ+Q
「イエス…ユア……ハイネス………」
次々と男達が倒れていびきをかきながら動かなくなる。
止まったナイトメアからも寝言のような声がかすかに聞こえてくる。
「お前達は本当に似ているな、さっきもルルーシュが同じ事をしたぞ?」
ナイトメアの陰からC.C.が出てきた。
「彼は『死ね』っていったんじゃないのかい?C.C.」
振り返らずに僕は尋ねた。
「正解だ、よく分かったな」
呆れたようにC.C.が言う。
「情けをかけずに命を奪ったルルーシュと、彼らを生きているだけの屍にした僕。
 果たしてどちらが残酷なんだろうね…」
「答えてほしいのか、私に?」
「いや、いいよ。独り言だ」
1年前、僕はまた自らの過ちで全てを失い、忘却の監獄に囚われた。
でもあの日のことだけは何度も夢に見た。
そして僕は再び目覚めた。
これは世界がもう一度チャンスをくれたという事なのか、
それとも新たな試練が、その果ての孤独が科せられたのかはわからない。
でも、僕はこれをチャンスだと思いたい。世界が僕にほんの少しだけ優しさをくれたのだと。
「行こうC.C.。ゼロの、ルルーシュのところへ」
僕は再び歩き出す。大切な人を、大事なものを守るために。
僕の世界に再び色が着き始めた。







「イエス、ユア・マジェスティン。誰にも譲るつもりはありません。
 彼らを殺すのは自分です」

469 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 23:34:28 ID:IBisrPL4
いくぜ!俺達の支援!ファイナルバージョン!

470 :食卓の騎士:2008/07/24(木) 23:38:42 ID:B2TSaZ+Q
以上です。だいぶ長くなりましたがいかがだったでしょうか?
投稿し終えて気付いた設定がちょっとおかしなところ(C.C.との接触で記憶が戻るライとか)
もありましたがとりあえず終わりです。

あと、最初に書き忘れましたがライの本名及び通称、妹、専用ナイトメア
は自分のオリジナルです。


471 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 23:41:10 ID:blPxXVdc
お猿さんですかね?

472 :保管者トーマス ◆HERMA.XREY :2008/07/24(木) 23:45:22 ID:blPxXVdc
GJ、お疲れ様でした。量といい質といい、とても初投稿とは思えないほどでした。これからも貴方の活躍を楽しみにしています。
一応確認したいのですが、
コテハン 食卓の騎士
タイトル 戦神の目覚める日
でいいですか?

473 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 23:46:29 ID:IBisrPL4
>>468 イエス、ユア・マジェスティ「ン」←ンはいらないかと
>>470 食卓の騎士卿、GJでした!
ギアス篇からの派生ですか、ラウンズになっているので騎士団との合流がどうなっていくのか等、続きが非常に楽しみです!
貴卿の次の投下を全力でお待ちしております!

474 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 23:55:45 ID:1ueNmqbl
支援フーにシエン・ルゥ……
ここのナイトメアの支援体制は凄いな。


475 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/24(木) 23:59:18 ID:IBisrPL4
>>474 支援二式もありますよ
……まだ誰も使ってないけど

476 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 00:14:23 ID:Vb8Y7VC6
>>475
それと双璧の支援型月下ってのもあるぜ
ピーキー過ぎてある人しか使えないけど

477 :食卓の騎士:2008/07/25(金) 00:21:27 ID:kUQaXc9O
>>472
コテハン、タイトルはそれでお願いします。
それと>>473氏の訂正もお願いします。

>>473
気付きませんでした、訂正ありがとうございます。
それと続きを期待していただきありがたいのですが、1話完結のつもりで
書いたので続きは白紙です。というより今のところ考えてないです、すみません。



478 :473:2008/07/25(金) 00:31:13 ID:kHbEzZ14
>>477 いえ、続きが読みたいというのはそれだけ上手いSSだと思い言っただけであり
しかし続きが気になるというのも事実で、しかしこちらの身勝手な要望というかなんというか
……上手く言い表せないorz
端的に言うと、貴卿の次の投下を全力で楽しみにしているということです!

479 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 00:56:06 ID:JYjJEmUs
んー、公式アンソロジーに出てるあのちびオレンジを使うのはNGかな?

480 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 01:19:27 ID:jw0pc90Q
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1215605323/
はいよ

481 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 01:19:57 ID:jw0pc90Q
すいまっせん誤爆;

482 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 02:00:22 ID:kHbEzZ14
>>476 最新型の支援気楼 を忘れた

483 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 02:47:15 ID:qfx3s6r1
>>470 GJです。 R2 1話が R 21話に見えたのは俺だけではないはず。
ギアス編からだと記憶が戻ったときのロロとの邂逅が楽しみでもあります。
ラウンズ機体は創作のしがいがありますよね。
さてはてベディウェールこれからどういった活躍をするのでしょうか。
期待しています。

>>482 ギャグSSにはこれ、支援可笑式

484 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 02:56:29 ID:qfx3s6r1
ごめんなさい…ちゃんと文章を良く読め俺。
>>473氏と同じで1話完結ではもったいないほど構成が良かったのです。
食卓の騎士卿のSS投下をこれからも期待しています。


485 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 03:10:12 ID:kHbEzZ14
>>483 誰が上手いこと言えとw
支援の仕方でナイトメアの名前変えていく感じ
例:シエン・ルゥ、やたらと支援が多い みたいな
明日テストなのに何考えてんだろ、俺orz

486 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 07:20:56 ID:pG5wBpqR
>>477
乙です。いい感じの流れで続きが気になります。
次回作をお待ちしてます!

それはそれとして、ライの本名設定が俺が今書いてるのと同じだったのでちょっと焦ってしまった。
ミドルネームのエスは皇家の頭文字ですか?

487 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 10:49:57 ID:ZxFaS5JJ
前々から思ってたんだがライが王だった頃の下の名前ってブリタニアなのかな?
ライはブリタニアの属国の王だから、やっぱ下の名前は違うのかな?

488 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 11:25:31 ID:j+KCGthv
学園編で歴代皇族の中にライがいたから、かなりの確率でブリタニアとつくだろうな。

489 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 14:00:18 ID:JYjJEmUs
今日あたりで学生さんの試験は終了のはず。ならば明日から投下量が増えそうだな。

490 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 16:35:51 ID:aHTqSgAv
最近投下少なかったから待ちどうしな

491 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 16:46:21 ID:fNfQqf3e
少ないというか、落ち着いてきたんじゃないかと。
今のペースでも十分多いと思うよ。
俺ももうすぐ投下する

492 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 16:47:39 ID:kHbEzZ14
>>491 分かった、全力で支援しよう

493 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 16:59:39 ID:fNfQqf3e
>>492
ごめん時間があやふやだった。早くて今日の10:00くらい。
そん時に繋いでたら、是非ご支援よろしく

494 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 17:32:48 ID:Rv7yjFOm
イエス、サー

495 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 18:32:01 ID:L0Ek4O0m
投下したいのですが支援してくださる方いますか?

496 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 18:35:51 ID:0wzFf3Bu
いいですとも!

497 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 18:39:03 ID:P/xESFPK
どうやら、支援三号作戦発動の時がきたようだな

498 :ワラビ餅:2008/07/25(金) 18:42:04 ID:L0Ek4O0m
支援してくださる方がいるようなので投下したいと思います。

・R2で13話(過去 からの 刺客)の話
・ライは記憶が戻っている
・シャーリーが記憶を戻してすぐの話(スザクに会いに行く前)
・ライ×シャーリー(?)

※注意※
・欝展開(すくなくとも幸せENDではない)
・文章読みにくいかも(矛盾しているところ多い)
・セミって単語聞くだけで虫唾が走る人
・血が大嫌いな人(少量でも)

以上の項目に1つでも顔が引きつったひとは全力でスルーしてください。

499 :保管者トーマス ◆HERMA.XREY :2008/07/25(金) 18:42:41 ID:/liKXD1C
特急列車から支援にまいりました

500 :水色のハンカチ:2008/07/25(金) 18:44:51 ID:L0Ek4O0m

 水色のハンカチ

現在気温、37.4度。暑い、すごく暑い。汗がほほをつたってくるのがわかる。
いつもならこのアッシュフォード学園内は常に一定の温度を保っている。だが、今僕のいる生徒会室だけは快適な温度とはいえない灼熱地獄と化してい
る。

理由なんて簡単だ。30字以内で説明ができる。

クーラーが壊れた。

ただそれだけ。ほら、10字も使わなかった。

窓は全部開けてあるものの風がまったく入ってこない。それに近くの木にとまっている蝉がうるさいせいでよけい暑く感じられる。ジージージージーよく飽
きないものだ。いや、その前に空気を読んでほしい。この虫どもがうるさいせいで体感温度が10度近く上がっているというのに。こんなんじゃ、どこかのナ
イトオブラウンズといっしょじゃないか

なんて変なことを考えていたら整理していた書類に汗がぽたりと落ちた。慌ててふき取るものの、間に合わずシミになってしまった。しかたがないのでこれ
は僕用の資料として使うことにした。さすがに他人の汗がついた資料なんて誰もほしがらないだろう。

なんて思っていたらまた汗が落ちた。いやになってくる。ため息が勝手にでてくる。疲れた。暑さにばててテーブルに頭をのせて少し休むことにした。テー
ブルに頭を乗せるとひんやりとしていて気持ちがよかった。でもテーブルの冷たさがじょじょに僕ぼ体温のせいで温まってくる。せっかく気持ちよかったの
に。またため息がでた。

501 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 18:46:20 ID:/liKXD1C
支援

502 :水色のハンカチ:2008/07/25(金) 18:48:05 ID:L0Ek4O0m

なぜ僕はここに1人でいるのか。この理由も簡単だ。

スザクは仕事、リヴァルはバイクでどこかへ。シャーリーは買い物で、ルルーシュは雲隠れ。

リヴァルについてはこの生徒会室に入ってきた瞬間からどこかへ消えてしまった。生徒会室にはいって5秒とたたずに逃げ出した。

で、僕は結局この灼熱地獄の中、生徒会の仕事をしている。僕も逃げ出したかったがさすがに今日の自分の分のノルマは達成したかったので、逃げ出さ
なかったのだ。さすがに自分自身をほめたくなってくる。

503 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 18:49:27 ID:/liKXD1C
支援

504 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 18:51:49 ID:/liKXD1C
支援の援軍を!トンネルからは流石に不可能です!

505 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 18:53:10 ID:BFKdhjBU
支援軍到着!

506 :水色のハンカチ:2008/07/25(金) 18:54:29 ID:L0Ek4O0m

ふいに生徒会室の扉がひらいた。いや、灼熱地獄の重々しい扉だな。

「あれ?1人?・・・ってあっつ〜い!」

顔をあげるとシャーリーがいた。手で自分自身を仰いでいる。いつもの制服ではなく小さなリュックをしょった軽装だった。ノースリーブの薄桃色の服が彼
女によく似合ってる。

「シャーリー、他のメンバーについては聞かないでほしい。僕が泣きたくなる」

僕がそういうとシャーリーも納得したような顔をした。涼しそうな笑顔が僕にはまぶしかった。

「そっか、わかった。にしても暑いね。クーラー壊れちゃったんだよね。」
「直るのは明日だそうだ」
「うわ〜、よくこんな中いられたね」
「シャーリー、買い物は?」
「う・・・うん、いっいまからなの!」

なぜか挙動不信になるシャーリー。なにかあったのだろうか。でもあまり詮索してはいけないと思い、僕はこれ以上聞かなかった。
にしても彼女を見ているとなぜか涼しくなる。なぜだかわからないけど風が吹いてきそうだ。

507 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 18:55:57 ID:/liKXD1C
支援  くっ電波が……!

508 :水色のハンカチ:2008/07/25(金) 19:01:18 ID:L0Ek4O0m


でもさっきからBGMのように流れてくる蝉の鳴き声がうるさい。せっかく涼しくなったのに。少しは空気を読め!この枢木セミ!

そんな僕の様子に気がついてかシャーリーが心配そうに僕の顔を覗き込んできた。とたんに僕の心臓が跳ね上がった。顔が熱くなるのが分かる。こんな
ことルルーシュにばれたら殺されてしまう。暑さのせいだととっさに心の中で言い訳する。

「・・・?あっ!もしかして蝉?うるさいんだ?」
「うん、そうなんだ。あいつらかなり暇なんだろうね」
「そうかな、でもね蝉にも色々種類があるんだって咲世子さんに教えてもらったことがあるよ」
「どんなのがいるんだい?僕としてはうるさくないのがいいんだけど」

シャーリーはにこりと笑った。みるものを心地よくさせる笑顔で。気がついたら汗はひいていた。

509 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 19:04:33 ID:/liKXD1C
もしこのメッセージが届いていたら支援の続

510 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 19:04:34 ID:yI9IKcoH
支援

511 :水色のハンカチ:2008/07/25(金) 19:05:48 ID:L0Ek4O0m

「ジージー鳴く蝉はうるさいけど、ツクツクボーシ!って鳴く蝉もいるんだよ名前なんだと思う?」

僕は少し考えてみた。ツクツクボーシだなんて人間みたいに鳴く蝉もいるものだなと。そうなると名前なんて検討もつかない。名前・・・?ツクツクかな?

「ツクツク?ってそんなわけないよな・・・」

どうやら声に出ていたらしい。シャーリーは目をまん丸にさせた。
僕はなにか変なことをいってしまったのか。

「おしい!正解はツクツクボウシでした!」
「そんな馬鹿げた名前があるなんて!そのままんまじゃないか。日本人ってネーミングセンスが意外にもない・・・?」
「でも、ツクツクも可愛かったよ?」

シャーリーがくすくすと笑った。つられて僕も笑ってしまった。でも内心恥ずかしい・・・。
多分今、鏡をみたら顔は赤いんだろうな。

512 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 19:08:06 ID:S7Rr9pGq
枢木ゼミとな?支援!

513 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 19:09:06 ID:yI9IKcoH
ツクツクボーシ援

514 :水色のハンカチ:2008/07/25(金) 19:09:26 ID:L0Ek4O0m
「他にいないの?」

気を取り直して聞いてみた。ここが灼熱地獄だなんて記憶はとっくにない。

「あとは・・・。カナカナカナ・・・ってなく蝉かな・・・。その蝉はね・・・すごく悲しく鳴くの。まるで誰か大切な人を失っちゃったみたいな・・・」

突然声のトーンが落ちた。シャーリーは少しうつむき加減になる。さっきまでの様子とはまったく違う。こころなしか少し声も震えていた。不安になった僕は
立ち上がってシャーリーのそばに駆け寄った。

「・・・シャーリー?」
「・・・ねえ、ライ・・・。ライは大切な人とか大好きな人とかいる・・・?」

大切な人、そう聞いて思い出したのが妹と母の姿だった。素直で可愛らしい妹と優しくてきれいだった母。どちらも僕にとって大切な人だった。守りたかっ
た。

「もしさ・・・もしもだよ。ライの大切な人が殺されちゃったらどうする?・・・それも自分の大好きな人の手によって・・・」

515 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 19:11:12 ID:2/4z3gy+
支援

516 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 19:18:00 ID:Yh9BxTZK
トーマス卿は逝ってしまわれた。我らで支援を続けよう

517 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 19:22:54 ID:yI9IKcoH
支援

518 :水色のハンカチ:2008/07/25(金) 19:23:50 ID:L0Ek4O0m
一瞬背筋が凍った。心を見透かされたような気がした。シャーリーから一歩引き下がる。座っていたイスにぶつかった。僕が犯した過ちを彼女が知るはずない。けれども動悸がおさまらない。息が荒くなる。

妹と母の顔がフラッシュバックした。2人とも僕が殺したんだ・・・。言い訳しても2人は戻ってこない。僕は本当は生きてちゃいけないのに生きている。楽し
い日々を送っている。2人には味わったことのない経験を。罪を犯した僕が。ぐっと唇をかんだ。いまだに動機はおさまらない。

「・・・許せないと思う。でもどんなことをしても亡くなったものは戻ってくることはないんだ。でも、シャーリー。大好きな人なら・・・大好きな人だからこそ許
せることもあると思う。」
「ライ!血が出てる!」

どうやら唇のかみすぎで血ができたようだった。シャーリーが持っていた小さなリュックサックからハンカチを取り出した。

僕は僕自身が嫌いだ。だから許せない大切な妹と母は僕の大好きな人ではなく、大嫌いな人=僕に殺されている。だから許せない。僕自身が許せない。


シャーリーがハンカチを僕の唇に当てた。夏の空を思わせるかの様な水色のハンカチは赤く染まった。

「ごめんね・・・変なこと聞いちゃって・・・。忘れて、こんなこと聞いたことなかったことにして」

シャーリーからハンカチを受け取った僕は唇に当てていたハンカチをそっとはずした。見るとハンカチは爽やかな水色から生々しい赤色へと変化していた
。何度見ただろう、この色を。

「ごめんね・・・それじゃあ」

そういってシャーリーは出て行ってしまった。僕には追いかける資格なんてなかった。彼女はこの部屋入ってきたときから様子が変だった。僕に相談でも
あってきたのだろうか。そうだとしても僕にはこの返事に的確な解答をだせない。大好きな人だからこそ許せるなんてよく言えたものだ。

シャーリーに貸してもらったハンカチを再度見つめた。

519 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 19:26:12 ID:XRFcznHr
支援  トーマス卿…偉大な人物をなくしたものだ  

520 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 19:28:21 ID:yI9IKcoH
支援

521 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 19:28:31 ID:7fM9xldF
トーマス卿は別の戦場に行かれただけだ!必ず帰って来る!それまで俺達で支援するんだ!!

522 :水色のハンカチ:2008/07/25(金) 19:31:18 ID:L0Ek4O0m
爽やかな水色がシャーリー。赤く生々しい色をした赤色が僕。
きれいでまっさらな水色にキレイといえない赤い色が水色を汚している。

僕は自分自身が嫌いだ。だから本当に大好きな人が過ちを犯したときに自分が許せるのかはっきりいって分からない。でも今の僕には答えを出す資格が
ない。ごめん、シャーリー。本当に・・・ごめん・・・

523 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 19:37:04 ID:2/4z3gy+
支援


524 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 19:38:18 ID:kHbEzZ14
全力で支援!

525 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 19:38:31 ID:yI9IKcoH
支援

526 :水色のハンカチ:2008/07/25(金) 19:40:27 ID:L0Ek4O0m

――――――――――――――――――――――――――


カナカナカナ・・・

蝉が鳴いている。物悲しく。誰かを失ったかのように。誰かを呼んでいるように。いくら叫んでも戻っては来ない。失ったものはかえってこない。だからただ
意味もなく鳴いている。

シャーリーは幸せだったのだろうか。笑顔でいられたのだろうか。結局返せなかったハンカチが僕の手の中にある。洗濯しても汚れが落ちなかったので新
しいのを買ってきたのに、返せなかった。

真新しい墓の前に僕はいる。彼女の墓の隣には彼女の父が眠っている。もうあの笑顔を見ることはできない。
買ってきたハンカチを白い花たちのそばに置いた。白い花たちはただ静かに沈黙していた。
ふいに風がふいた。木々がざわつく。まるで僕をあざ笑っているみたいだった。答えの出せない僕を。


527 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 19:40:41 ID:kHbEzZ14
支援

528 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 19:42:12 ID:7fM9xldF
sien

529 :水色のハンカチ 完:2008/07/25(金) 19:45:28 ID:L0Ek4O0m
爽やかな水色がシャーリー。生々しい色をした赤色が僕。
水色は自ら命を絶ってしまった。でも赤い色はそれができない。罪を背負って生きることしか。

僕は彼女になにもしてあげられなかった。誤ることもできなかった。
結局答えも出せなかった。

ふと、握り締めていたハンカチを見てみた。




水色のハンカチはどこまでも青く、そして儚かった。


530 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 19:45:48 ID:kHbEzZ14
支援

531 :ワラビ餅:2008/07/25(金) 19:49:24 ID:L0Ek4O0m
以上で投下終了です。支援してくださったみなさん、ありがとうございました。

にしても自分で読み返してみてもおかしいところだらけ。
というか変なところで改行してる・・・

532 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 19:59:08 ID:kHbEzZ14
>>531 ワラビ餅卿、乙でした!orz
前半の軽い感じが後半の重い雰囲気を強めていましたorz
たまにはこういうSSもいいと思いますorz
貴卿の次の投下を全力でお待ちしております!orz

533 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 20:11:55 ID:VAhK0HKE
そういやエロパロにロスカラ専用スレ出来てたな。

534 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 20:13:32 ID:fNfQqf3e
問題はスペルが間違ってるところだけど出来てたな。

535 :保管者トーマス ◆HERMA.XREY :2008/07/25(金) 20:25:06 ID:HwuILSQC
遅かったか……。ワラビ餅卿、乙でした。

>>533-544 行ったら本当に出来ていた。挨拶に行っても大丈夫でしょうか?

536 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 20:27:59 ID:fNfQqf3e
>>535
あちらも保管されるおつもりで?

>>531
GJです。しっとりとした雰囲気で。
こんな文を書ける貴方がうらやましい。

537 :保管者トーマス ◆HERMA.XREY :2008/07/25(金) 20:32:36 ID:HwuILSQC
>>536 作品があり、あちらの許可が出れば喜んで。寧ろやりたい。
取り敢えず、保管庫の需要だけでも訊きに行きたいのですがどうでしょうか?

538 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 20:34:58 ID:VAhK0HKE
>>537
大丈夫だと思いますよ。
本編のエロスレはロスカラ苦手が多いからこの分割は成功してほしい。

539 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 20:36:11 ID:fNfQqf3e
>>537
宜しいのではないでしょうか。私もあっちになんか書いて投下しようと思ってますし。
管理人さんのサポートを受けられるのは個人的には大歓迎です。

540 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 20:37:19 ID:nKYybHuk
しかし、はっきりルール違反と言われている以上どうなるんだろうか……。

541 :保管者トーマス ◆HERMA.XREY :2008/07/25(金) 20:38:54 ID:HwuILSQC
では2100頃にあちらに挨拶に伺います。何か伝言などがあれば仰ってください。

542 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 20:45:12 ID:yx9qX5g5
板違反だし個人的には正直微妙な感じだ

保管庫に関してはトーマス卿の信条で保管して貰えばいいと思うけど、
別部屋保存か、せめてマークつけるなどしてほしいなあとは思う

管理番号的に別部屋の方が現実的なのかな?


543 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 20:50:29 ID:kHbEzZ14
このスレの雰囲気というかノリというかそういったものを持ち込んで大丈夫なのだろうか

544 :保管者トーマス ◆HERMA.XREY :2008/07/25(金) 20:51:04 ID:HwuILSQC
>管理番号的に別部屋の方が現実的なのかな?
作成に当たっては、18禁専用にもう一つ保管庫そのものを別に作るつもりです。(保管システムは現在こちらで使っているものをそのままコピー)
作者様の要望があれば、作品間リンクなども施します。

545 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 20:52:06 ID:fNfQqf3e
>>543
多分、書く人がこのスレと結構被ると思うんだ。
本家のエロパロスレの反応見てる限り。

546 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 21:02:02 ID:EjXkS4qk
違反ではあるが、本家で叩かれて職人が委縮するのは残念だからなぁ

判断がどうなされるかはわからないけど、個人的には歓迎。

547 :保管者トーマス ◆HERMA.XREY :2008/07/25(金) 21:04:58 ID:HwuILSQC
取り敢えず行ってきました。板違反にも関わらず存在を許されるようなスレに育つことを願います。

548 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 21:06:20 ID:IOVarhGA
議論をなさっている流れの中、申し訳ありません。
21:15頃より投下してもよろしいですか?

549 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 21:07:50 ID:kHbEzZ14
>>547 乙!
>>548 勿論です、全力で支援しますよ

550 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 21:09:15 ID:HwuILSQC
>>549 無論です

551 :余暇 ◆kkvclxzIds :2008/07/25(金) 21:15:48 ID:IOVarhGA
ありがとうございます、では投下します。

作者:余暇
タイトル:童心U
カップリング:ライ×アーニャ

書いてる途中で、アーニャ派に傾きかけました・・・。

552 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 21:16:10 ID:kHbEzZ14
さぁみんな、シェン・ルゥに乗るんだ!

553 :余暇 ◆kkvclxzIds :2008/07/25(金) 21:18:18 ID:IOVarhGA
『童心U』

ある日の午後、僕は政庁内の庭園で休憩をとっていた。今日中に終わらせなければならなかった
仕事は午前中で終わったため、今日これからは何も用事はない。
「どうするかな。どこか出かけようか?」
「・・・だあれだ?」
ベンチに腰掛けのんびりしていると突然、背後から手がのびてきて、目をふさがれた。
ひんやりした細く小さな指。それだけで、僕は誰なのかがわかった。
「アーニャ?」
「・・・当たり。」
目をふさいでいた手がどけられ、振り向くとそこには、アーニャが立っていた。
「気を緩めすぎ。」
「え?」
「私が近づいてくるのにまったく反応しなかった。もし私がテロリストなら、今頃あなたはこの世から消えている。
騎士としては失格。」
「ご、ごめん。午前中で仕事が終わって暇になったからさ、これからどうしようか、考えていたんだ。
確かに君の言うとおりだな、これからは気をつけるよ。」
会っていきなり怒られた。でも実際、僕にも非があると思ったので素直に謝っておく。
「うん、あなたに消えられたら困るから。」
「そうだね、僕にはエリア11と大切な人たちを守るという使命があるからね。」
「それだけじゃない。ライがいなくなったら、私が寂しい。」
うつむき加減に、アーニャがつぶやく。
「アーニャ・・・。大丈夫だよ、僕はどこへも行かない。」
僕がアーニャの頭を優しくなでると、彼女は気持ちよさそうに目を細めた。


554 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 21:18:42 ID:kHbEzZ14
全力で支援!

555 :余暇 ◆kkvclxzIds :2008/07/25(金) 21:20:56 ID:IOVarhGA
「それで、どうしたの?僕に何か用?」
「これから暇なら、私に付き合って欲しい。」
「いいけど、どこかに出かけるのかい?」
「違う、これ・・・。」
そう言ってアーニャが取り出したのは、何か液体が入った小さな容器と、ストロー状の
物体。
「それってもしかして・・・。」
「そう、シャボン玉。昨日租界へ行った時に買ってきた。」
シャボン玉か、辺境の王だった頃に妹と一緒に遊んで以来だな。
「でも、どうして僕なの?ジノやスザク相手でもよかったんじゃないの?」
「あなたじゃないとだめ。この間、約束した。」
「この間?約束?」
そう言われた僕は、アーニャがレインコートを着たいと言った、あの日のことを思い出していた。僕の前でだけ、ラウンズではなくありのままの自分、一人の少女としていたいと
言った彼女。誰も見たことのない彼女を見たいと言った僕。
「そうだったね、確かに約束した。君が君のままでいられるのなら、僕はいくらでも協力する。だから、君がやりたいようにやればいい。僕も付き合うよ。」
「うん、ありがとう。」
アーニャはかすかに笑った。友達以上恋人未満の微妙な距離。そんなもどかしさが二人には妙にこそばゆく、心地よかった。


556 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 21:21:27 ID:kHbEzZ14
シェン・ルゥの機動力を舐めアッーーーーー!

557 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 21:21:47 ID:94WYNz7Y
違反推進スレ晒し上げ

558 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 21:22:18 ID:94WYNz7Y
違反推進スレ晒し上げ

559 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 21:23:29 ID:kj++v8DN
sien

560 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 21:23:50 ID:fNfQqf3e
支援。流石夏休みだなあ。

561 :余暇 ◆kkvclxzIds :2008/07/25(金) 21:24:46 ID:IOVarhGA
「それで、アーニャはシャボン玉で遊んだことはあるの?って、ないから遊ぼうとしてるんだよな。」
「そう、遊んだことない。だから、うまく飛ばすコツがわからない。」
そう言いながら僕の隣に腰掛け、シャボン液の入った容器とストローを僕に差し出す彼女。
「だから、お手本見せて。」
「まあ、いいけど。もし僕もシャボン玉やったことなかったら、どうするつもりだったの?二人ともうまくいかなくて
途方に暮れるなんてことに・・・。」
「大丈夫、ライに不可能はない。たとえ経験がなくても、あなたなら何とかする。あなたは、できる子。」
・・・これは、どうリアクションをとればいいんだ?僕を全面的に信頼しているってことなのか?
しかし「できる子」って。微妙に子ども扱い受けてないか?
「だから・・・、ガンバ♪」
期待に満ちた視線を送りながら、胸の前で両腕を小さくガッツポーズさせる彼女。
・・・かわいい。今のはかなりグラっときた。そこまで期待されちゃ、やるしかない。いや、シャボン玉のコツはわかってるから、
そんなに気合いを入れる必要はないんだけど。
でも、アーニャってあんなかわいい表情するんだ。そこ、ロリコン言うな。全面否定できない自分が情けないが。


「まず、ストローの先端に液をつけて、ストローの反対側から息を入れて飛ばす。息を入れる時は、遠くへ飛ばそうとしすぎて強く吹くと、かえってうまくいかないから、
ストローの中を息で満たす程度に軽く吹くんだ。」
簡単に説明した後、実際にやってみせる。ストローの先端から無数のシャボン玉が飛び出し、空を舞う。
「・・・きれい。」
目を輝かせながら、アーニャがシャボン玉に見とれていた。普段の無表情な彼女からは想像もつかない、生気に満ちた顔。
僕しか知らない、彼女の素顔。そう思うだけで、僕は嬉しかった。


562 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 21:25:52 ID:kHbEzZ14
支援
避難所とか考えたほうが良いのだろうか?

563 :余暇 ◆kkvclxzIds :2008/07/25(金) 21:27:03 ID:IOVarhGA
「どうかした?」
僕がアーニャに見とれていると、彼女が僕の顔を覗き込んできた。
「い、いや、何でもない。アーニャもやってみるかい?ほら。」
そう言って僕は、容器とストローをアーニャに差し出し、彼女もそれを受け取った。
「・・・。」
彼女はじっとストローを見つめたまま動かなかった。正確には、ストローの先端を見つめていた。心なしか、顔が赤いようだが。
「アーニャ、どうかした?」
「何でもない・・・。」
彼女はそう言うと、ストローの先端を液に浸し、反対側から息を吹き込んだ。
たくさんのシャボン玉が空を舞った。
「そうそう、上手だよ、アーニャ。」
「コツはつかめた。今度は、ライの番。」
彼女がストローを差し出してきた。僕らは交互にシャボン玉を飛ばしあった。太陽の光に照らされて、シャボン玉がキラキラと輝いていた。
しかしその時、僕は気づいていなかった。本当はアーニャが何を考えていたのかを。
いや、本当は確かめるのが怖かったのかもしれない。今までの二人の関係が壊れてしまいそうで。


564 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 21:27:13 ID:94WYNz7Y
違反推進スレ晒し上げ

565 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 21:28:29 ID:fNfQqf3e
支援。
>>562 正義厨が吼えてるだけだし、様子見でいいんじゃね?ということで雰囲気悪くした俺は自重する


566 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 21:28:32 ID:kj++v8DN
sien

567 :余暇 ◆kkvclxzIds :2008/07/25(金) 21:30:08 ID:IOVarhGA
「・・・間接キス。」
シャボン玉を飛ばし終えた後、アーニャがそんなことを言い出した。
「え?・・・キ、キス?」
「気づいてなかった?これ・・・。」
そう言ってアーニャは、ストローを見せた。そう、二人で一緒に使っていた・・・。
「あーっ!そういえばそうだった!ごめん、嫌だった?」
「嫌だったらこんなこと頼まない。もっとライに近づきたくて、あなたに私の気持ちを知って欲しくて、遠まわしになるけど、あなたとシャボン玉をしようと思った。直接、好きって伝えたかったけど、
怖くてできなかった。私はライが好きなの。もしかして、あなたは私のこと、何とも思ってなかった?」
アーニャが悲しそうに僕を見つめた。ああ、僕は馬鹿だ。アーニャだって、最初からこうなることはわかっていたはずじゃないか。それを僕は何も気づかないで・・・。
「そんなわけないだろ?ごめん、君の気持ちに気付かなくて。いや、気付かないふりをしていたのかもしれない。僕もアーニャのこと好きなのに、本当のことを知るのが
怖かったんだ。結果として、君を傷つけてしまった。ごめん・・・。」
「ううん、私も、もっと素直にあなたのことが好きって言えばよかった。お互い様。」
「アーニャ・・・。僕は君のことが好きだ。誰よりも、君を愛してる。」
「私も、ライが好き。絶対に離したくない。ずっと、私のそばにいて欲しい。」
二人は、優しく唇を重ね合わせた。お互いの存在を確かめあうような、甘いキスだった。


568 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 21:30:43 ID:kHbEzZ14
支援

569 :余暇 ◆kkvclxzIds :2008/07/25(金) 21:33:36 ID:IOVarhGA
以上です、支援ありがとうございました。
自分で「ガンバ♪」って書いておきながら、脳内再生して萌えてしまった自分。
あれ、おかしいな?こんなはずじゃ・・・。

570 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 21:34:49 ID:HwuILSQC
保管完了でございます

571 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 21:35:49 ID:94WYNz7Y
正義厨wwwwwwwwwっうぇええwww
犯罪者予備軍乙

572 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 21:39:17 ID:IOVarhGA
>>570
早っ!!投下完了宣言してたった1分なのに。
いつもお疲れ様です。

573 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 21:45:27 ID:kHbEzZ14
>>569 余暇卿、GJでした! 甘い、そしてなによりアーニャが可愛い
なんか唐突に展開が変わったような気がしましたがアーニャが可愛いから気にならない
貴卿の次の投下を全力でお待ちしております!
最後に言っておく、僕は可愛いものが好きなだけですから、誤解しないように!

574 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 21:45:53 ID:60ymxoIK
>>571
実際に細かな事情無視すれば、違反ではある事は事実なんだから、それを推進するのはどうなのか、みたいにきちんとレスすればいいんだよ
わざわざSSの投下中に支援になってるとはいえ、馬鹿みたいなレス何度も入れるのは、それこそマナー違反だぞ
それとも違反について問題意識があるわけじゃなくて、ただ欝憤を晴らすためだけにやって来たガキなのか?

575 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 21:47:24 ID:94WYNz7Y
ID:fNfQqf3eこういうのが俺ルールで違反を正当化するんだろうなぁ
一回リアルで法を犯して捕まってこいよ
もちろん人様に迷惑のかからない犯罪をな

576 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 21:49:48 ID:94WYNz7Y
癌細胞(ID:fNfQqf3e)は早めに切除しないと、こういうのは増殖するぞ

577 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 21:50:34 ID:4oc94c9p
>>574
おばあちゃんが言っていた
煽り・荒し・sageなし等はスルーするか専ブラでNG登録…だとな

この手の輩は愉快犯だからまともに相手する事自体が間違いだ

578 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 21:51:01 ID:IIjIcVOm
名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] 投稿日: 2008/07/25(金) 21:33:15.02 ID:1AsIM30S0
ルール違反マンセーのゆとり発生中ww
レスすると「正義厨」とのたまってくれますw
http://game14.2ch.net/test/read.cgi/gal/1216733413/


検索結果 7 件
検索ID:1AsIM30S0
http://mimizun.com/search/perl/idsearch.pl?board=news4vip&id=1AsIM30S0


人頼みとかウゼェよ死ね
自分で解決できないなら泣き寝入りしろ糞餓鬼

579 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 21:54:36 ID:ZxFaS5JJ
避難所が欲しいな……

580 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 21:59:13 ID:kHbEzZ14
夏休みで人多すぎになる可能性考えたら念のため作ったほうがいいとは思うんですが住民一同話し合うべきかな?
どう思いますか?トーマス卿

581 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 21:59:34 ID:60ymxoIK
>>577
マトモに相手してとんでもなく損した気分だ
おばあちゃんに反省してるって言っておいてくれ


けど実際エロパロ板で理解を得てからならともかく、今はここであまり積極的に推進すべきではないと思うが
虫は湧くし、ギアス本家のエロパロ板を無視してここのノリを持ち込むのは問題起きそうだし

582 :保管者トーマス ◆HERMA.XREY :2008/07/25(金) 22:06:13 ID:HwuILSQC
>>580 避難所というものが代わりにそこに投下するという意味のものであれば、最初の1レス分だけでもこちらに投下していただきたいです。続きは避難所で、みたいな感じで。
そうでないと、スレ番号とレス番号を合わせたものを最優先の管理番号としている現システムでは保管そのものが不可能になります。

私も正直言って先走りすぎました。せめて3日程度は様子を見るべきであったと反省しております。

583 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 22:06:17 ID:2gP66oLK
6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2008/07/25(金) 21:38:14.70 ID:1AsIM30S0
ルール違反マンセーのゆとり発生中ww
レスすると「正義厨」とのたまってくれますw
http://game14.2ch.net/test/read.cgi/gal/1216733413/

584 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 22:07:08 ID:VAhK0HKE
向こうでも分割意見多少はある。
なにより向こうじゃライは嫌われ者だから本家じゃ投下しにくいんだよな。
違反の意見もわかるが。

585 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 22:09:39 ID:yQlte/Dh
正義厨とのたまってくれると聞いて

586 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 22:12:02 ID:Vb8Y7VC6
>>584
エロパロ板ではロスカラを受け入れない感じってか叩く人がいるから分割が正解って話が結論っぽいな
違反違反いうけど第一ライでのエロパロみたい人は諦めろって事かよ

587 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 22:13:30 ID:4ubObuzc
あのさ、全年齢の板でピンク板の話題はよせよ

588 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 22:16:44 ID:kj++v8DN
>>587の言うとおりだな。ここらで自重しとこうぜ

589 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 22:17:14 ID:kHbEzZ14
>>582 システム的問題ですか
避難所のスレの作品は最初にeを付けてe1-…みたいな感じだとどうでしょうか
もしくは避難所でそのまま番号を増やしていく感じで
……勝手なこと言って申し訳ない

590 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 22:18:59 ID:VAhK0HKE
じゃこの件は保留か。
先は長いな…

591 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 22:21:49 ID:Vb8Y7VC6
ちょいと熱くなってたなスマン
あちらの住人もこっちと話しあったほうが見たいな話してたしじっくり行こうか

592 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 22:27:07 ID:p56eZmah
違反だって言われてるのに平気な顔してるのはどうかと思うんだが…
とりあえずあのスレは削除依頼出すべきでは?

ちゃんと話合わずに立てたのがよくなかったと思う

593 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 22:29:27 ID:VAhK0HKE
依頼は出てるらしい。
後は向こうと話し合いかな。

594 :保管者トーマス ◆HERMA.XREY :2008/07/25(金) 22:38:57 ID:HwuILSQC
>>589 スレ違いなのでお暇な方だけどうぞ

当方の保管システムの一部です。
http://www1.ocn.ne.jp/~herma/CodeGeass_LostColors/2ch/Index/Statistical/sis.JPG
これをマスターデータとして、そこからSS一覧や領地を作ります(論理計算式を集めたファイルが別にある)。大事なのは一覧からのリンクアドレスも全てこれを元に作成されます。
ですのでここを下手にいじくると……
・論理式の改造、新たに条件分岐を設ける
・既存の全SS及び領地トップのファイル名書き換え
おそらく7月11日からの大改装に匹敵する作業量になると思います。尤もいよいよとなれば已むを得ないでしょうが……。

ピンク板の事については本当に申し訳ありませんでした。板違反を推奨するような発言をしてしまい弁解のしようもありません。これまで以上に現保管庫の充実に努めることで汚名を返上したいと思います。

595 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 22:41:07 ID:pG5wBpqR
>>590-593
一応結論出たしここらでストップしとこうぜ。荒れるのは望ましくない

596 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 22:41:09 ID:S7Rr9pGq
避難所なり何なりの別に投下場所を作るなら
それを18禁用の隔離板に使えるのでは・・・
全年齢SSは主スレ投下優先で
外部なら閲覧は自己責任ですし、注意書きは必須として。

597 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 22:42:46 ID:VAhK0HKE
いえいえトーマスさん、話題持ってきて挨拶も進めた私も悪いですので…申し訳ない。

598 :保管者トーマス ◆HERMA.XREY :2008/07/25(金) 23:18:12 ID:HwuILSQC
取り敢えずのところはこの話は一旦終了というこでいいのかな……・
話は変わりますが、ここの過去スレって需要あります?

599 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 23:21:04 ID:kHbEzZ14
>>598 オフコース、前書きとかあとがきとか感想とかもう一度見たかったりします

600 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 23:24:49 ID:60ymxoIK
>>598
よく知らないのにこんな事聞くのもアレなんですが、過去スレって普通に外部に出してもいいものなんですか?
許可とかっているんだろうか

601 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 23:30:24 ID:4ubObuzc
>>600
まとめ.comでぐぐるんだ

602 :保管者トーマス ◆HERMA.XREY :2008/07/25(金) 23:31:22 ID:HwuILSQC
いや何も決まってはおりませんよ?現時点では単にここの住民の皆様の需要を知りたいだけです。

603 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 23:35:13 ID:Vb8Y7VC6
>>598
他のスレに比べたらそんなにいらない感じが俺はしますね
それは保管庫が凄いってのもありますけど

604 :保管者トーマス ◆HERMA.XREY :2008/07/25(金) 23:49:20 ID:HwuILSQC
過去ログの需要については一週間程 こちらの様子を見てみることにします。やるとなると色々準備もありますしね。
今日はもう寝ます。一晩寝て頭冷やします。では。

605 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/25(金) 23:59:09 ID:nxNdEohT
過去ログですか?
あれだけ保管庫が充実していたら充分だと個人的には思います。
ただ、職人としては、いたただけた感想は自分で保存してたりします。
なので、むしろ新しく感想をいただけやすいシステムだと嬉しいですね。
後レス専用ページとか。
ああ、ちなみに、こうなったらいいなと、ただ希望をいっただけなので流していただいて結構です。
トーマス卿には今でも充分感謝しています。


606 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 03:14:31 ID:rETbTGdI
違反が何だよ、そんなものは気にするなw

607 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 03:16:40 ID:rETbTGdI
sage忘れた;ごめんなさい

608 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 08:09:04 ID:z0F3GWZ8
まあスレが盛り上っていくと、途中こんなこともあるよね。学んでいこう。
それはそれとして本日中にはなんか投下したいところだ。

609 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 08:29:12 ID:Qd8NC32Q
そうだね人って失敗から成長するもんだし。
今の静かっぷりってまさかみんな先週で燃え尽きちゃったとかじゃないよね?

610 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 09:16:38 ID:vhAo4B/2
>>609
安心して、このリフレインで先週に・・・、じゃなかった。
今書いてるものがもうすぐ完成するから。
しかし、今月のコンプ読んでから河口湖の話を組み直したほうがいいのか?
10:00に投下し始めます。

611 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 09:40:14 ID:ddiJsJXR
>>606
こらこら、そんなこというとまたやつらが湧いて来て荒れてしまうぞw

612 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 09:46:01 ID:z0F3GWZ8
>>611
スルーだって。多分こいつ自体が荒らし。というか、そうとしか思えない文なんですが。

613 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 09:49:49 ID:H/xDmbcb
おはようございました
>>610 全力で支援します
ナナナなぜか二巻だけ売り切れてたorz

614 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 10:07:38 ID:vhAo4B/2
投下の前に注意書きを。
私の話はライ×ナナリーが基本でアリスがそれに絡んでくる形です。
時間軸はライが学園で拾われてからブラック・リべりオンにいたるまで半年ぐらいかかるだろうという設定です。

これから投下する話は、河口湖に行くのが決定するまでの生徒会室での談話で、この時点ではアリスとライの絡みは薄いです。

保管者トーマス卿へ
話としては>>119の続きですが、長くなりすぎたので今回から投下ごとにタイトルを変えますので了承ください。

615 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 10:08:03 ID:H/xDmbcb
全力で支援!

616 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 10:11:35 ID:zUJmlj6U
ライナナの癒し度は異常だな

617 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 10:12:11 ID:K3FxoZZ9
支援〜

618 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 10:13:05 ID:vhAo4B/2
では、投下します。長くなりますので支援のほどを。

『運命の欠片V−ピコハン協奏曲@』

シーーーーーーーーーーーーーーーン・・・・・・。
あえて今の生徒会室の状況に擬態語をつけるとこうなるんだろうか?ルルーシュがナナリーに攻め立てられている時に僕が、「ピコピコハンマーって何?」的な発言をした瞬間にみんな固まってしまったんだ。
いったい何故なんだろう?まさか・・・
「まさか、このピコピコハンマーって危険な武器なのかい!?だとしたらこんなものを申請するなんて!」
絶対に認められない。そんな危険な武器の使用なんて!勢いあまっていすから立ち上がった、ふと周りを見渡すと、
「・・・ライ。ごめんなさい、まさかあなたをそこまで追い詰めてたなんて・・・。お義姉さんを許して・・・。グスッ。」
(なぜだろう、ミレイさんが本気で僕を申し訳なさそうな目で見ている。)
「ライ、すまねー。俺が、・・・俺が不甲斐ないばかりに!」
(なんか昔のバスケ漫画でめがね君が言ったような台詞だね。)
「ライ君、もっと私たちを頼ってくれていいんだよ。だって私たちは仲間だし、友達なんだから。」
(シャーリー、ありがとう。でもなんでそんな目で僕を見ているんだい?)
「・・・あの、睡眠時間は最低でも6時間は確保しないといけませんよ。人間の体というのは、(以下略)。」
(ニーナ、忠告ありがとう。珍しいな、彼女がこんなに僕に話しかけてくるなんて。)


619 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 10:13:17 ID:H/xDmbcb
俺の支援は最初から最後まで徹底的にクライマックスだぜ!
行くぜ行くぜ行くぜーー!
>>616 全力で同意

620 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 10:13:26 ID:ddiJsJXR
リカイハシアワセ・・・
支援

621 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 10:14:20 ID:vhAo4B/2
『運命の欠片V−ピコハン協奏曲A』

「・・・先輩、大丈夫ですか?寝不足ならこの後の折り紙教室の時間を睡眠時間にまわしたほうが・・・。(ナナリーに近づくな!)」
(アリス、気持ちだけは受け取っておくよ。でも、ナナリーを悲しませたくないから、折り紙教室はするよ。)
「・・・ライ、あなた、まさか(南と同じくそっち系のゲームをやりすぎて)ここのところずっと寝ずにがんばってたとか!?」
(カレン、お世話係の役は解消されたのに、心配してくれてありがとう。でもなんで君だけそんな汚いものを見るような目で僕を見るんだい?)
「えっ!?ライ本当に寝てないのかい?」
(スザク、いつもは空気読み違えてるけど、今日はみんなと合ってるね。でも、それは間違ったやり方だと思うよ。)
しかし、なぜみんなこんな風に僕を哀れんだような目で見るんだろう?確かにここのところ寝不足で正直体はきついけど、そこまでのものじゃない。っと、みんながこんなに僕を心配してくれているということは・・・

「・・・ライさん・・・」
案の定、僕が一番心配させたくない人を心配させてしまった。
「ああ、大丈夫だよ、ナナリー。前にも言ったけど、これは僕の仕事だからね・・・。」
「でも、お兄様のせいで・・・。ライさんがそんなに精神的に追い詰められていたなんて・・・。ごめんなさい・・・。」(なんだかナナリーが一番ひどく誤解しているような。)
だから僕は彼女を安心させるために手を握った。普通なら脆弱者のシスコンが邪魔するのだが、先ほどナナリーの鬼神オーラを浴び正座状態にさせられたため、しびれて動けないのだろうか?床にはいつくばった状態で動かない。


622 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 10:14:46 ID:zlnbfknH
支援

623 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 10:17:36 ID:H/xDmbcb
いくぜ、必殺!俺の支援!

624 :銀飯:2008/07/26(土) 10:17:45 ID:vhAo4B/2
コテハンつけるの忘れてた。タイトルでわかると思いますが、
614、618、621同じです。

『運命の欠片V−ピコハン協奏曲B』

「あっ。」
「大丈夫、心配しないで。」
「・・・はい・・・。」
彼女は僕の手を握り返してくれた。僕は空いている片方の手で彼女の髪をなでた。
「ふぇ!?」
ナナリーは僕の無意識の行動に驚いて素っ頓狂な声を上げ、みんなは思い思いの反応を上げた。
「「「「おおっ!!」」」」
(うむ、青春、純愛。)
(かーっ、見せ付けてくれるぜ。)
(ルルだったら・・・。ナナリーにしかしないだろうなー。はぁ〜っ。)
(・・・少しうらやましいです。)←?
「「んなっ!?」」
(このままじゃまずい。ライ先輩を引き離さないと!)
(ライ、やっぱり、やっぱりそうなのね・・・。)←?
「へぇ。やっぱり仲がいいね」
(でもピコピコハンマーか。なつかしいな。ライは記憶喪失だったから知らないのかな?)
「・・・・・」
(くっ、立て!立つんだ。ルルーシュ・ランペルージ、いやルルーシュ・ヴィ・ブリタニアよ!
お前はブリタニアに、いやあの男、皇帝に反逆し、母の敵を討つのだろう?これしきのことで・・・。
排除せねば。俺が触るべき、ナナリーの髪を触るあの男を排除せねば。
ぐぁ、痺れが・・・。っく、こうなったらあの力で・・・。)


625 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 10:18:28 ID:H/xDmbcb
俺の支援パート2!

626 :銀飯:2008/07/26(土) 10:19:14 ID:vhAo4B/2
『運命の欠片V−ピコハン協奏曲C』

「あっ、ごめん。やっぱり、いやだったかな?」
「えっ!?いえ、そんなことは!あ、あのっ、できればもっと・・・」
「えっ?」
今、ナナリーは何て?いや、それはひとまず置いておいて、僕には今なさねばならないことがある。
「ナナリー、それにみんな。ピコピコハンマーがどういうものか教えてくれないか?一応工具の金槌の一種だと思うんだけど、記憶が無くて・・・」
「ああ、そうだったんですか。ほっ、安心しました」
ナナリーは心底安堵したようだ。他のみんなも
「なんだー。そういうことならそう言いなさいよ〜。」
「いや〜っ、一安心、一安心。」
「ほんと、みんな本気で心配したんだからね。」
「・・・良かったです」
「・・・良かったですね(命拾いして!)」
「・・・ああ、そういうことだったのね(もう戻れないのね、いや救ってみせるわ!)」
「ピコピコハンマーといってもいろいろあるからね。どのくらいの大きさがいいのかな?」
「ふむ、おそらくは、柄の部分が長いタイプだろうな?学園祭で人間もぐらたたきを企画している部があったはずだが、そこが使うんだろう・・・。」
ルルーシュ、痺れが完全に消えていないようだね。カッコつけて言ってるけど、思いっきり机を支えにしているなんて。


627 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 10:19:31 ID:H/xDmbcb
ひそかに暖めてた支援パート3!

628 :銀飯:2008/07/26(土) 10:22:17 ID:vhAo4B/2
『運命の欠片V−ピコハン協奏曲D』

「いや、サイズとかじゃなくて、そもそもどういうものかを教えてほしいんだけど。」
「ああ、それなら多分黄色いハンマーの形をしたおもちゃのことじゃないでしょうか?」
「おもちゃ?」
「はい、見た目はハンマーなんですけど、プラスチックでできていて、中は空洞になってるんです。
どういう構造化はわからないんですけど、叩くとピコ、ピコッって鳴るんです。」
「へぇ、そうなのか面白そうだね。」
なぜか、ピコピコハンマーと呼ばれるものにものすごく興味がわいてきた。

・・・今、俺の最愛の妹とライの会話を他のものが見たらどう思うのだろうか?
仲のよい兄妹、いや、それならまだいい。しかし・・・、誰がどう見てもこの雰囲気は・・・・。
くっ、ナナリーにだって選ぶべき道がある。いずれは俺の元を離れることだって・・・・。わかっているつもりだ。
しかし、恋、いや騎士としてナナリーがライを選んだのは、さすがわが妹と言うべきか。スザク並みの体力、俺並みの知力、シュナイゼル兄上並の政治力、その他、モロモロをとっても、悔しいがこれほどナナリーにふさわしい男はいない。
俺の軍団、黒の騎士団にやつが入ってくれれば、いったいどれほどの戦力UPになるか。
扇は人望と統率力はあるが、組織を率いる人間としては素直すぎる。
カレンは一戦力としてはずば抜けているが、所詮は猪突猛進型。俺の指示が無ければ自滅して死ぬのが落ちだろう。
KMFの操縦技術に関しては未知数だが、俺の戦略を完璧に理解し、状況に応じて対処できる男であることは、間違いない。
KMFの操縦ができないのであれば、参謀とていう手もあるしな・・・。
計算できる戦略の広がりは・・・無限だと!?なんとしてもこまとして手に入れねば。
俺の野望のため、そして何よりもナナリーにこれ以上近づかぬように監視するために!


629 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 10:22:40 ID:H/xDmbcb
必殺、俺の支援パート5!

630 :銀飯:2008/07/26(土) 10:25:11 ID:vhAo4B/2
『運命の欠片V−ピコハン協奏曲E』

「だったら、実際に買って試してみたらどうだい?僕は今日はもう非番だし、付き合うよ」
「・・・スザクっ!?」
スザク、貴様っ!?空気を読まずに俺の邪魔をするとはどういうつもりだ?俺の誘いを断っただけでなく、俺からライを引き離そうと言うのか。貴様はそうやって・・・。ええいっ、だがライがそんな誘いに乗るなど・・・。
「う〜ん、じゃあ、お願いしようかな。」
「そうですね。本当は私も行きたいんですけれど、車椅子では迷惑がかかるでしょうから・・・。」
なっ!?ライ、ナナリー、なぜそこで断らないんだ?

パン!パン!パン!
「は〜い!それじゃ、ライはこの後、スザク君とピコピコハンマーを買いに行くことは決定として、とりあえず、最初に話を戻しましょう。みんな、ライの慰労のために旅行に行くことに反対は無いわね。」
「もちろんっすよ。」
「は〜い、賛成。」
「・・・賛成です。」
「そうね、反対する理由が無いわ。」
「私は中等部なので、参加できませんが賛成です。」
「そうですね、私もアリスちゃんと同じです。」
「あら?何を言ってるのかしら?ナナリーとアリスも、もちろん一緒に行くに決まってるじゃない!」
「えっ?いいんですか?」
「でも、車椅子では、ご迷惑をかけるのでは?」
「ああ、安心して。向こうは一流のホテルだからそういうバリアフリー設備はものすごく充実しているの。
それに〜、疲れきっている〜、ライ君を慰めて〜、完全にものにするチャンスよ〜!ん〜、ファイト!」
「もう、ミレイさん!」



631 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 10:25:31 ID:H/xDmbcb
今日の支援はひと味違うぜ、俺の支援パート2ダッシュ!

632 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 10:26:07 ID:u2jslVvb
脇から支援

633 :銀飯:2008/07/26(土) 10:27:04 ID:vhAo4B/2
『運命の欠片V−ピコハン協奏曲E』

「しかし、ちゃんと部屋は人数分確保できるんでしょうね?会長のことだから、ホテルの庭でキャンプとか・・・。」
「ふふん。もちろんその辺は腐ってもアッシュフォード。お任せあれ。日取りは今週の金土日、みんなは金曜日に荷物と着替えを盛ってここに来てくれたらいいわ。」
「えっ?」
「はっ?」
「う〜ん。」
「なっ?」
アリス、カレン、スザク、ルルーシュがそれぞれ反応した。
「すみません、急な話なのでスケジュールを確認したいんですけど・・・。」
(確かサクラダイト国際評議会が予定されている日だったはず。ミレイ=アッシュフォードの監視ということで許可をもらえば大丈夫か?)
「私も係りつけの先生の許可を・・・。」
(こんなことなら、病弱設定なんてするんじゃなかった。黒の騎士団の活動の予定は無かったから大丈夫なはず。ライの目覚まさせないと!)
「すみません。僕は軍務がもう入っていて・・・。」
(ごめんね、ライ)
「っく、その日はもう予定が入っていて、はずすにはずせないんです。」
(なんということだ!?会長がよりにもよってこの日を選ぶとは!さすがと言うべきか。ナナリーとライがこれ以上近づくのは全力で避けねばならん。しかし千載一遇の機会をみすみす見逃すまねなどできるわけが・・・。ええい!?)
そう考えながら俺はアリスに目を向けた。アリスはすべて了解しているといった感じでコクリとうなずいた。
(ふっ、さすがだな。百合属性だけにライに対する敵対心は相当なものだ。
まあ、ナナリーを百合の世界に引きずり込もうとしているのは問題だが、咲世子さんみたいな腐女子の世界よりは安心だ。
並外れた身体能力を有しているし、やつも黒の騎士団に入れてみるか。)
(安心してください。ルルーシュ先輩。
ナナリーを守り、ライ先輩を排除するのは私の仕事です!)


634 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 10:27:17 ID:H/xDmbcb
いくぜ、俺の支援パート3、と見せかけてストレートど真ん中!

635 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 10:30:33 ID:ddiJsJXR
シェン・ルゥの機動力を舐め、アッー

636 :銀飯:2008/07/26(土) 10:32:28 ID:vhAo4B/2
今回の投下は以上です。
前回の『運命の欠片―託すべきものU―』の続きですが、タイトルに『託すべきもの』という言葉を入れ忘れてました(涙)

保管者トーマス卿
毎度申し訳ありませんが、時間があるときでかまいませんので保管の際は『運命の欠片―託すべきものV―ピコハン協奏曲』に変えておいてもらえますでしょうか?



637 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 10:38:44 ID:H/xDmbcb
>>633荷物と着替えを「盛って」→「持って」だと
>>636 銀飯卿、GJでした!
可哀想な子扱いのライw 南の扱いも微妙にヒドイw
いらん時だけ空気読むスザクw そして可愛いナナリー!!
ライナナは荒んだ心を癒してくれるぜ!
貴卿の次の投下を全力でお待ちしております!

638 :銀飯:2008/07/26(土) 10:48:53 ID:vhAo4B/2
>>637
まさにそのとおりで、私も今気付いたんですが、あえて「盛る」=山盛りにする、たくさん乗せるetcの意味で捉えるということで話を進めようと思います。

639 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 11:05:21 ID:H/xDmbcb
>>638 全力で了解しました

640 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 11:07:07 ID:7qgOZsWC
>>638
 押しつぶされるほどの量の荷物をヒーヒー言いながら運ばされるライとリヴァルの姿が目に映るようです。

641 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 11:13:15 ID:zUJmlj6U
スザクが空気を読めてるけど結局読めてなかった気がw
やっぱりナナリーかわいいよナナリー

642 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 13:57:30 ID:vhAo4B/2
誰かおられますか?作品が完成したので14:15ごろに投下したいのですが・・・。

643 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 14:01:10 ID:96On6/LN
お呼びですかな?

644 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 14:02:21 ID:cKhuAUpt
支援します

645 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 14:02:21 ID:YJshK3iL
私はここに居ます(ぁ

646 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 14:02:43 ID:9l9J991m
了解支援はまかされたしw

647 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 14:06:49 ID:vhAo4B/2
たくさん折られますね。
では、推敲をしてから投下します。
大体10分あれば終わるかと。15分をめどに投下します。

648 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 14:09:01 ID:96On6/LN
さっそく間違ってるよw
「折られる」じゃなくて「居られる」だから

649 :銀飯:2008/07/26(土) 14:17:46 ID:vhAo4B/2
では、推敲が終わったので(見落としは無いはず・・・)投下します。
633の続きで、今回はアリスがカミングアウトする回です。

この後の流れは買い物(ピコハンゲット、柑橘類相手に試し打ち)→スーパーで特派と面識→河口湖→特派→特派にの流れで

650 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 14:19:31 ID:96On6/LN
どんと来い支援 支援フー出れるか!?

651 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 14:20:04 ID:bXLXG+wZ
支援フー、行けます!

652 :銀飯:2008/07/26(土) 14:20:29 ID:vhAo4B/2
ごめん、649は河口湖で特派のサザーランドに乗る→特派にの間違い。
本文は大丈夫なはず。

『運命の欠片―託すべきものW―Alice’s coming out@―』

「あら〜、何かしら、その“愛”コンタクトは?もしかして〜、二人が即答できないのはお泊りデートでも企画していたからなのかな〜?」
「「んなっ」」
(違う、間違っているぞ!)
(なんで、そんな風にとるのよ!)
「おいっ、マジかよ!?」
(ライはともかく、ルルーシュ、それ、犯罪だろ!)
「んなっ!?ルル!」
(う、うそだよね?いくらルルがシスコンで妹系の女の子しか愛せないからって・・・。)
「・・恋愛は人それぞれですよね。」
(アリスちゃんは私と同じだと思ってたんだけど・・・。)←百合宣言
「ルルーシュ、あなたもそうなのね・・・。」
(どうして私の周りには、お兄ちゃんが死んでから扇さん以外まともな人間がいないの?)←まともじゃない人:玉城・南・井上、無視:杉山
「えっ?でもルルーシュはシャーリーと・・・。」
(まさか、二股!?だめだよ、ルルーシュ。人として間違っているよ!)←空気読めてる?
「お兄様とアリスちゃんがそんな関係になっているなんて知りませんでした。でもお兄様C.・・・。いえ、なんでもありません。」
(C.C.さんとのことを言うとさらにややこしくなりますね。ここはあえて伏せておきましょう。)←間違っているけど、正しい。
「う〜ん・・・。」
(何かみんな誤解していると思うんだけど・・・。アリスとルルーシュの眼コンタクトは、僕に対する妨害工作の合図だと思うんだけどな。)←まとも


653 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 14:21:34 ID:96On6/LN
支援

654 :銀飯:2008/07/26(土) 14:21:38 ID:vhAo4B/2
『運命の欠片―託すべきものW―Alice’s coming outA―』

「とっ、とにかくそんなことはありませんから。」
「そうですよ!」
「お〜、ムキになっちゃって、かわいい、かわいい。」

「会長、もうそのあたりでからかうのをやめてあげたらどうですか?」
これ以上話がややこしくなる前に僕は助け舟を出した。
「んもぅ、これからが面白いところだったのに〜。」
ミレイさんはふてくされたがあえて無視することにした。
「それじゃ、このピコピコハンマーの申請を受理するとして、実物を見てみたいな。スザク、悪いけど買い物に付き合ってくれないか。」
「ああ、わかったよ。今日は雨で人通りも少ないだろうからすぐにかえるんじゃないかな。それに旅行用の荷物もついでに買えば一石二鳥だよ。」
「そうか。じゃあ、みんな、僕はこれから買い物に行ってくるね。」
そう言って僕は席を立ち上がり、ドアのほうに向かおうとした。


655 :銀飯:2008/07/26(土) 14:22:20 ID:vhAo4B/2
『運命の欠片―託すべきものW―Alice’s coming outB―』

「ちょい待ち!仕事のほうは終わったの?」
ミレイさん、さっき僕を慰労するって言ってませんでしたか?
「ああ、それなら全部終わりましたよ。あとは、ミレイさんの決済の印を押すだけです。向かって右側が受理、左側が却下ですよ。」
「ふむふむ、なるほど。・・・完璧ね。」
「マジかよ?」
「さすがライ君。」
「すごいです。」
「通常の三倍ですか?」
「あら、そんな表現よく知ってたわね。」
「さすがだね、ライ」
「ふっ、それでこそライだ!だからこそ俺も安心して生徒会活動から離れられるというもの!」
ビッシっ!と、ルルーシュが大げさなポーズをとりながら言ったが、ルルーシュ墓穴を掘ったね・・・。
「お〜兄〜様〜?やっぱり、皆さんが言うようにライさんに仕事を押し付けていたんですね。」
「はっ、しまっ!?」
次の瞬間、ルルーシュはナナリーの前に跪き、額を床に当てていた。まあ、いわば“Japanese DoGeZa Style“になったわけだ。しかもなぜか息がとても苦しそうだ。ルルーシュのまわりだけ、重力が変化しているんだろうか?


656 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 14:22:37 ID:96On6/LN
支援

657 :銀飯:2008/07/26(土) 14:23:08 ID:vhAo4B/2
『運命の欠片―託すべきものW―Alice’s coming outC―』

見殺しにするのも忍びないので、
「ナナリー、なにか欲しいものはあるかい?といっても、あんまり高いものは買えないけど・・・。」
「あっ、特には・・・。でも、新しい折り紙があれば・・・・。あと、その、できれば、でいいんですが・・・。」
ナナリーがいつも以上にもったいぶっているところを見ると、なにか女の子特有のものなのだろうか?
「なんだい。僕にできることであれば何でもするから、言ってごらん。」
僕はそう言ってナナリーの手を握った。こうすると彼女は安心するらしいのだ。ナナリーは安心したのか、
「はい、それじゃあ、できるだけ早く帰ってきてくださいね。部屋で待ってますから。」
ナナリーは顔を真っ赤にしながら答えてくれた。
(あなたたち、いつの間にそんな関係に?)
(おっ、おい、それって・・・。)
(もう完全に新婚さんだね。ご馳走様。)
(う〜ん、ナナリーちゃんはNLなんだ。)←軽い現実逃避
(・・・・パクパク)←思考停止中
(リフレイン・・・。あれを打つ人の気持ちがようやくわかったわ。でも・・・)
(うん、やっぱり仲がいいな。)←KY?
(おのれー、ライめ!?人が動けないのをいいことに・・・)←責任転嫁


658 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 14:23:28 ID:96On6/LN
支援

659 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 14:23:42 ID:9l9J991m
支援物資
つ暁 支援仕様

660 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 14:24:05 ID:YJshK3iL
支援フー

661 :銀飯:2008/07/26(土) 14:25:00 ID:vhAo4B/2
『運命の欠片―託すべきものW―Alice’s coming outD―』

「あっ、ああ。わかったよ、すぐに戻ってくるよ。それじゃあ、今日の折り紙教室はナナリーの部屋でやろうか?」
「はい・・・。」
なにか、残念そうな声をナナリーが出しているのは気のせいか?
(んもぅ、せっかくナナリーが誘ってくれているのに・・・。)
(くぅ、俺もお前みたいにそういうこと言いたいぜ。)
(うん、ナナちゃん。ちょっとそれは急ぎすぎよね。ライ君、それでいいと思うよ。)
(・・・すごいこと言っていると思います)
(はっ!?このままじゃまずい。カレン先輩とルルーシュ先輩は?・・・だめだ、二人とも使い物にならない。なら私が・・・)
(ねぇ、お兄ちゃん。私、いいことを思いついたんだ。お兄ちゃんが生きていたころや、ライと付き合ってたころを思い出しながら生きていくの。どれだけ楽しいんだろう?)
(そうか、折り紙教室があったのか。悪いことをしたかな?)←まとも
(っく、このままでは・・・『あきらめろ、童貞坊や。』この声は!?魔女!?貴様何のつもりだ?)
『ふっ、文字通りの意味だ。妹の恋路を邪魔してやるな。もっともお前の卑劣な策などやつの前では無意味だろうが。』
『黙れ、貴様に何がわかる!?ナナリーは、ナナリーは俺の生きる存在意味そのものなんだぞ!』
『その存在意味である妹にぼろ雑巾のように切り捨てられ、今は床の上にはいつくばっているだろうが・・・。惨めだな。』
『っ!?黙れ!』


662 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 14:25:53 ID:96On6/LN
支援

663 :銀飯:2008/07/26(土) 14:26:15 ID:vhAo4B/2
『運命の欠片―託すべきものW―Alice’s coming outE―』

「あの、先輩、ナナリー、私も参加していいですか?」
(このまま、二人きりにさせるのは危険すぎる)
「ああ、もちろんだよ。ねぇ、ナナリー」
「・・・はい・・・。」
あれっ?ナナリーの返事に間があったような?
「おやおや、アリスちゃんはルルじゃなくてライ君が好きなのかな〜。」
ミレイさん、変に刺激しないでください。
「違います!」
アリスは全力で否定しているが
「おやおや、むきになっちゃって」
(正直、うらやましいぜ。)
「かわいい、かわいい。」
(うん、友情と恋の両立は難しいよね。)
「・・・NLだったんですか?」
(百合だと思ってました。)
「・・・アリスにまで手をつけてるの?」←コーキュートス(地獄の最下層)
(お兄ちゃん、私には無理なの・・・?どうして、あと3年遅く生まれてこなかったの?)
「そういえば、よく3人で一緒にいるね。」
(本当の3兄妹みたいだよ。)
「何ということだ。」←絶望
(疑惑はあった。しかしまさか本当に篭絡したとは・・・)
「アリスちゃん、やっぱり・・・」
やっぱりライさんのことが好きだったんですね。いつもライさんのことを見つめているのが気になっていた。私がライさんのことをうれしそうに話すと、イラついていたようだった。思い起こせばいくつでも出てくる。
「違う、違う、違う!私が好きなのは、私が好きなのは・・・」


664 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 14:27:14 ID:9l9J991m
支援

665 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 14:27:25 ID:96On6/LN
支援

666 :銀飯:2008/07/26(土) 14:27:53 ID:vhAo4B/2
『運命の欠片―託すべきものW―Alice’s coming outF―』

アリスが必死になって誤解を解こうとしている。おそらくその先の人の名前は
「うんうん、みなまで言わなくともわかっておる。」
ミレイさん、話の腰を折らないでください。
「会長は黙っててください。私が好きなのはルルーシュ先輩でも、ライ先輩でもなくて、ナナリーなの!」
言ってしまった。ナナリーに迷惑をかけまいと、絶対に言うまいと決めていたのに・・・。
さすがに全員ドン引きかと思いきや、会長は面白いネタを見つけたと喜び、ニーナさんは安心したようだった。スザク先輩は・・・何を考えているかよくわからない。ルルーシュ先輩は安堵の表情を浮かべて気絶した。
当のナナリーとライ先輩は、
「あ、あの、アリスちゃん。気持ちはうれしいけれど、その、ごめんなさい。でも、これからもずっとお友達でいましょう。」
と、見捨てずに握手してくれたし、
「僕がいないときは、ナナリーのことを頼むね。」
先輩ははじめから全部見抜いている様子だった。
「さてと、それじゃあ、いい加減、買い物に行ってきます。ナナリー、なるべく早く帰ってくるね。」
「はい。」
「ああ、僕も付き合うよ。リヴァル、ルルーシュを運んでおいて。」
「わかった。任せとけ。」
こうして僕はようやく買い物に行くことができた。


667 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 14:28:42 ID:96On6/LN
支援

668 :銀飯:2008/07/26(土) 14:32:44 ID:vhAo4B/2
今回の投下は以上です。本文に見落としはないと思いますが・・・。
推敲の仕方を今後はもう少し考えます。一回プリントアウトするとか。

それで次回買い物→河口湖→河口湖で特派のサザーランドに乗る→特派→ナリタ→親衛隊の流れで、
イレギュラーズをどう絡めようか、今週のコンプを読んで考えます。

669 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 14:39:29 ID:96On6/LN
>>668
銀飯卿面白かった、GJ!
アリスがぶっちゃけちゃったよw
これからどうなるのかな?楽しみです

670 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 14:56:51 ID:YJshK3iL
GJでした。スザクのKYさとかカレンやルルーシュの絶望っぷりが笑えました。
次はシリアスだったりするのだろうか? 楽しみにしています、頑張ってください。
私も書かねば〜(執事)ライと(ご主人様)アーニャのお話を……

671 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 15:35:31 ID:/AjblDiI
15分後に投下予定…

支援よろしく〜

672 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 15:36:29 ID:vhAo4B/2
まかせてくだされ。
しかし、今日は人が少ないな。

673 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 15:38:05 ID:/AjblDiI
先に感想
>>668
GJ!アリスの告白がいきなりきてびびったw
次回も楽しみにしてます!

674 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 15:41:30 ID:ubIgkBlM
>>668
まさかのアリス百合告白には笑いましたマジGJっす
>>671
支援任してくれ
トリ支援に乗っていくぜ

675 :ピ〜ンク、もふ!もふ!!:2008/07/26(土) 15:50:17 ID:/AjblDiI
さて…そろそろ投下

・カップリングはアーニャ×ライ
・ライが序盤ヘタレですが気にしない。
・アーニャに調教されたい

676 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 15:51:06 ID:9l9J991m
>>668
GJ!ルルーシュのアレはホントもうデフォだなwww
カレンには完璧ロリコン認定されてるしw
次の投下を楽しみにしてます

>>671
支援は任せてくれ
僕は暁 支援使用でいくぜw

677 :ライのごとく!:2008/07/26(土) 15:51:53 ID:/AjblDiI
「おはようライ君、ルルーシュ君」
「「な、ナイトオブシックス…!?」」


〜ライのごとく!〜

中華連邦での戦いの後、ライはルルーシュと共にアッシュフォード学園へ戻ることに。
因みに、留守中は咲世子が篠崎流の変装術と分身の術で、ライとルルーシュの影武者をしていた。もう何でもアリだ。

ギアス嚮団の居場所を探るまで、様子見として帰ってきた2人だったが、学園には、
あろうことかナイトオブラウンズのアーニャ・アールストレイムと金髪で三つ編みの男が入学していたのである。

「よろしく、ルルーシュ先輩」
「あ、あぁ…」

早速、金髪で青目の男はルルーシュに近寄って馴れ馴れしい態度で接していく。
ルルーシュも、あまりのイレギュラーに混乱して、引きつった笑みで対応する。
一方、ライはというと…

「あ、アールストレイム卿?」
「………記録」

パシャパシャパシャパシャ、とアーニャがライの全身を色んな角度で撮っていく。
ライはどうしていいか分からず、ただ笑顔で立って撮られ続ける。何だか一種の羞恥プレイみたいだ。
だがそんな事お構いなしに、アーニャは写真を撮り続ける。
しかし、無理な体勢で撮っていた結果、アーニャはバランスを崩して倒れてしまう。

ドテッ

慌ててライはアーニャに駆け寄って抱き起こす。


678 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 15:51:59 ID:vhAo4B/2
枢機卿を調教・・・

いや、支援

679 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 15:52:26 ID:bXLXG+wZ
支援

680 :ライのごとく!:2008/07/26(土) 15:53:14 ID:/AjblDiI
「だ、大丈夫!?」
「………うん」

紅く頬を染めながら、アーニャは頷き、起き上がる。
ライは怪我が無い事を確認して、安心してアーニャの頭を撫でながら注意する。

「気を付けなきゃダメだろ?」
「………ん」

またも頬を染めながら頷くアーニャに、ライも満足そうに頷き、そこでふと思う。
(僕は何で敵に優しくしているんだ……くっ、こんな妹みたいな可愛い子が敵だなんて、世界はなんて理不尽なんだ)
とそこまで考えていたところで、ライはアーニャががっしりと手を掴んで離さない事に気付いた。

「アールストレイム卿?」
「見つけた……私の……」

はい?と首をかしげるライ。
しかしアーニャはいたって真剣な顔で、まっすぐライをその赤い眼で見つめる。

「これは契約」
「「……っ!?」」

ライと、金髪で背の高い男から逃れようとしているルルーシュの顔が驚愕に包まれる。

「愛を与える代わりに、私のお願いを全て叶えてもらう」
「随分と一方的な契約ですね!?」
「契約すれば、貴方は学生でありながら、学生とは違う身分で生きることになる。
異なる習慣、異なる価値観、異なる思想。私の立場はあなたを束縛する。その覚悟があるのなら」
「いや訳分からんし!」

しかしアーニャは契約の儀をマイペースに進めていく。もはやライはアウトオブ眼中だ。


681 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 15:54:33 ID:9l9J991m
支援

682 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 15:54:41 ID:YJshK3iL
暴走支援w

683 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 15:54:43 ID:vhAo4B/2
アーニャがギアスもちならば、契約者はライと同じか?

684 :ライのごとく!:2008/07/26(土) 15:54:56 ID:/AjblDiI
「僕はそんな訳の分からない契約は…!」

皆まで言う前に、ライはアーニャに足をかけられる。
バターン!と派手に転倒するライを気にもせず、アーニャはどこかに電話を掛け始めた。
すると、ものの数秒で黒服の男達がアーニャの前に現れた。何だか四聖剣に似ている気がしないでもない。

「「「アーニャ様、ご用件は」」」
「その人を家に連れて行って」
「「「承知」」」

ライは黒服にロープでグルグル巻きにされ、連れて行かれてしまう。
さすがに見かねたルルーシュは、止めようとするが、黒服は全員サングラスをかけている事に気付き、舌打ちする。

「待て、ライをどうするつもりだ!」
「ライは、私のもの」
「なに!?」

有無を言わせないアーニャの態度に、ルルーシュは仕方ない、とギアスを発動する。

「『ライを…ほわあ!頼む!』『離してくれないかヴァインヴェルグ卿!!』」
「わかった。先輩」
「ふぅ……はっ、しまった!」

ルルーシュは己の命令を今一度思い起こす。途中、金髪で体格の良い男に邪魔されたため、アーニャに命令が伝わった部分は…

「ライを頼まれた。任せてルルーシュ君」
「しまったーーー!!」

結局ライは、アーニャに連れて行かれてしまった。

―・―・―・―・―・―…


685 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 15:55:15 ID:vhAo4B/2
>>683
支援入れ忘れたorz

686 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 15:56:55 ID:YJshK3iL
うっかり支援w

687 :ライのごとく!:2008/07/26(土) 15:57:14 ID:/AjblDiI
「ん…」

目が覚めたライは、まだ抜け出せないまどろみの中、状況を探る。
(なんだ…?人の…気配?)

「ライ、汝ここに執事の誓約をたてアーニャの執事として仕える事を願うか」
「は?」
『はい、アーニャお嬢様』

突然の声に、理解出来ない言葉に、ライは覚醒。それと同時に状況を把握しようとする。
ライはロープでグルグル巻きにされており、周りにいる男達に床に伏せさせられている。
前を見ると、アーニャが何やら騎士剣らしき物を持って淡々と言葉を連ねている。
その言葉に、ボイスチェンジャーを使ってライの声で、後ろの男達が答える。

「汝、誠意を持って、私のために、手となり足となることを望むか」
「いや、ちょっと待ぐはっ!」
『はい、アーニャお嬢様』

抵抗しようとしてもすぐに叩き潰される。その中で、ようやくライは、この契約の誓約文の意味を捉える。
(執事…!そうか、僕を執事にする気か!?)

「私、アーニャ・アールストレイムは汝、ライを執事として認めます。
勇気、愛情、誠実、謙譲、愛情、忠誠、礼節、献身、愛情を具備し、日々、私に忠実であれ」
「そ、そんな…」

騎士剣を左右の肩にトントンと乗せられ、誓約文は終わり、契約が成されてしまった。
あまりの衝撃に、ライは呆然としていたが、ロープを解かれて我に返る。


688 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 15:57:33 ID:ubIgkBlM
軽くシャワー浴びてきたぜ支援

689 :ライのごとく!:2008/07/26(土) 15:59:44 ID:/AjblDiI
「アールストレイム卿!いったいこれは…痛い!」

叫んだ瞬間に、アーニャに鞭ではたかれる。ビシッバシッと心地よい音が、アーニャの部屋に響き渡る。

「アーニャお嬢様って呼んで」
「いや、でもっ痛い!痛いって!アッ……!…わ、分かったからアーニャお嬢様!鞭はやめて!!」
「ん…よしよし、いい子」

お嬢様と呼ばれ満足したアーニャは、鞭で叩かれた部分を重点的に、ライを撫でる。
痛みで腫れ上がった肌に乗る、手のひんやりとした感触にライは身を震わせる。
アーニャが手を引くと、ライはそれに引き寄せられるように頭を動かす。

「あ……」
「もっとして欲しい?」
「は、はい。アーニャお嬢様」

そのまましばらくアーニャに撫でられ続けたライは、やっとのことで我に返る。

(はっ!僕はいったい何を!?まんまとアメとムチに引っかかってるじゃないか!
しかし、どうやってこの場を攻略するか…。不本意とはいえ、契約をした以上は従わないとな…
大人しくしていれば、どうせアーニャもすぐに飽きるだろう。よし、それまで我慢だライ!)

しかしその作戦を支持した自分に、ライはすぐに後悔する。
アーニャはありえないくらいワガママなのだ。何かあればすぐにライを呼び出し、こき使う。
特にアーニャの個人レベルの仕事は全て任される。アーニャの食事、体調管理、洗濯、部屋の掃除etc.……
その上、抵抗するとムチ。逆に仕事をこなすと、なでなでなどで愛してくるため、ライも徐々に従順な犬と化す。

「ライ」「はい、アーニャお嬢様」

今日も今日とて、ライはアーニャのお願いにつき合わされる。


690 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 16:00:50 ID:ubIgkBlM
さて支援に本気だすか

691 :ライのごとく!:2008/07/26(土) 16:01:04 ID:/AjblDiI
「ライ、お腹空いた」「はい、アーニャお嬢様」

「ライ、ブリック買ってきて」「はい、アーニャお嬢様」

「ライ、宿題やって」「はい、アーニャお嬢様」

「ライ、ジャンプ買ってきて」「はい、アーニャお嬢様」

「ライ、パンがないの」「ケーキを食べればいいじゃない」

「ライ、モノマネが見たい」「合衆国ニッポン\(○)/」

「ライ、ゼロの正体は?」「ルルーシュです」

「ライ、黒の騎士団潰してきて」「はい、アーニャお嬢様」

「ライ、SS投下するから支援して」「はい、アーニャお嬢様」

「ライ、歌って」「せぇかいのおぅわりで、うぅまれたヒカリ いまかぁ・ぜぇ・のぉ・なぁかーー!ちゃんちゃんどどど…」

「ライ、頭撫でて」「はい、アーニャお嬢様」

「ライ、一緒に寝てもいい?」「はい、アーニャお嬢様」

「ライ、目をつむって」「はい、アーニャお、んむっ…ん…」

「ライ、体が疼くの」「はい、アーニャお嬢様」

「ライ、結婚して」「はい、アーニャお嬢様」



692 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 16:01:58 ID:bXLXG+wZ
支援

693 :ライのごとく!:2008/07/26(土) 16:02:37 ID:/AjblDiI
―――――…
「ん…ふわぁ…」

朝。ライは目を開け、ベッドの上で眠気が覚めるまでぼーっとこれまでの執事生活を振り返っていた。

「ふぅ…あんなにこき使われちゃ、身が持たない……ってあれ!?僕、最後に結婚してなかった!?」
「ん…ライ、うるさい」

もそもそ、とライの隣で布団から出てきたアーニャが、目を%8

694 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 16:02:45 ID:9l9J991m
ライがwww支援

695 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 16:04:04 ID:vhAo4B/2
台詞だけなら卑猥だが・・・。
まあいい、支援

696 :ライのごとく!:2008/07/26(土) 16:04:04 ID:/AjblDiI
―――――…
「ん…ふわぁ…」

朝。ライは目を開け、ベッドの上で眠気が覚めるまでぼーっとこれまでの執事生活を振り返っていた。

「ふぅ…あんなにこき使われちゃ、身が持たない……ってあれ!?僕、最後に結婚してなかった!?」
「ん…ライ、うるさい」

もそもそ、とライの隣で布団から出てきたアーニャが、目をしばしばさせながら言った。

「あ、ごめ……ていうか何でアーニャは一緒に寝てるの!?ていうか、裸じゃないか僕も君も!なんで!?」
「ライ、昨日は激しかった…」
「(いいから服を着て、離れてくれアーニャ!はしたないだろう!?)
ああ、頬を染めながら艶めかしく体をくねらせる姿は愛らしい…、もう襲っちゃうよ!?
……ってあれ?建て前と本音が逆に!くそ、肉体が精神を凌駕しやがった!!
っていうか激しかったって、僕は何をしたと言うんだ!?」

もはや混乱の境地に達したライだが、とりあえず自分の欲望に従い、アーニャに身を寄せる。
理性は既に崩壊し、肉体は勝手に動いてしまうので、ライは、自分のせいではない、と結論づける。

「ライ、今日は学校…」
「まだ学校に通ってはいるんだ…。でも残念、今日は遅刻だ」
「私は学校に行きたい。逆らう気?」
「アーニャは、僕より学校が好き?」
「………ライが好き」
「ありがとう、アーニャお嬢様」

ライは言葉と共に唇を重ねる。
その後はああなったりこうなったりで、結局学園に着いたのは昼過ぎだった。

今日も今日とて、ライの愛に満ちた執事生活は続く。続くったら続く。

697 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 16:05:16 ID:bXLXG+wZ
アーニャお嬢様支援

698 :ピンクもふもふ ◆0rhUU6uqDE :2008/07/26(土) 16:05:49 ID:/AjblDiI
以上、『ライのごとく!』でした。
支援どうも。>>693はカットで。

因みに私は『ハヤテのごとく!』を見た事がありません。悪しからず。

で、アーニャご主人様モノでした。
メイドもいいけど、Sなアーニャはご主人様も似合う。「あなたってマゾ?」って言われてみたい。

ていうか言わせてみたが、発禁かかったのでエロパロにルルアニャで投下した。いぇい



さ、最近投下してなかったのは、焦らしてた訳じゃないんだからね!
いっぱい書きすぎて、投下するのが面倒くさかっただけなんだから!

また来週くらいに溜まったSSは投下します…ではまた!

699 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 16:10:00 ID:YJshK3iL
なんというアーニャ!(ぇ  GJとしか言えない……
しかし先にこんな良作を投下されたら、私の(執事)ライと(ご主人様)アニャが……全力で忘れろ!(ぇ

700 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 16:10:02 ID:ubIgkBlM
>>698
かつての狂王の面影が・・

701 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 16:12:21 ID:vhAo4B/2
>>698 ピンクもふもふ卿
スレ的にはギリギリだがGJ!

アーニャか。アリスと対決させて「それでもライの弟子?」とか「姫様(ナナリー)はライが守る。でもライは誰が守るの?」と言わせたいな

702 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 16:12:53 ID:ubIgkBlM
>>700は間違えましたすんません
>>698
かつての狂王の面影が・・・まぁアーニャ相手ならいいか
最高でしたGJっす

703 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 17:15:35 ID:96On6/LN
カオスだwww

704 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 17:21:21 ID:G5yqOL2S
>>698
GJ!
何だかわからないけど某変態ロリ眼鏡の声でライのセリフが聞こえた気がします

705 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 18:14:29 ID:NsA67gtL
もっとたくさんのssが投下されることを願いつつ
一発ネタ的なものを投下したいと思います。
1レスで収まるはずです

注意点
・ピンクもふもふ卿の大ファンです。あの人のようになりたいです。
・ライが空気というセリフは禁句です

予告編

『棄てられた ss』

スレに投下されるssが減り、
支援する対象を見失ってしまったルルーシュ。このままスレを棄ててしまうのか?
迷い彷徨い職人がいなくなったスレでルルーシュが観たものは?


706 :棄てられた ss:2008/07/26(土) 18:15:27 ID:NsA67gtL
ルル「静かだな」
ライ「いや、一時期が異常だっただけで決して静かでも…」
ロロ「みんな夏バテしてるからね。別のスレでも見に行く?」
ライ「そんな理由なのかい?」
ルル「いや、職人のいないスレも、今の俺には・・・・これはライカレss?いったい誰が」 
ライ「もしかして僕はオール無視なのかい?」
 
シャリ「お帰り、ルル」
ミレイ「ルルーシュも一緒にss投下しようよ」
ルル「……どうして……、みんなは職人では……」
リヴァ「ss出てこなくなっちゃったら、泣くでしょ、キミ?」
ミレ「ssなんてのはねえ、誰が書くかじゃなくて、その人が書きたいかって事なのよ」
シャリ「そうそう」
ルル(そういえば昔、ナナリーやスザクと話したことがあったっけ……。
   ssとは一体どんな物だろうって。そうだ、それはスザクが言っていたように、
   ガラスのようなものかもしれない。だって、普段は気付かない。
   でも、確かに頭の中にそれはあるんだ。その証拠に、ちょっと考える角度を変えるだけで、
   アイディアは思いつく。そこにあるのだと、どんなものよりも雄弁に存在を主張するから。
   ……そう、いつも見たかったライルル(アッーー!!)はこんな近くに……。
   透明なガラス色で、いつも、ずっと、ずっと……。)
シャリ「ルル?」
リヴァ「なーに泣いてんだよ」
ミレ「私たちのssに感激ー! ってやつ?可愛いトコあるじゃん♪」
ルル「違いますよ、そんなわけないじゃないですか。……みんな…、またここでssを投下しよう。
   絶対、絶対にもう一度、みんなで(そう、俺の戦いは、もう支援するだけじゃ……。)」

ゼロ「ゼロが命じる!! スレ住人は全員支援だけではなくss投下にも参加せよ!!」

ライ「なあ、ゼロ。なんで僕が一番空気なんだい?主人公のはずじゃ…」
ゼロ「恨むんなら、作者を恨め。絡ませるアイディアが浮かばなかったらしい」

707 :706:2008/07/26(土) 18:17:22 ID:NsA67gtL
以上です。
あんまりおもしろくならなかった(´Д`)
ss増えるといいですよね。

708 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 18:19:01 ID:H/xDmbcb
>>668 銀飯卿、GJでした!
カレン、しっかりするんだ! 別次元では君は確かにライの恋人なんだから
スザクは空気読めないのか読めるのか……ただの天然か!
ルルーシュの扱いの酷さに慣れてきたw

>>698 ピンクもふもふ卿、GJでした!
肉体が精神を凌駕w 騎士団潰したのかよw
ツッコミどころ満載でツッコミが追いつかないw

貴卿らの次の投下を全力でお待ちしております!

709 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 18:28:20 ID:H/xDmbcb
>>707 GJでした
……俺、休日明けたらSS初投下するんだ
でもオチがないんだ、思い浮かばないんだorz
どうすればいいんだろう

710 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 18:39:29 ID:NsA67gtL
>>709
俺も書いてるけど落ちが思いつかないんだ。
広げすぎた風呂敷がたためない感じなんだ。
どうしたらいいんだろうね?

711 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 18:43:15 ID:zBrhCsVZ
>>709 >>710
まぁなんとか無理矢理にでもオチへ引っ張っていくしかないんじゃないかな。
期待してるから頑張って!

あとマジレスすると、SSはオチと大体の流れを決めてから書き始めたほうがいいと思うよ

712 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 18:44:34 ID:96On6/LN
流れを決めて書くと楽だよw

713 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 18:46:38 ID:0kv42HmF
>>710
「はっ!…夢か…」

end

714 :709:2008/07/26(土) 18:48:58 ID:H/xDmbcb
>>711 感謝します、オチを全力で考えてみます
>>712 流れというか構成的なものは決めてるんですが文章にするのが難しいorz
死亡フラグちっくな宣言は撤回しておきます

715 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 18:49:42 ID:NsA67gtL
>>711 >>712
たしかに言う通りですねw
まあ流れはなんとなくは考えていたけど
書いてみるといろんな所がどんどん長くなって…
まあがんばって落としてみます。
>>713
その手があったかw

716 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 19:02:55 ID:i3D8KKVr
>>705 縁起でもないと思いつつ、予告編もしっかり保管させていただきました。

717 :オチ?そんなの気にした事ないぜ!ノリさ!:2008/07/26(土) 19:03:01 ID:/AjblDiI
「ふむ…」
「どうしたんだい?ルルーシュ」
「ああ、ライ。ギアス嚮団から手に入れた研究データを見ていた。なかなか興味深いSSだ」
「………SS?」

THREAD EX『SS 嚮団』

「それが本当に研究データなのか?」
「この価値が分からないのか?」
「……ただの妄想のようにしか見えないが」
「違うな。間違っているぞライ。これらは巧妙に隠蔽された研究データだ。こちらの情報が筒抜けとは……あなどれん。
特にライの事などはかなり調べ尽くされているな」
「ぼ、僕が?」
「ああ。戦闘能力や性格などを完全に把握し、それがブリタニアにもたらされた場合の行動パターンもある。
ギアスでも使ってラウンズに仕立て上げるつもりだったようだ。そのようなSSがちらほら。
このライアニャを見ろ、かなりの出来だ」
「……ごくり」
「ナナリーを含めたものもある。嚮団め…ナナリーまで利用するつもりだったのか…。
だがこのナナリーはよく研究されているな。とても可愛い。ライ、泣かしたら殺すぞ」
「えぇ!?」
「他にも、ギアスの研究もされている。見ろ、これなんて、未来を読むギアスを研究していたようだ」
「考えただけでも恐ろしいな」
「ああ。だがこちらも負けてはいない。
こちらの保管能力者を最大限発揮させるため、数々の研究データを各地から収集させている」
「匿名掲示板を使ったのか、やるね!」
「既に50人以上のエージェントが活動し、いまだに増え続けている。これなら学園にいながら戦力を蓄えられる。
ふふふ…やはり素晴らしい能力だ、保管能力。
ライ、お前も急いで参加しろ。投下するSSが増えて、悪いことなどない!」
「分かった、僕も頑張って書いてみるよ!」


718 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 19:05:59 ID:/AjblDiI
>>707の熱いガッツに呼び起こされました。
ファンだなんて感激です。SS頑張って下さいね

719 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 19:06:34 ID:gCr6ONDk
>>717
ちょwwww

720 :銀飯:2008/07/26(土) 19:07:11 ID:vhAo4B/2
うーん、悪夢でアリスがあんな展開になるとは・・・。
ライの扱いが難しくなった。


721 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 19:07:22 ID:NsA67gtL
>>717のルルーシュのテンションに吹いたw

722 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 19:08:06 ID:YJshK3iL
如何してこうも秀逸なセンスなんだ……純粋にお前が恐ろしい!
だから言わせて貰うぞ!? GJだと!!

723 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 20:06:23 ID:AVrkYsK1
すげえ…GJすぎて言葉もないぜ。ついでに言うとギアスの中で踊るってSSを読んだんだが
同じ人が書いたとはとても思えないぜw

724 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 20:15:58 ID:G5yqOL2S
>>723
何だかわからないけど腕立て伏せのシーン出てきた件

725 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 20:37:32 ID:CmRpRdam
さすがピンクもふもふ卿だ……。
なんというGJ!

この流れなら自分も、ネタが思いつかない時に考えたどうでも良い1レス小ネタが落とせる!
前2作が秀逸で肩身が狭い気もするが……。

注意点はただひとつ。
・ガンダム00が好きな人は全力でスルー。


726 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 20:39:31 ID:CmRpRdam

俺は……求め続けていたんだ……。
ガンルゥと共に……。

ソレスタルビーイングに失敗は許されない……。
まだだ!まだ……死ねるか!!
――戦争根絶を願い、戦い続けた者たち。

お前ら満足か?こんな世界で……。
お願い……世界を……変えて……。
――志半ばで散った、幾多の命。

統一された世界の行く末は……僕に任せて貰うよ。
――変わらない"歪み"を内包する、世界の未来とは……。

俺が……俺達が……ガンルゥアーッ!!

機動先行者 ガンルゥ00
皇暦2018年 10月 再臨

――その「力」が再び始動する。

「面白そうだと思わないかい?カレン。星刻さんが考えた映像プロバガンダらしいよ」
「ガン・ルゥで世界が統一出来たら、今頃中華連邦はブリタニアよ」


727 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 20:40:07 ID:CmRpRdam

もはやSSですら無い……。
便宜上ガン・ルゥではなくガンルゥにしました。
流石にこれだけじゃ酷すぎるので、食事から帰ってきたらライカレももを投下します。
数時間後にお会いしましょう。


728 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 20:44:58 ID:K3FxoZZ9
ちくしょう
00のドラマCD聴いてたせいで「ちょりーっす!」って言いながら登校してくるライ想像しちまったじゃねーか

729 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 20:48:06 ID:4jnZbGDs
今日は落ち着いていながらも定期的に投下されてて喜ばしいことですな

730 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 20:53:40 ID:H/xDmbcb
>>717 GJでした
……ノリ、か、ギャグにしかならねぇorz
>>727 ガンルゥマイスターって響き、結構強そうな気が
ライカレももか、デザートで桃食べてるかんじか?

731 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 21:00:50 ID:YJshK3iL
たとえSSと呼べなかろうと、面白ければGJ!と言うのが支援フーの役目。
みんな、支援も良いがGJ!ともっと叫ぼうぜ?

732 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 21:01:39 ID:gCr6ONDk
支援

733 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 21:21:51 ID:vhAo4B/2
ところで職人さんを出身地別で分けるとどこが多いんだろうね?やっぱり関東かな?

734 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 21:28:30 ID:w304avTY
出身地ネタはやめたほうがいいかと。荒れやすくなってしまいます。

735 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 21:34:18 ID:iz66K1Uj
いきなり何故そんな発想がふってきたのかわからんが、そりゃ人口から考えても関東が多いんじゃね?
でも職人さんの出身、嗜好、性別とかあんまり関係ない
スレの空気読んで、SS投下してくれる職人さんが正義!

736 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 22:04:00 ID:Dft3NpwO
さて、22:15頃から一本投下しても大丈夫ですか?
板的に少しギリギリになった感はありますが・・・。

737 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 22:05:09 ID:ZevjFv0H
支援します

738 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 22:06:08 ID:H/xDmbcb
>>736 必要ならば冷静かつ全力で支援します!

739 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 22:11:57 ID:NsA67gtL
>>736 シエン・ルゥの起動準備しときますね

740 :余暇 ◆kkvclxzIds :2008/07/26(土) 22:16:34 ID:Dft3NpwO
皆様、ありがとうございます。では、投下します。

作者:余暇
タイトル:双璧と扇風機
カップリング:ライ×カレン

〈注意〉
・微エロ入ってます。(初めて書いたので、成り立ってるか自信ないけど。)
・ライがエロいです。はっきり言って、むっつり。

741 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 22:16:59 ID:v27IgdVg
シエン・ルゥ部隊出撃!

742 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 22:17:13 ID:w304avTY
>>736 じゃあ私は全裸で待機しときますね。 ……ハックション!

743 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 22:18:58 ID:vhAo4B/2
どんどん書いて、書いてw
壱円、2円、三猿、支援

744 :余暇 ◆kkvclxzIds :2008/07/26(土) 22:19:12 ID:Dft3NpwO
『双璧と扇風機』

「ふうっ、疲れた。」
作戦終了後、月下から降り立った僕をカレンが待っていた。
「お疲れ様、あなたのフォローのおかげで助かったわ。」
「お疲れ、君こそ大活躍だったよ。」
そう言って二人は、ハイタッチを交わした。
「やっぱりあなたには、安心して背中を預けられるわ。」
「そうか、じゃあこれからも、精一杯フォローさせてもらうよ。」
今日もそうやって、二人で笑い合う・・・はずだった。
「それにしても、今日は暑いわね。」
「ああ。最近蒸し暑くなってきたし、コックピットの中は余計に暑いか・・・ら!?」
僕は、ある一点に目が釘付けになり、絶句した。
よほど暑かったのか、カレンがパイロットスーツのファスナーを下ろし、スーツをパタパタと扇いでいた。彼女はスーツの下に何も身に着けていなかった。要するに、その・・・、
見えてしまっているのだ、彼女の白い肌とか、豊かな胸の膨らみとかが。しかも、しっとりと汗ばんでいるために、余計に目の毒というか眼福というか、
目をそらそうと思ってもなぜか、そらすことができずにいた。
「・・・?どうしたの?ボーっとして。」
カレンが僕の顔を不思議そうに覗き込む。そうすることで少し前かがみになり、さらに胸を魅せつける格好になってもなお、扇ぐのをやめないカレン。
(やめてくれ、カレン・・・。それ以上は理性が保てん。ていうか、教えてあげた方がいいよな?彼女だって女の子なんだ、恥じらいを持つべきだ。
いや、でもせっかくだしもう少し見たい気も。だって肌すべすべで胸大きいし・・・。いや、そうじゃなくて!)
悶々とした気分を何とか振り切り、僕は声を絞り出す。
「カレン、その・・・。み、見えてるよ・・・。」
「え?」
カレンが、僕が指さした自分の胸元に視線を移す。
「えっ!?や、ちょっ・・・い、いやあああああああ!!」
その瞬間、僕の視界は反転した。意識が遠のく中、思った。教え方が悪かった、と。


745 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 22:19:34 ID:yIO9HXJf
支援

746 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 22:20:40 ID:vhAo4B/2
4円

747 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 22:20:47 ID:NsA67gtL
>>742 自重ww
支援

748 :余暇 ◆kkvclxzIds :2008/07/26(土) 22:22:49 ID:Dft3NpwO
意識が戻った僕はラウンジのソファに腰掛けて、カレンに平手打ちをもらった左頬に氷のうを当てていた。口の中も少し切った上に、大分腫れている。自業自得というやつだ。
するとラウンジに、カレンがやってきた。僕は反射的に、床にひれ伏した。いわゆる、土下座というやつだ。男としてはかなり情けない格好だが、そんなことも言っていられない。
「も、申し訳ありませんでしたー!」
しかし、カレンはなおも無言のまま近づき、僕の目の前で止まった。そして・・・。
「ごめんなさい!」
「へ?」
なんと、彼女の方から謝ってきた。別に彼女が謝る理由なんてないはずなのに。
「あの、カレン?どうして君が謝るの?」
「実はね、あの後、扇さんに叱られたの。『お前は女としての恥じらいがなさすぎる、視線をそらさなかったライも悪いけど、お前自身の行動も見直すべきだ』って。」
ありがとう、扇さん。さぞかし言いにくかったでしょう。でも彼女にそんなこと言えるのは、あなたしかいない。井上さんやC.C.は注意するどころか、面白がって煽ったりいじったりしそうだし、
ゼロはこういうことは専門外で、話にならないし。
「言い訳するわけじゃないけど、私だって恥じらいはあるわよ。ただ、男所帯のレジスタンスで過ごすことが多かったから少しガサツな性格になっちゃって、たまに無意識のうちにああいうことをしてしまう
時があるの。最近はそうでもなかったんだけど、さっきは暑かったから、つい・・・。」
顔を赤らめつつ、もじもじしながらそう言うカレン。育ってきた環境というやつか、多少は仕方ないのかもしれないな。でも、だからって目の前であんなことされたら男としてはたまったものじゃない。
いかん、頭の中に『あんなこと』をしているカレンの姿が・・・。
(やめるんだ、ライ!カレンをそういう目で見るな!お前はもっと冷静沈着な男だったはずだぞ!『あんなこと』や『こんなこと』をしている姿を妄想するなど・・・。)


749 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 22:23:43 ID:ZevjFv0H
このシェン・ルゥを舐めアッーーーーー!


750 :余暇 ◆kkvclxzIds :2008/07/26(土) 22:25:34 ID:Dft3NpwO
ギュッ。
「いひゃい!?」
突然、カレンが僕の左頬をつねってきた。もともと腫れているため、余計に痛い。
「なーにニヤニヤしてるのよ!どうせいやらしい想像してたんでしょ。さっさと忘れなさいよ!
それとも、記憶飛ばしてあげましょうか?」
「ご、ごめんなさい、ごめんなさい!もうしませんから!」
これ以上、記憶をなくすなんて勘弁してほしい。ていうか僕は今、ニヤニヤしてたのか?
「まったく・・・。いい加減にしなさいよ。まあ、私も悪かったと思うけど・・・。」
左頬をつねっていた手を離し、氷のうを当ててくるカレン。
「ごめんね、痛かった?」
「うん、少し痛いけど大丈夫。自業自得だよ。でも、これだけ暑いと、確かに困ったものだよね。どうしたものかな。」
「あ、そのことなんだけど。」
カレンが少し嬉しそうに告げる。
「扇さんがね、倉庫の奥にあった扇風機を出してくれるって。」
「扇風機?電気でプロペラを回して風を送って、涼を取る機械のこと?」
「そうよ。今じゃ全然使われていないけど、昔扇さんが使っていたのを保管していたんですって。まだ使えるし、
アジトの中は冷房が効きにくいから、扇風機を使うって。」
「そうか、それなら多少は涼しくなるだろうし、カレンが服を全開にすることもな・・・」
ギュッ。
「だ・か・ら、そのことは忘れろー!」
「い、いひゃい、いひゃいー!?」
ごめんなさい、軽率でした。とにもかくにも、翌日からアジト内に扇風機が置かれることになった。
ちなみにその夜、僕の夢の中に『あんな状態の』カレンが出てきて、翌朝目覚めた僕が自己嫌悪に陥ったことは、死んでも彼女には内緒だ。


751 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 22:25:51 ID:H/xDmbcb
このシエン・ルゥの全力を舐めアッーーーーー!

752 :余暇 ◆kkvclxzIds :2008/07/26(土) 22:28:36 ID:Dft3NpwO
翌日の夜。カレンとともに黒の騎士団のアジトに行くと、ラウンジに扇風機が置かれていて、みんなが集まっていた。
「あ、扇風機出したんだ。ちゃんと動いてるみたいね。」
「おう、だいぶ埃がたまっていたからな、掃除が大変だったよ。」
わざわざ扇さんが掃除をしてくれたみたいだ。扇さんに感謝しなくちゃな。
「ふう、涼しいわね・・・って、少し扇風機から離れなさいよ玉城!あんたが独り占めしてたら、風が来ないじゃない。」
「そうだぞ玉城。それに、うっかり指でも入れようものなら、大けがにつながるぞ。」
カレンと扇さんに怒られる玉城。
「ケチケチすんなって。それによ、扇風機といえば、やっぱアレだろ。」
回転を続ける扇風機のプロペラに顔を近づける玉城。
「わ゛ーれ゛ーわ゛ーれ゛ーばー、う゛ぢゅーじんだー。」(訳:我々は、宇宙人だ。)
「・・・!?」
突然声が変わった玉城に僕は驚いた。日本語ではない?かといって、ブリタニア言語でもない。
まさか、これが噂に聞くオ○ドゥル語?ということは、玉城は・・・。
「こら、玉城!馬鹿な遊びやってないで、早くどきなさい!」
「なんだよー、お前だってガキの頃、一度はやったことあるだろー?」
再びカレンに怒られ、しぶしぶ扇風機から離れる玉城。
「カレン、遊びって?」
「あら、知らない?扇風機の前に顔を近づけて声を出すと、回転する羽根のせいで声が震えるのよ。
もっとも、そんな子供じみた真似、玉城ぐらいしかやらないけど。」
なるほど、そういうことか。よかった、玉城はちゃんと、日本人だったよ・・・。
それにしても、本当に涼しいな。これで少しは、暑さもしのげるかな。アジト内で一番冷房が効いているのはゼロの部屋だけど、
彼の部屋に入り浸るわけにもいかないし。しかし、あんな仮面かぶってゼロは暑くないのか?


753 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 22:29:18 ID:ZevjFv0H
支援二式

754 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 22:29:25 ID:vhAo4B/2
紫煙

755 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 22:30:15 ID:6CuiGNu1
暁 支援使用

756 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 22:31:09 ID:bXLXG+wZ
支援フー

757 :余暇 ◆kkvclxzIds :2008/07/26(土) 22:31:58 ID:Dft3NpwO
さて、あくる日。作戦が無事終了し、アジトへ帰ってきた僕は、ラウンジへと向かった。
目的はもちろん、扇風機だ。実はずっと、気になることがあったのだ。
「あれ?誰もいない。よし、今なら・・・。」
ラウンジに誰もいないことを確認し、扇風機の電源を入れる。プロペラが回転を始め、涼しい風が心地よい。だが、
僕の本当の目的は別にあった。
「あ゛〜〜。」
そう、一度これをしてみたかったのだ。子供じみているとカレンは言っていたが、扇風機を見たことのない僕からすれば、
これは不思議でたまらなく、そして面白いことなのだ。
「わ゛〜れ゛〜わ゛〜れ゛〜ヴぁ〜、う゛でゅ〜じんだ〜。」(訳:我々は、宇宙人だ。)
お〜、本当に声が変わった。これは面白い、でも恥ずかしすぎて、こんな所誰かに見られたら、一巻の終わりだ。
「ぼ〜ぐ〜ヴぁ〜、ラ゛〜・・・」
「・・・ラ、ライ?」
「・・・!!」
気がつくとそこには、カレンが立ち、必死に笑いを堪えていた。見られた・・・!
「う、うわあああああ!」
僕は絶望感に襲われ、頭を抱えてうずくまった。
「ぷっ、うくく・・・。だ、大丈夫よ、小さい頃、私もよく・・・ぷっ、あはははは!」
とうとう堪え切れず、カレンは噴き出した。
「ああ、笑ってくれ・・・。どうせ僕なんか・・・。」
「あははは、ご、ごめん。別にいじけなくても、ぷっ、あはははは!げほっ、げほっ。
ああ、笑いすぎておなか痛い。」
笑いすぎて涙を流すカレン。確かにさっきの僕は滑稽だったと自分でも思う。だけど、
むせ返るまで笑うことはないんじゃないか?正直、今すぐにでも封印されたい気分だよ。


758 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 22:32:36 ID:6CuiGNu1
暁 支援仕様

759 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 22:32:45 ID:H/xDmbcb
支援気楼

760 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 22:32:55 ID:ZevjFv0H
支援気楼

761 :余暇 ◆kkvclxzIds :2008/07/26(土) 22:35:25 ID:Dft3NpwO
「ごめんってば、機嫌直してよ、ライ。扇風機見たら、誰だってやりたくなるわよ。」
「慰めなんかいらないよ、カレン。もうほっといてくれ・・・。」
ようやく落ち着いたカレンに慰められるが、僕はまだ浮上できずにいた。
「あ゛〜。」
僕が顔を上げると、カレンが扇風機に顔を近づけ、声を震わせていた。
「カレン?」
「懐かしいな。子供の頃、お兄ちゃんと一緒にこうやって遊んでいたの。この間は玉城のことを馬鹿にしたし、
今もライのこと笑ったけど、私も人のこと言えないわね。」
そう言って笑うカレン。その顔を見ていると、何だか気が楽になった。
「そうだね、みんな考えることは同じだね。子供じみてるな。」
僕たちは二人でクスクスと笑い合った。


「それにしても、扇風機っていいわねー。ほんっと、涼しい。」
そういうとカレンは、またしてもパイロットスーツのファスナーを下ろして扇ぎ始めた。
あわてて僕は目をそらした。この間扇さんに怒られたばかりなのに、また無意識なのか、この人は。
わざとやってんじゃないだろうな?いや、そんなはずないか。もしそうだとしたら、この間叩かれた理由がなくなる。あれは間違いなく本気だった。
もう終わったかなと思い、ゆっくり振り返ってみると・・・、まだ終わってなかった。
しかも以前は正面から見下ろす体勢だったが、今回は真横、それもほぼ目線と同じ高さで
見る体勢になっている。そして近い。なおかつ彼女は扇ぎ続けるものだから、この間は見れなかった
ものとかがちらほらと・・・。いや、これ以上は言えない。
「ライ・・・?どうしたの?」
カレンが固まったまま動かない僕に気づき、僕の視線の先に目を移す。そして・・・。
「い、いやあああああ!!」
僕はその直後、空を舞った。落ちる寸前、カレンの
「責任取りなさいよー!」
という叫び声を聞いたが、この時はまだ、その真意をわかっていなかった。


762 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 22:35:32 ID:NsA67gtL
やれる!この支援二式なら

763 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 22:35:44 ID:H/xDmbcb
この支援可笑式なら、やれる!

764 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 22:35:54 ID:ZevjFv0H
支援型月下

765 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 22:36:32 ID:Zam9OvdH
支援過笑式

766 :ルー○ァウス:2008/07/26(土) 22:36:36 ID:w304avTY
今こそ我等全裸カンパニー社員が一丸となって支援をする時である  支援

767 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 22:37:32 ID:ubIgkBlM
トリ支援
さて本気だすか

768 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 22:38:15 ID:4jnZbGDs
君ら待ち望んでたのはわかるがちと支援多すぎ。

769 :余暇 ◆kkvclxzIds :2008/07/26(土) 22:38:45 ID:Dft3NpwO
おまけ
「あ〜。うむ、やはり仮面を着けたままではうまくいかないか?いや、
もう少し近づけば、あるいは・・・。」
「お、こんな所にいたか。ゼロー。って、あれ?」
「あ〜。うむ、やはり仮面を取らねば・・・なあ!?た、玉城!」
「・・・ぷっ、ぷはははは!何やってんだよゼロ、仮面かぶったまま扇風機に顔なんか近づけちゃって。
あはははは!あー、腹いてー。」
「き、貴様!今見たことはすべて忘れろ!」(キュイーン!)

「あ、危なかった。こんな所を見られるとは。だが、こいつ以外に目撃者は・・・」
「とんだ笑い種だなあ、ゼロ。」
「なあっ、C.C.!?」(しまった!よりによってこいつに見られるとは!)
「ゼロは子供じみた男だとみんなが知れば、どう思うかなあ。」
「や、やめてくれ!ゼロのイメージを崩壊させるのだけはだめだ!」
「では、今日から一週間、ピザの枚数を倍にしてもらおうか。」
「くっ、わ、わかった。好きにしろ。」(おのれ、魔女め!恐喝とは姑息な!)
「くくく、これからが楽しみだ。」(このネタはしばらくは使えそうだな。)


770 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 22:39:30 ID:H/xDmbcb
被りまくりorz
支援

771 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 22:41:40 ID:6CuiGNu1
支援は一間3つ程度にしとこうぜ支援

772 :余暇 ◆kkvclxzIds :2008/07/26(土) 22:43:11 ID:Dft3NpwO
以上です、支援ありがとうございました。
今まで数々のキワドイSSを読んできましたが、いざ書くとなると、
どの辺までセーフなのか、わかりにくくて苦労しました。
あと、描写がね・・・。頭の中には光景が浮かんでるんだけど、
文章化が。

773 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 22:44:55 ID:ZevjFv0H
GJ!
ギアスの無駄づかいをするゼロww
そしてライがかわいいwww

次回も楽しみにまってます!

774 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 22:49:05 ID:H/xDmbcb
>>772 余暇卿、GJでした!
扇風機にあ〜、か 最近やってないな後でやろっと
ゼロwwクラブハウスでやれよw
扇風機のおかげで全然エロい気がしないw
貴卿の次の投下を全力でお待ちしております!

775 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 22:49:06 ID:iz66K1Uj
扇さんがいい人過ぎて泣けた
カレンはもっと恥じらいをもてw

776 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 22:50:39 ID:NsA67gtL
GJ
ゼロがかわいいww

777 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 22:53:06 ID:ubIgkBlM
>>772
GJっす
つくづくゼロ又はルルーシュはオチ担当だな
カレンは恋してもかわらないな

778 :ピザの配達人 ◆l.sZv3iNKk :2008/07/26(土) 23:26:51 ID:2VIF4zsM
こんばんは!毎度ありがとうございます!
今日もSSをお持ちいたしましたw
今回はコードギアス Regain Colorsの8話です
予定していた量がいつもの量より多いため2つに分けることにしました、少し短い気がしますがorz
どうぞお召し上がりください!

779 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 23:28:40 ID:vhAo4B/2
お金で買えないもの。
職人さんが書いたSS priceless
紫煙

780 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 23:28:40 ID:Aw+9/SQ3
支援

781 :コードギアス REGAIN COLORS ◆l.sZv3iNKk :2008/07/26(土) 23:29:48 ID:2VIF4zsM
第8話「里帰り(前編)」

「・・・・・・・アレを回収しに行くぞ」
「アレ?」
ライが作ったピザ・C.C.スペシャルを食べていたC.C.が突然そんなことを言い出した。
さすがのライもアレと言われても何のことか分からない。
「ちょっと待て、アレって何?そもそもどこへ?」
「非常に重要なものだ。今後のことが左右するかもしれない・・・・・・私の」
何だか最後の部分でけ聞き取れないくらいの小さい声でC.C.が答える。
「何だって!?分かった、星刻さんに話してルートを使わせてもらおう」
ライはアレとは何かをしっかりとこの時に聞くべきだったと後悔する。
「お前の力も必要だ」
「分かった。C.C.と一緒に行くよ」
扇たちが帰ってきたことにより整理すべき資料があったが、それは後に回しておく。
ここまで真剣な表情のC.C.にライは大事だと判断したのだった。
後のことは扇や藤堂に任せてライはC.C.と共に外に出たのだった。

782 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 23:31:00 ID:Aw+9/SQ3
支援

783 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 23:31:12 ID:6CuiGNu1
支援

784 :コードギアス REGAIN COLORS ◆l.sZv3iNKk :2008/07/26(土) 23:33:21 ID:2VIF4zsM
「・・・・・・・あの、C.C.?」
「何だ?」
「ここってアッシュフォード学園なんですけど・・・・・・」
「そうだ。おや?何やら祭をやっているようだな、見ていくか」
ライとC.C.はアッシュフォード学園の前に立っている。
2人はC.C.が用意しておいたアッシュフォード学園の制服に身を包んでいた。
「学生の服を着ていればあまり怪しまれないだろう」
そう言ったC.C.の言葉を信じたライの負けだったのかもしれない。
「一言聞くぞ、C.C.。君が言う重要なものとは・・・・・」
「いくぞ」
「ちょ、ちょっと待て!C.C.!」
「お前も久しぶりの学園だ。楽しんだらどうだ?」
先を歩くC.C.をライが追いかける。
しかし、何故だろうか。この学園に足を踏み入れると自然と心が躍っていた。
周りを見れば変わらない校舎や庭が見える。その全てが懐かしかった。
今の自分ではどうやってもここに戻ってくることは難しかったのだ。
「お前はこの頃根を詰め過ぎだ、偶には息抜きも必要だろう」
「あ・・・・・・ありがとう、C.C.」
そうやってC.C.に笑いかけるとライにお面を渡してくる。
「これって・・・・・」
「チーズ君のお面だ。私が付けるつもりだったが、ライに貸してやろう」
ライは笑いながらもお面を付ける。さすがに正面に付ける気はないため頭の右上に付けた。
C.C.はロボ耳(?)を付けて学園内を歩く。

785 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 23:33:53 ID:H/xDmbcb
全力で支援!

786 :コードギアス REGAIN COLORS ◆l.sZv3iNKk :2008/07/26(土) 23:35:39 ID:2VIF4zsM
「は〜い、そこのお似合いカップル!楽しんでる?」
ライは聞き覚えのある声に振り向く。
そこには自分の保護者だったミレイ・アッシュフォードの姿があった。
「ミ、ミレイさん!?何で?もう卒業してるはずじゃ・・・・」
「?・・・・あなた、前に学園にいた?残念ながら単位を取らずに留年したの」
「そ、そうだったんですか」
ライはミレイが未だに学園にいたことに何故か安心していた。
家に帰ってきた、そういう感覚がライにはあった。
「っとと、もうこんな時間。2人とも仲良く楽しむのよ〜」
そう言って去っていくミレイをライは笑いながら見送っていた。
全然変わっていないミレイを見て嬉しい気分になっていた。
「・・・・・・いくぞ」
不機嫌な顔をしてライのお面を奪ったC.C.は自分に着けると歩き出してしまう。
そんなC.C.をライは慌てて追っていった。

787 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 23:36:24 ID:H/xDmbcb
支援

788 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 23:36:33 ID:Aw+9/SQ3
寝る前に最後の支援

789 :コードギアス REGAIN COLORS ◆l.sZv3iNKk :2008/07/26(土) 23:37:39 ID:2VIF4zsM
「喉が渇いたな、喫茶店に行くぞ」
そうしてC.C.とライが入った模擬店はプールサイドにあった水泳部の喫茶店だ。
どうやらあと2時間位したらイベントが行われるらしい。
「いらっしゃいませ、ご注文はお決まりですか?
 2時間後くらいに私たちの先生が出てくるから良かったら見に来てください」
ライとC.C.のテーブルに注文を取りに来たのはシャーリー・フェネットだった。
「ピザを頼む」
C.C.は別段気にしない様子で答えている。
しかし、ライは久しぶりに会えたシャーリーを見つめたままだ。
やはりミレイ同様久しぶりにあえて感慨深いものがある。
「え・・・・えっと〜・・・・あの・・・・」
ライに見つめられシャーリーは恥ずかしそうに顔を赤くしてしまう。
お盆で顔の半分を隠してチラチラとライの様子を伺う。
そんなライとシャーリーを見たC.C.はテーブルの下で思いっきりライの足を踏みつける。
「っ!?」
ライは声を上げそうになるのを必死に耐えながら「コーヒーを」とそれだけ呟いていた。

790 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 23:38:26 ID:H/xDmbcb
支援

791 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 23:40:42 ID:vhAo4B/2
カキ氷ひとつ、味はセシルさんが作ったものでなければなんでもいい。

紫煙

792 :コードギアス REGAIN COLORS ◆l.sZv3iNKk :2008/07/26(土) 23:41:40 ID:2VIF4zsM
「ナイトメアでピザを作るって・・・・・そんな無茶な」
ライは先ほどリヴァルから貰ったチラシを見ながらそう呟いていた。
「お前がいなくなった後の学園祭で一度やっていたぞ。失敗したがな」
「そういえば眠りに付く前に学園祭の資料整理した時にそんな企画見た気がするよ。
 あの時、ミレイさんにお別れ言うつもりだったのに資料整理押し付けられてさ」
「物凄い量だったんだよ」と笑いながら喋るライの顔をC.C.はじっと見つめる。
その笑顔は寂しさを含んでいるとC.C.は感じ取っていたのだ。
「やはり辛かったか、皆に忘れられていることを」
C.C.は何の変化もなく直球でライへと話しかけた。
共に戦ったルルーシュ・カレン・扇や藤堂たちの黒の騎士団。
そして、自分の居場所を作ってくれたミレイ・シャーリー・リヴァルの生徒会メンバー。
また会えて嬉しい気持ちがあるはずだが、それ以上に悲しいはずだ。
覚悟はしていても辛いことには変わりないのだから。
「うん・・・・・でも、大丈夫だよ。C.C.が覚えていてくれているから」
そんなことを言うライにC.C.はこう返した。
「嬉しいことを言ってくれるな。だが、お前はもう少し欲張った方がいいぞ?私のようにな」
偉そうに言うC.C.の言葉に一瞬ライは驚いた顔をしたが、やがて笑いながら答えた。
「・・・・・・・フフッ、自覚はしてるんだね」
いつの間にか悲しそうだったライの顔はなくなり、C.C.と共に笑っていた。
(ありがとう、C.C.)
ライは心の中でC.C.へとお礼を言った。面と向かって言えばからかわれてしまうから。

その後、僕とC.C.は久々の学園で祭を楽しんでいたが・・・・。
「C.C.!ライ!」
ルルーシュの声に僕はビクリと体を震わせる。
(そういえば当初の目的をすっかり忘れていたな)
出来ればルルーシュには見つからないうちにC.C.の用事を済ませようと思っていた。
見つかれば十中八九怒られるからだ。聞こえてくる声からも苛立っているのが分かった。
僕に怒らないでくれ、悪いのはC.C.なんだ。いや、止めなかった僕が悪いな。

793 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 23:42:01 ID:H/xDmbcb
ロスカラやりつつ支援

794 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 23:45:29 ID:7afukzB2
支援

795 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 23:45:40 ID:bXLXG+wZ
支援

796 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 23:45:45 ID:vhAo4B/2
サルが出るには早いはずだが・・・
支援

797 :ピザの配達人 ◆l.sZv3iNKk :2008/07/26(土) 23:46:21 ID:2VIF4zsM
以上です!いかがでしたでしょうか?
少しいつもより短い気がしますが、それはご勘弁を・・・
何というかライの弱い部分をC.C.が慰めるのが多いな〜と思ってしまいます
まぁ、自分はそういうC.C.が大好きなのでw
それでは、また次の配達で!

798 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/26(土) 23:53:44 ID:H/xDmbcb
>>797 ピザの配達人卿、GJでした! 今回も美味しくいただきました!
ロボ耳ってwなんか別のキャラが思い浮かんだ
自分が知っている人達が自分のことを覚えていない辛さに直面したライを自然になぐさめてるC.C.が良かったです
次の配達を全力でお待ちしております!

799 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 00:08:56 ID:yysEoFRG
>>797
GJ!御馳走様でした。
軽く嫉妬しつつも、ライを優しく見守るC.C.はいいなあ。

800 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 00:11:23 ID:3bDNasxm
>>797
ご馳走様。そしてGJ
ライもゴンドラに落ちるんですか?

801 :保管者トーマス ◆HERMA.XREY :2008/07/27(日) 00:31:38 ID:+w702s6r
                 〜業務連絡〜

現時刻を以て(旧)保管庫はその役目を終えました。皆様ありがとうございました。

802 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 00:35:32 ID:VCOvtYdE
>>801 ふむ、感慨深いですね
旧保管庫に黙祷!

803 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 00:39:41 ID:3bDNasxm
追悼記念のSSを・・・。
といいたいとこだけど。

804 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 00:40:49 ID:8g0ieqVR
>>801
旧保管庫に、敬礼っ!!
そして保管者トーマス様、毎日お疲れ様です。貴方様のおかげで、
自分のようなSS書きの創作意欲は保たれております。
これからも、お体に気をつけつつ頑張ってください。
自分も貴方様に敬意を表するつもりで、創作活動に努める所存です。

805 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 00:54:14 ID:/pg8agfT
旧保管庫に感謝と精一杯の愛情を
トーマスさん、これからもよろしくお願いしますね<(_ _)>

明日には第4話を投下できるようがんばろうっと

806 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 01:10:14 ID:rCGedrCV
旧保管庫・・・、全ては其処から始まり、
そしてその意思は新保管庫へと受け継がれていく。
今まで多くのSSを保管してくれていた旧保管庫へ、
哀悼のの意を表すると共に、これからもいいSSを書くことを宣言します。
・・・といってもここ最近の暑さにやられて、ネタも浮かばないし
ペンも進まないのですが。

807 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 01:12:41 ID:2h5mE/qB
蒸し返すようで書き込むのスゴイ怖いけど言うね
18禁ネタについてどうするかみんなの意見をまとめてハッキリさせておいたほうがいいんじゃないかと思うんだ
意見まとめて向こうの人とちゃんと話をしないとお互いいつまでも気分悪いと思う

俺が考えたのは、
@始めにロスカラネタであることと何レス消費するかを書く
Aあっちにはコテは無しで投下して、その後こちらのスレでコテ有りで投下したことを報告する
って感じにすればいいんじゃないかと思うんだけど…

「もう終わった話だろ?」ってことならスルーしてください


808 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 01:14:24 ID:3bDNasxm
ほかの方が夏ばてで動けないなら僭越ながら投下を。
30分ごろに5〜6個ほどに分けて。

809 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 01:15:56 ID:3bDNasxm
>>808
投下撤回。807の議論の推移を見守ります。・

810 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 01:18:35 ID:J/QLVDdp
投下しようと思ったら規制されやがっので、全力で支援

811 :保管者トーマス ◆HERMA.XREY :2008/07/27(日) 01:19:19 ID:+w702s6r
ありがとうございます。皆様の声援は私どものなによりの励みです。

さて、皆様。旧保管庫の完全消滅からまだ日も浅いにも関わらず、走らぬ機関車に用はないとばかりにV.V.より次期保管庫改装計画が提唱されています。
現在の草案は以下の通りです

1 過去ログの完全格納。圧縮するのではなくHTML形式のファイルをそのまま置く。
 ・過去の雑談などからのネタ探し
2 分類別部屋の設立。(ほのぼの・シリアス・小ネタなど)
3 インターフェイスの全面的な見直し
4 サポートページの設立(誤字脱字修正、領地作成……)

以上です。すいませんがもう落ちます。SS投下の際は支援宜しくです。

812 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 01:20:35 ID:VCOvtYdE
>>809 貴公が遠慮する必要はありません
なぜならここはSSスレなのですから

813 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 01:23:26 ID:l1vEn3X/
>>809
投下される方がいるならそちらを優先すべきですよ
議論は暇な時にでも出来ますしね

814 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 01:32:32 ID:dyHcG3Np
>>809 支援準備できた!待ってるぜ!

VV…ちょっとはトーマス卿を休ませてやれよw

815 :銀飯:2008/07/27(日) 01:34:04 ID:3bDNasxm
では、僭越ながら投下を

まずは前書き
666の続きで、今回は買い物編です。この辺から親衛隊ルートが確定します。
主にブリタニアの軍人との出会いがメインのところです。


816 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 01:34:45 ID:VCOvtYdE
全力で支援する!

817 :銀飯:2008/07/27(日) 01:36:00 ID:3bDNasxm
それでは本編の投下を

『運命の欠片―託すべきものX―買い物@―』
東京租界ショッピングモール。第二次太平洋戦争により日本の首都東京も壊滅的な打撃を受けたが、租界の内部だけはかつての隆盛を誇っていた。
もっともそこにある店、人々はすべて神聖ブリタニア帝国の色に染められているのだが・・・。

ピコ、ピコ、ピピピピコッ!
ショッピングモールにあるToy shopの一角で気の抜けた音が鳴っていた。
「これがピコピコハンマーか。面白いおもちゃだな。それ。」
ピコ、ピコ。
「ライ、そんなに気に入ったのかい?」
「ああ、今まで触ったことが無いおもちゃだからね。中身がどうなっているのか知りたいけど、スザクもどうだい?」
そう言って僕はスザクにピコピコハンマーをスザクに差し出した。
「いや、僕は遠慮しておくよ。それより、申請されている分はどれにするつもりなんだい?」
(ライにもこういう子供っぽいところがあるんだね。少し安心したよ。)
「ああ、それなんだけど、サイズ的にはこれが一番なんだけど、予算がね・・・。」
「そうか。それじゃあ、今日のところは見本に一個買うだけにしておけば?」
「うん、そうだね。とりあえず、これと折り紙を持って帰ってミレイさんや申請した部と交渉してみるよ。」
こうして僕たちはToy shopを後にし、セレクトショップで日ごろお世話になっているミレイさんにお財布、ナナリーに似合いそうなペンダントとアリスに似合いそうなリボンを買った。
若干財布の中身がやばくなったけど、スザクが言うにはスーパーで買い物をする分には十分だそうだ。


818 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 01:36:37 ID:VCOvtYdE
規制の裏には針千本、千の投下に万の支援

819 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 01:37:23 ID:l1vEn3X/
ナイトオブ支援ズの俺も支援だ

820 :銀飯:2008/07/27(日) 01:37:26 ID:3bDNasxm
『運命の欠片―託すべきものX―買い物A―』

「へぇ、こうしてみると日用雑貨の品揃えも結構あるんだね。」
「うん、さすがにブランド物とかはおいていないけど、普段着ならここでも十分手に入るよ。
そういえば、ライは普段私服とかはどうやって手に入れてるの?」
(学園の外でも制服で歩いていることが多いけど、まさか服を持っていないなんてことは・・・。)
「ああ、なぜかわからないんだけど、ミレイさんがいつも「あなたは絵になるからこれを着なさい!そのかわり写真を撮らせてもらうわよ〜。」って服を僕に渡してくれるんだ。
アッシュフォードと付き合いのある業者からのサンプル品だからって言ってくれるんだけど、どれも高級そうなものだから大事にしまってあるんだ。
ああ、さすがに下着に関しては学園の生協で済ませてるよ。」
ミレイさんが僕の写真を撮った次の日は必ずといっていいほど、女の子の視線が激しいんだけど一体なんでなんだろう?
「そうか。会長、面倒見がいいんだね。」
「うん、ありがたいけど、いつまでも甘えているわけにはいかないからね。なんとか生活費ぐらいはと思っているんだけど・・・。」
「どうしたんだい?」
「記憶喪失だった上にIDが無いとなると、なかなかアルバイトの口が無いんだ。ミレイさんやナナリーに心配させるような危ない仕事もできないし・・・。はぁっ。」
「ライ・・・。そうだ、もし良かったら・・・。」


821 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 01:38:04 ID:VCOvtYdE
お前、僕に支援されてみる?

822 :銀飯:2008/07/27(日) 01:38:16 ID:3bDNasxm
『運命の欠片―託すべきものX―買い物B―』

「おおっ、このウインナーはうまいな!うむ、庶民のスーパーの試食コーナーと言うものも捨てたものではないな!むっ、この冷凍ラザニアもいける!」
(こんなところで何をしているんだ、オレンジ。)
「き、君は!?以前公園で出会った学生君ではないか?奇遇だな!?そうか、君も試食を満喫しに着たのか?」
(違う、間違っている。試食というのは販売促進の一種で、お客様に味が合うかどうかを試してもらうためであって、決して食事を済ませるものじゃないですよ。オレンジ。ええい、なぜ私に密着してくる?)
「ジェレミア卿、このようなところで一体何を?」
スザクが助け舟を出してくれた。正直助かった。
「むっ、貴様は!?クルルギ?貴様の、貴様のせいで、私は、私はオレンジなどと・・・・。ええいゼーロー。」
(う、うるさい。そしてうっとうしい。何とかこの下種を黙らせるものは無いか?・・・ある。殺傷能力はゼロに等しいが、この場合絶好の武器だ。)
ピコ、ピコピコ、ピピピピピピコココ・・・・。
(一体何発たたいただろうか?いや、それ以前に軍人としてこんなおもちゃの攻撃を全部被弾して大丈夫なのか?)
「っく、やるな、学生君。そうだ!?君のような、若くて優秀な人間ならば、わが純潔派の柱となれる!どうだ、純潔派に入らないか?」
「はぁ!?なんで僕が!」
「君なら私のことをわかってくれると確信している!」
(勝手に確信するな!いや、それ以前に友達がいないだけか?くっ、ええい、うっとうしい。こうなったらあの力で・・・。)


823 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 01:38:28 ID:l1vEn3X/
支援に許しは請わないよ

824 :銀飯:2008/07/27(日) 01:38:56 ID:3bDNasxm
『運命の欠片―託すべきものX―買い物C―』

「ジェレミア卿、このようなところで学生相手に一体何を?」
今度はなんだと声の主を見ると、そこには褐色の肌に長髪の銀髪をした、如何にも優秀そうな女性軍人がいた。
「おお、ヴィレッタか!?うむ、良くぞ聞いてくれた!ブリタニアの未来を担う学生に我が純潔派に入らないかと、私じきじきにスカウトしていたところだ。」
大げさなポーズをとり、自信満々に言ったが、多分彼の部下であろうヴィレッタと呼ばれた人は、何かあきらめたような感じで、嘆息をついた。
「ジェレミア卿、スカウト活動も重要ですが、今はゼロの正体を突き止めるための聞き取り活動を・・・」
「むぅ・・・。そうか、いたし方あるまい。だが学生よ、君がその気ならいつでも我が純潔派は歓迎するぞ。また会おう!は、ははっは。」
(誰が行くか!)
「すまない。わが上官が不快な思いをさせてしまった。しかし、あれがブリタニア軍人のすべてだと思わないでくれ。では失礼する。」
(苦労しているんだな。まぁ、あのオレンジの下で働いているのならしょうがないか。)
「大変だったね、ライ」
「そう思うなら、もう少し助けてくれよ。」
「あははは・・・」
まあ、もし逆の立場でも僕もどうしようもできなかっただろうけど。
とりあえず、旅行に必要な一式を買い揃えてレジに向かった。


825 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 01:39:35 ID:l1vEn3X/
あなた・・・支援?

826 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 01:39:46 ID:dyHcG3Np
会社の便所から支援

827 :銀飯:2008/07/27(日) 01:41:03 ID:3bDNasxm
『運命の欠片―託すべきものX―買い物D―』

「あらっ、スザク君?」
今度はスザクの知り合いかと思って、声の方を見てみると、軍服を着た若いきれいなお姉さんが立っていた。
「セシルさん?珍しいですね、こんなところで会うなんて」
「ええ、ちょっと夕食の買い物にね。そちらは・・・、スザク君のお友達かしら?」
夕食という言葉を聞いた瞬間にスザクが、ビクッと震えたように見えたが気のせいだろうか?
「はい、スザクと同じアッシュフォード学園に通っているライといいます。」
僕は恭しく挨拶をしたが、軍という存在になぜか本能が警告を発していた。
さっき絡まれたのが、とてつもなくしつこいオレンジだったのも原因だが、それよりも、記憶喪失でありながら自分の身のこなしや判断力などから軍にいたのではないかとスザクに以前指摘されたからだ。
もし軍にいたとすれば、自分は脱走兵、あるいは何らかの危険を抱えているということになるのだが・・・。
「まあ、わざわざご丁寧な挨拶ありがとう。あっ、申し送れました。私、特別派遣嚮導技術部、通称特派、所属のセシル・クルーミー中尉と申します。一応スザク君の直属の上司ということになるかしら。」
「ちゅ、中尉殿!?」
なんで、士官クラスの人がこんなところに!?
「まあ、そんなに畏まらなくても大丈夫よ。うちはよその部署と違って、そういう上下関係の規律に関してはゆるいから。」
「はぁ?」
そんなこと言って、軍として大丈夫なんだろうか?


828 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 01:41:39 ID:CQLFVHWT
誤字=純潔派
訂正=純血派
支援

829 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 01:41:43 ID:l1vEn3X/
本気だして支援

830 :銀飯:2008/07/27(日) 01:41:58 ID:3bDNasxm
『運命の欠片―託すべきものX―買い物E―』

「と、ところで、セシルさんは、何を買ったんですか?」
何故か、スザクが恐る恐るたずねていた。
「ええ、おスシを作ろうと思って、お米とお酢と、あといいバニラビーンズが入ったのよ。」
ガタガタ、ブルブル。何故だろう?スザクが真っ青な顔になって震えている。こんなにやさしそうな人なのに・・・。
「あ、あのセシルさん。ロイドさんは?」
スザクは強引に話題を変えるように質問した
「ロイドさんならまだトレーラーの方で仕事をしていると思うわよ。今日中にまとめないといけない書類があるって言うのに・・・・」
何故だろう。ものすごくどす黒いオーラが漂っている。多分、これが原因か?
「実は、ロイドさんに相談したいことがあって・・・。」
「あら、何かしら?」
スザクは一瞬僕に視線を移してから、
「実は彼のことで・・・」
「ん、僕?」
「まぁ!?何か込み入った事情があるのかしら?」
「ええ、実は・・・」
この時のスザクの発言が僕の運命を決めたといって過言ではない。そしてこの後の選択が正しかったのかどうか・・・、それはまた別の話。


831 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 01:42:44 ID:dyHcG3Np
支援
一つだけ言わせてくれ。「純潔」じゃなくて「純血」だ

832 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 01:42:48 ID:l1vEn3X/
支援ズの吸血鬼 ルキアーノ

833 :銀飯:2008/07/27(日) 01:45:17 ID:3bDNasxm
ロイドさんが出ませんでしたが、今回の投下は以上です。

>>828卿のおっしゃるとおり

>>822>>824の純潔派は純血派の誤りですね。最近登場してないので、勘違いしてました。

834 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 01:51:52 ID:VCOvtYdE
>>833 銀飯卿、GJでした!
さっすがオレンジ!普通はやらないことを平然とやってのける!そこにシビれる、憧れる! ……まぁ俺はやるけど
セシルさん、スシにバニラビーンズは使いませんw
貴公の次の投下を全力でお待ちしております!

貴卿と貴公どっちのほうがいいんだろうか

835 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 01:52:18 ID:l1vEn3X/
>>833
相変わらずセシルさんは毒や・・・オスシを作ってるよ
しかもライ純粋に知らないよ
GJっす続きを楽しみにしてます

836 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 02:08:08 ID:LNkmaget
どうしよ…俺も触発されてライCネタ書いちゃった…
初めてだから下手だけど投下して良いんだろうか…?

837 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 02:09:31 ID:CQLFVHWT
>>836
支援は任せてくれ

838 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 02:09:42 ID:QqUlyluq
桃の人ですが、今日投下出来なさそうです
待っていた人がいたなら申し訳ない
明日の夜には投下出来ると思います
全裸だと風邪を引くので、ネクタイを締めて待っていて下さい
まあ、そんな大した物じゃありませんが…

そして、さらば旧保管庫…君の事は忘れない…和民から敬礼


839 :ライ×C万歳:2008/07/27(日) 02:12:17 ID:LNkmaget
では…

作者:ライ×C万歳
タイトル:背中流し
カップリング:ライ×C.C.

〈注意〉
ちょいエロイか…?

840 :ライ×C万歳:2008/07/27(日) 02:14:56 ID:LNkmaget
「あ〜あ、気持ちいい〜」

僕は斑鳩館内の自室のバスルームで浴槽に入っていた。(一応腰にはタオルを巻きつけている。)
戦闘隊長と言う職は忙しい。
戦闘に入れば最前線に立ち、仲間を導いて確実に勝利を得なければならない。
特に僕と共に「騎士団の双璧」と言われたカレンがブリタニアに捕まってしまってから、忙しさは倍に増えた。
現在は中華連邦と黒の騎士団の同盟に反対する者たちの攻撃も激しく、カレンの穴を埋めるためにも僕は今まで以上に頑張らなければならなかった。
そんな状況に四苦八苦している僕にとって、仕事を全て終えた後に入る風呂は格別だった。

841 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 02:15:35 ID:CQLFVHWT
支援

842 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 02:15:52 ID:texri/fL
sien

843 :ライ×C万歳:2008/07/27(日) 02:15:59 ID:LNkmaget
「よし、そろそろ体洗うか。」

湯船に浸かり、体を温めた僕は湯船から出ると用意していたバスチェアに座り、首にかけていたもう一枚のタオルを取り、カランで洗面器にお湯を溜めてタオルを浸す。
そしてボディーソープをタオルに付け、擦って泡を出し、体を洗おうとしたその時…

「入るぞ。」
「え?」

聞きなれた声を聞いて扉の方を振り向くと、バスチェアを持ち、髪を束ね、体に一枚のバスタオルを巻いたC.C.が突然バスルーム内に入ってきた。

「ブッ!?」

僕はあまりに突然の出来事に噴出してしまい、すぐにC.C.から目を逸らす。

844 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 02:17:03 ID:CQLFVHWT
支援

845 :ライ×C万歳:2008/07/27(日) 02:17:19 ID:LNkmaget
「し、C.C.!?」
「おやおや、タオルが巻いてあって残念だったか?」

C.C.はバスタオルの上から自分の胸元に触れ、艶っぽく微笑む。
僕はそんなC.C.の表情に困惑しながらも口を開いた。

「そ、そうじゃなくて!なんでC.C.が僕の部屋のバスルームに突然現れるのさ!?」
「おや?ちゃんと扉から入ってきたぞ。」
「そういう問題じゃないよ!何でこんな…」
「…」

C.C.は艶っぽい微笑からいつものクールな表情に変わると、僕の前に移動してきた。

「下がれ。」
「え?」
「早く!」

C.C.に強く言われた僕は渋々座っていたバスチェアと共に後ろに少し下がる。
するとC.C.は僕が先程座っていた場所に持参したバスチェアを置き、それに座った。

「…あの〜、C.C.、これは一体…」
「背中を流せ。」
「はいぃぃぃぃぃぃい!?」

驚いた。
まぁ、いきなり美少女に「背中を流せ」と言われて驚かない人間が居るはずもないだろうが。


846 :ライ×C万歳:2008/07/27(日) 02:18:25 ID:LNkmaget
「…何で僕が君の背中を流さなきゃいけないんだ?」
「私の背中じゃ嫌か?」
「だから嫌とかじゃなくて…」
「じゃあ流せ。」
「…」

どうやら反論は許してくれないらしい。
これ以上の議論が無駄だと判断した僕は下手に逆らうよりさっさと背中を流し、バスルームから退場願うことが最良の策だと答えを出した。

「わかったよ…やればいいんでしょやれば…」
「分かればいい。」

C.C.はバスタオルを取り、白い綺麗な背中が露になる。
その艶やかな体に僕は頬を染める。

「どうした?童貞坊やは背中だけでも興奮したか?」
「ほっといてくれ。さっさと流すから、終わったら帰ってくれよ。」

僕はそう言って先程泡を擦ったタオルを長方形に折り、C.C.の背中に当てて雑巾がけの容量で丁寧に背中を洗っていく。

「おお、気持ちいいじゃないか。上手いぞライ。」
「それはどうも。で、聞かせてよ。なんでこんな真似を…」
「…」

C.C.は一瞬言葉を止め、そしてすぐに喋りだす。


847 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 02:19:05 ID:CQLFVHWT
支援

848 :ライ×C万歳:2008/07/27(日) 02:19:55 ID:LNkmaget
「お前、最近無茶しすぎだ。」
「え?」
「この前の大連の時だって…そうだった…」
「…」

僕は手を止め、四日前の大連の戦闘を思い出した。
四日前、今だ中華連邦に存在する中華連邦と黒の騎士団の同盟に反対する者達が数多く大連に集結するという大規模な反乱が起きた。
僕は零番隊を率いて最前線に立ち、鎮圧に当たったものの、想像以上の敵側の攻勢に苦戦し、早期決着のために敵陣に突入して、機体を中破させながらも鎮圧に成功した。
これだけには限らず、最近の僕はカレンの穴を埋めるため、常に危険な方法を使って戦闘を行っていた

「カレンがいないからといって、気負いすぎるな。いくら腕が良いとはいえ、下手を打てば死ぬぞ。」
「…ありがとう。でも、それならこんな状況にしなくても…」
「こんな状況じゃなきゃ、お前は聞かなかったぞ。」
「あ…」

思い出した。最近苦労が増えた僕は柄にも無く怒りっぽくなっており、些細なミスをした新人を怒鳴ってしまうほど余裕を失っていた。
そんな中、C.C.は何度も僕に話しかけてきたが、適当にあしらってしまい、彼女と久しぶりにしっかり話したのは今が初めてだったことを思い出した。

「ごめん…」
「分かれば良い。お前は騎士団にとって大切な人材だ。無茶をさせて死なす訳にはいかないからな。」
「C.C.…」
「早く洗い方を続けろ。手が止まってるぞ。」
「うん。」

849 :ライ×C万歳:2008/07/27(日) 02:20:36 ID:LNkmaget
僕は再び手を動かし始め、C.C.の背中流しを再開した。
やがて洗い終えた僕はシャワーでC.C.の背中に付いた泡を流し落とした。

「終わったよ、C.C.。」
「そうか…ついでだ、前も洗ってくれるか?」
「ぜ…全力で拒否する!」
「つまらんな…」

C.C.は座りながら起用にバスタオルを巻きなおし、立ち上がって僕の方に向き直った。

「もう一度言うが、これからは無理はするな。分かったな?」
「肝に銘じておくよ。」
「よし…」

C.C.は再び微笑むと、僕の唇に自分の唇を一瞬だけ重ねた。

「!?」
「契約…いや、約束だぞ。」

その後、髪に湿り気のあるC.C.が僕の部屋から出て行くのを玉城に目撃され、冷やかされたのは別の話。


850 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 02:21:40 ID:CQLFVHWT
支援

851 :ライ×C万歳:2008/07/27(日) 02:21:52 ID:LNkmaget
投下完了。
時系列的にラブアタックの前日談かな?
しかし、ラブもの考えるの初めてだからむずいは〜
お見苦しいもの出して失礼しました。

852 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 02:23:04 ID:CQLFVHWT
>>851
一言だけ、言いたい
GJ!

853 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 02:30:05 ID:NJAhQrhr
支援できなかった。
でも、GJ!!!

854 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 02:37:33 ID:yn0guyKb
>>852
GJJGJGJGJGJGJGJGJGJGJGJ
GJJGJGJGJGJGJGJGJGJGJGJ
GJJGJGJGJGJGJGJGJGJGJGJ
GJJGJGJGJGJGJGJGJGJGJGJ
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855 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 02:44:44 ID:lcsTIF8e
GJ

856 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 02:48:01 ID:VCOvtYdE
私はまた支援出来なかったorz しかし、感想は書いていく!
>>851 ライ×C万歳卿、初投下乙&GJでした!
やはりこういうお姉さんな感じのC.C.はいいですね
貴公の次の投下を全力でお待ちしております!

857 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 05:19:26 ID:yn0guyKb
安価間違えてた・・・

858 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 06:51:34 ID:8Xy00b+E
JGって

859 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 10:01:11 ID:3bDNasxm
まだ誰も起きていないのか?

860 :保管者トーマス ◆HERMA.XREY :2008/07/27(日) 10:26:59 ID:+w702s6r
>>859 おはようございました。昨日出来なかった分の更新をしております。支援ですか?

861 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 10:50:40 ID:3bDNasxm
特派の話が出来上がったので11時10分ぐらいに投下しようかと。ただ、セシルさんの料理をもう少しうまく表現できないかと・・・。

862 :銀飯:2008/07/27(日) 11:08:24 ID:3bDNasxm
>>860保管者トーマス卿
毎度の更新、修正ありがとうございます。

空いている今のうちに投下を。

今回の話は特派メインで、ブリタニア軍人になることがほぼ確定するところです。
ライがスザクに対して若干鬼です。

863 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 11:08:55 ID:VCOvtYdE
おはようございました
>>861 全力で支援しよう

864 :保管者トーマス ◆HERMA.XREY :2008/07/27(日) 11:09:11 ID:+w702s6r
ご自身で納得できないなら投下を見合わせるのも一つの手だと思います。勢いというのも大事でしょうがね。
当方、午前中は問題なく支援できます。

865 :銀飯:2008/07/27(日) 11:12:43 ID:3bDNasxm
セシルさんの料理、味はうまく表現できませんが、見た目から想像できるように工夫したつもりです。
6個ほどなので規制は大丈夫だと思いますが、支援をお願いします。

『運命の欠片―託すべきものY―オスシ@』

特別派遣嚮導技術部、通称特派。帝国第二皇子であり宰相でもあるシュナイゼル殿下のお抱え研究部隊だ。実戦データ入手のためエリア11に派遣されたのだが、研究畑の部隊ということで正規軍と明確に区別され、冷や飯を食わされているらしい。
そのため、政庁での設備が使えず、大学の研究施設を間借りしているということだ。
「まさかアッシュフォード学園の大学の校舎にあるなんて・・・」
混乱の続くエリア11の中にあって、平和を謳歌している学園にも戦争の影が迫っているのだと改めて感じた。
「ライ、黙っていてごめん。でも・・・」
「ああ、わかっているよ。スザク。さすがにこんな部隊が目の前にあると知ったら学園のみんなは不安になるだろうからね。それに部隊の性質上、そうそう部外者に知られてもいいものじゃないだろう。」
そんな部隊になぜ僕が入れるのかというと、スザクが僕のバイト先として、紹介してくれるというのだ。
「まぁ、そこまで私たちの仕事に理解が深いと助かるわ。でも、だからこそ、今から会ううちの責任者は強烈な個性の持ち主で変わった人だから気を悪くしないでね。」
セシル・クルーミー中尉(24歳)。スザクの上官で特派の事実上の責任者。本物の責任者が研究馬鹿で人格崩壊者であるため、事務管理業務はセシルさんが行っているそうだ。
だからスザクが彼女に僕のバイト探しについて相談したのだ。
ちなみに責任者のあだ名は「プリン伯爵」というらしい。一応伯爵で少佐らしいのだが・・・。


866 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 11:12:57 ID:VCOvtYdE
全力で支援!

867 :銀飯:2008/07/27(日) 11:14:02 ID:3bDNasxm
『運命の欠片―託すべきものY―オスシA』

「はぁ、そうなんですか」
「じゃあ、今から責任者を呼んでくるからここで待っていてね。あっ、スザク君、コーヒーをお出しして。」
「わかりました。」
そう言ってセシルさんは奥の格納庫へと入っていった。
「何て言うか“お母さん”みたいな人だな。」
ガッタン!スザクが急に立ち上がったかと思えば、ブルブルと震えだし、うずくまっている。
「だ、駄目だ。駄目だよ、ライ。セシルさんにその台詞を言っちゃ。あと、料理のことも・・・。」
「い、一体どうしたんだ?まあ、若い女性に“お母さん”、と言うのは失礼だってわかるけど、料理って、さっき言っていた“おスシ”のことかい?」
「ち、違う!?あれは、あれは“おスシ”でもなければ“お寿司”でもない。“オスシ”なんだ!?」
な、何か強烈なトラウマでもあるんだろうか?

「痛い、痛いよ、セシル君。さっきまで書類を作れと言っていたのに・・・」
「んもう、さっさとこっちに来て下さい。だいたいどうしてまだ終わっていないんですか?」
「あっは〜。それは、新しいシミュレーターを組み立てていたからなん、痛い、痛いよ。」
セシルさんが白衣を着たやけにでかい研究者風のメガネを連れてきた。セシルさんに引きずってこられたせいか、耳が腫れているが・・・。セシルさん、どれだけ腕力があるんですか?


868 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 11:15:05 ID:VCOvtYdE
支援、次どうぞ

869 :銀飯:2008/07/27(日) 11:15:16 ID:3bDNasxm
『運命の欠片―託すべきものY―オスシB』

「ごめんなさいね。お待たせして。あらっ、スザク君、うずくまったりして、どうしたの?」
「い、いえ。なんでもありません。そ、それでロイドさんに彼のことは・・・。」
「ええ、話したわ。ロイドさん、こちらにいるのが・・・」
「あ、あの〜。」
ロイド伯爵?といえばいいのだろうか?なぜか僕の全身を嘗め回すように見てくる。しかもお尻や太ももまで触ってくるのだ。さっきのオレンジの絡み方もいやだが、こういう絡まれ方もいやだ。
「んふぅん〜。なるほどねぇ。確かにスザク君の読みどおり彼は軍隊にいた可能性があるね。」
「えっ、そんなことがわかるんですか?」
「うん、君の・・・名前なんて言ったっけ?」
「スザクと同じアッシュフォード学園に通っているライです。記憶喪失だったのでファミリーネームまではわからないんですけど。」
「ライ君ね。僕はロイド・アスプルンド。ああ、ロイドって呼び捨てにしてくれてかまわないから。」
「はぁ。」
セシルさんが言っていた通り、軍隊としての規律は皆無みたいだな。そのセシルさんは何かを取りいくために席をはずした。

「それで、ロイドさん。彼が軍隊にいたことがあるってどうしてわかったんですか?」
スザクが当然の疑問をぶつけてみた。それを聞いて待っていましたとばかりに、
「うん、それだけどね。彼の筋肉の付き方は素人目にはわからないだろうけど、少なくとも1000時間以上KMFに乗っている人間に特徴的な、平たく言えば、KMFに乗るための筋肉が付いているんだ。」
「僕がKMFに!?」
「うん、まず間違いないね。そしてそれだけ長時間にKMFに乗れる機会があるのは軍隊、君がエリア11で発見されたことを考えれば、ブリタニア軍所属と考えるのが、普通だろうね。」
「そうか、ライ、君は只者じゃないと思っていたけど、やっぱり軍人だったんだね。」
スザクがまるで子供のように喜んでいる。僕も彼と敵対する存在でないということがわかってうれしい。


870 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 11:16:03 ID:+w702s6r
支援

871 :銀飯:2008/07/27(日) 11:16:35 ID:3bDNasxm
『運命の欠片―託すべきものY―オスシC』

「まあ、まだ正確にそうと決まったわけじゃないからね。ところで君、IDがないんだってね?」
「はい、学園で拾われた時にはすでに無くて・・・。」
「だとしたら、他国の外交関係者の可能性もありますね。でもその場合も確実にIDが支給されているはずですし、行方不明になった時点で捜索がかかるはずですから・・・。」
セシルさんは注射器具一式を用意して部屋に戻ってきた。
「そう、まあ、あとはレジスタンスの可能性も否定できないけど、外見からそれはかなり低いでしょ。そういうわけで、お〜め〜で〜と〜う!君の正体はブリタニア軍人ということでほぼ間違いないよ。それじゃ、早速向こうの部屋でシミュレーターのテスト、ゴふっ!?」

セシルさんがロイドさんの鳩尾に強烈なパンチを食らわせた。
「ロ〜イ〜ド〜さ〜ん。その前に、彼の身元確認のための検査が先でしょう。」
眉間にしわを寄せながら、うずくまっているロイドさんに対して指摘した。
「ゲホ、ゲホっ。何も殴らなくても。いえ、何でもありません。」
なるほど、こうやってロイドさんを飼いならしているからしているから“特派の事実上の責任者”と呼ばれているのか、と感じた。そしてこの人を怒らせたらまずいとも。
「それじゃ、血液検査でIDの照合をかけるために、採決させてもらうわね。腕の袖をまくってもらえるかしら。スザク君はロイドさんを連れて別室で待っていてくれる。」
「はい。」
「わかりました。」


872 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 11:17:23 ID:VCOvtYdE
支援、ラストは任せました

873 :銀飯:2008/07/27(日) 11:17:58 ID:3bDNasxm
『運命の欠片―託すべきものY―オスシD』

僕は袖をめくったのだが・・・。
「っ!?」
「あっ、ごめんなさいね。痛かったかしら。」
「いえ。あの、セシルさん、大丈夫なんでしょうか?」
もうかれこれ、7度も失敗しているんですが・・・。しかも北斗七星の形に打つなんて。静脈がどこかわかっていますか?
「ええ、この注射器具は大学の医学部のものだから安心して。」
いや、そういう意味じゃなくて・・・。結局8度目にようやく成功したが、僕の腕には北斗七星とそれに寄り添うもう一点の注射針の跡ができてしまった。
「うん、ようやく終わったみたいだね。それじゃ早速シミュレーターの方に・・・。」
まるで待ちわびていたように部屋に入ってきた。
「ロイドさん!ライ君は初めてきたところで、緊張して疲れているんですよ。それに正式に採用すると決まったわけでもないのにいきなりシミュレーターに騎乗だなんて・・・。」
「ええっ!僕はもうとっくにデヴァイサーとして採用したつもりだったんだけど。そんなわけだから、ごはぁっ」
「物事の順序、きっちり教えて差し上げますね。」
再びロイドさんの鳩尾に強烈な一撃を食らわし、今度は片腕でロイドさんを吊り上げている!?


874 :銀飯:2008/07/27(日) 11:18:59 ID:3bDNasxm
『運命の欠片―託すべきものY―オスシE』

「ごめんなさいね。血液検査の結果は早ければ来週の頭ぐらいに出ると思うから、その時にまたここに着てね。特派のメンバーにはあなたのことを話しておくから。」
「いや、そんなけち臭いこと言わずにさぁ〜。シミュレーターに乗りたくなったらいつでも着てよ。なんならKMFに実際に騎乗しても・・・。苦しい、苦しいよ。」
セシルさんがロイドさんの胸倉をいっそう厳しく締め上げた。

「ロイドさん、いくらなんでもそれは・・・。でも良かったね、ライ。これで君の記憶の手がかりがつかめるかもしれないね。」
「ああ、ありがとう、スザク。ん?その格好は?」
スザクは学生服から白いパイロットスーツに着替えていた。
「ああ、実は僕は、ここでパイロットとして所属しているんだ。意外だったかな?」
「いや、軍属だし、そうじゃないかなと思っていたけど、いいのかい?一応民間人の僕にそんなことまで話して・・・。」
「あはぁ〜、その点は大丈夫だよ。たとえスザク君の正体がわかっていても彼と彼の機体を止められる人間なんてそうはいないから。いや、でも・・・、君ならね・・・。」
なにかよくわからないことをいっているな。


875 :銀飯:2008/07/27(日) 11:19:38 ID:3bDNasxm
『運命の欠片―託すべきものY―オスシF』

「もう、ロイドさんも、スザク君も。ごめんなさいね。強引にあなたを特派に入れるような話のもっていき方をして。」
「いえ、気にしないでください。僕の方こそお忙しいのにご迷惑をかけてしまって。」
「まあ、そんなこと気にしなくていいのに。あっ、そうだわ。もうそろそろ7時だからよかったら夕食を食べていかない?“おスシ”を作ったんだけど、作りすぎちゃって。」
セシルさんは家庭的な笑顔で言ったが、その瞬間にロイドさんとスザクの顔が引きつった。僕は先ほどのスザクの“オスシ”を思い出し、わが身に降りかかる危険を回避しようと決めた。
「“おスシ”ですか。お気持ちはうれしいんですけど、実はこの後友達の妹と折り紙教室をする約束をしていて。」
「まあ、そうだったの。彼女さんかしら?だったらごめんなさいね。長いこと時間をとらせてしまって。それじゃあ、また今度ということで。」
「ええ、すみません。せっかく誘ってくださったのに。」
「うんうん、いいのよ、気にしないで。それよりも急いで彼女のところに言ってあげた方がいいんじゃないかしら?結果は来週の頭に出るからその時にまたご馳走するわ。」
「そうですね。それじゃあ、今日はこれで失礼します。ありがとうございました」
何故だろう。本能が一刻も早くこの場から“オスシ”から逃れろと警告を発している。


876 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 11:20:19 ID:VCOvtYdE
支援

877 :銀飯:2008/07/27(日) 11:20:31 ID:3bDNasxm
『運命の欠片―託すべきものY―オスシG』

「あっ、待って、ライ。送っていくよ。」
「スザク、大丈夫だよ。クラブハウスは目と鼻の先なんだから。」
「いや、でも・・・。」
その目が、僕もこの場から立ち去りたいんだ、と訴えているが、
「それに、パイロットスーツで出歩くわけにはいかないだろ。」
「うっ、それは・・・。」
「それじゃ、また明日。」
僕は自分の身を守るため、あえて親友を見殺しにした。スザク、ナナリーたちのためだ、許しは請わないよ。
「あはぁ〜、ライ君帰っちゃったね〜。それじゃ、僕もまじめにお仕事しようかな〜。」
「もう、ロイドさん。だったら始めからまじめに仕事をしてください!」
「今からしますよぅ。ああ、僕は後でプリンを持ってきてくれればいいからね。スザク君、“オスシ”は僕の分も君が食べてといてね。」
「ちょっ、ロイドさん!?」
こうして、スザクはカラフルデコレーションオスシ(バニラビーンズライス、和三盆とわさびのソース、マグロのチョコレート漬け、アナゴのオレンジマーマレードソースetc)を食べることになった。クラブハウスに向かう途中に断末魔が聞こえたが、あえて振り返らなかった。


878 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 11:21:43 ID:VCOvtYdE
支援

879 :銀飯:2008/07/27(日) 11:22:59 ID:3bDNasxm
今回の投下は以上です。
セシルさんの料理の基本はおやつがメインの味付けになっている所だと思いますので、このような表現にさせていいただきました。

880 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 11:23:24 ID:HWsIQMfj
支援

881 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 11:28:34 ID:VCOvtYdE
>>879 銀飯卿、GJでした!
北斗七星ってw もうひとつの注射跡が最初に消えないようにしないと
そして本能的にオスシを回避するライw
……スザク?しっかりするんだ、スザク!………スザクゥゥゥーーー!
貴公の次の投下を全力でお待ちしております!

882 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 11:42:37 ID:texri/fL
死兆星!?

883 :保管者トーマス ◆HERMA.XREY :2008/07/27(日) 12:13:11 ID:+w702s6r
お疲れ様でした。保管完了しましたので領地からご確認ください。
ちょっと出かけます。本日の放送までには戻ってきます。では。

884 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 12:27:20 ID:PKuuAnPw
>>879
GJです。もはや最終兵器並になってるセシルさんとその創造物に乾杯。
スザクは特派内において常に被害者になる悲劇がなんとも哀愁さそいますな。
次回投下をお待ちしてます。

週末の楽しみは本編の放送と週一で投下されるあの人の続き物SS。楽しみ也。

885 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 12:33:58 ID:DLlqFrfx
セシルさんの手料理は核爆弾にも匹敵する

886 :貧弱な軍馬 ◆Hrs3a0oJRE :2008/07/27(日) 16:02:47 ID:lfuseS6p
いよいよR2放送の時間が迫ってまいりました日曜の午後、皆さんはどのようにお過ごしでしょうか?
さて、本編を見て色々とショックを受ける前に投下したいと思ってやってまいりました。
内容としては『執事ライとご主人様アーニャ』のお話……えぇ、もう二番煎じです……
でも投下するから! 許しは請わないよ? だって僕たち友達だろ?

問題は支援してくれる人が居るのかと言う(ry

887 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 16:07:04 ID:ZTnKqQDP
>>886
支援が必要と聞いて参上

888 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 16:11:50 ID:9PwU7xNI
支援させて頂きます

889 :私がアナタのご主人様 ◆Hrs3a0oJRE :2008/07/27(日) 16:12:13 ID:lfuseS6p
神聖ブリタニア皇帝直属の最強騎士 ナイトオブラウンズ。
その十二ある円卓の椅子の六番目 ナイトオブシックスと呼ばれる人物 アーニャ・アールストレイム。
一見してみればピンク色の髪とヘソ出しのラウンズ衣装が目に付く愛らしい少女。
だが砲撃特化重ナイトメア・フレーム モルドレッドを駆る歴戦の猛者である

「もう少しで到着いたします、アームストレイム卿」

アーニャはいま黒塗りのリムジンの快適な後部座席で姿勢を崩し、唯一の趣味であるブログに帰郷の報告を書き込んでいる。
遠い辺境で健気にも立ち上がったブリタニアへの反抗の火を薙ぎ払ってきた帰り。

「ん……」

小さく同意の意を示す彼女は、休暇を過ごす為に自分の領地へと向かっている最中なのだ。
ラウンズとして与えられたネオウェルズから車で二時間ほど、平凡な農作地帯の一区画にアーニャの領地がある。
小高い丘の上に立てられた、あまり大きくも無いが小さくもない。かといって貧相にも見えない貴族調の邸宅。
そこが彼女の休暇中に過ごす場所であり……『彼』との時間を作る大事な場所だ。
屋敷の玄関前まで付けられた車から降り立ち、辺りを見渡す。前回来た時には無かった赤い薔薇の回廊など、庭園は更に美しくなっている。

「グッジョブ……」

合いも変わらず良い仕事をする『彼』への賞賛が本人を前にせずとも、思わず零れ落ちた。




890 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 16:13:54 ID:ZTnKqQDP
支援

891 :私がアナタのご主人様 ◆Hrs3a0oJRE :2008/07/27(日) 16:14:41 ID:lfuseS6p
既に待機していたメイドによって開け放たれた扉の向こう、小さいながらもシャンデリアなどが見えるエントランス。
キレイな赤い絨毯が作る道の左右には10ほどのメイドが並び、主人の到着を確認して一斉に頭を垂れる。
だがアーニャが見つめるのは一点だけ。唯一自分と向かい合う形で立ち、小さく礼をする青年へ。
特徴的な銀髪と整った顔立ちに引き締まった肉体。ソレを包む胸元のアーニャの髪と同じ色をした造花が目立つ黒の執事服。

「お帰りなさい、アーニャお嬢様」
「ただいま……ライ」

ライという青年の言葉と微笑みに誘われたように、アーニャも無自覚に最高の微笑を零す。
アーニャがつかつかと歩み寄れば、ライも心得たように腕を広げる。
予定調和のように抱きあった熱々の主従に、メイド達からも微笑ましい吐息が漏れた。

「さて、お疲れでしょう? 一眠りなさいますか? それとも食事にしますか?」
「うん……ライにする」
「……夜までお待ち下さい」

サラッとした卑猥なアーニャとライのトークにメイド達からは悲鳴にも似た歓声。
スキンシップを中断し、ライのエスコートで奥の階段を上がっていく二人を見送っても、メイド達の会話は止まらなかった。
年頃の女性と言えばそう言った恋愛や恋、男女の話が好物なもの。誰の目から見ても美男美少女の主従は格好の標的と言える。




892 :私がアナタのご主人様 ◆Hrs3a0oJRE :2008/07/27(日) 16:15:45 ID:lfuseS6p
「本当に仲睦まじいです。ライ殿とアーニャ様は……」
「えぇ、それにまさか森で倒れていた人があんなに素晴らしい御方だとは、誰も思いもしませんでしたね?」

ライは記憶喪失者であり、最初の記憶は森の中で自分を揺り動かしたアーニャの顔。
そんな人物をワザワザ執事として登用した表向きの理由としては『優秀だから』と言う点が大きい。

「竜巻の被害収拾も陣頭指揮を執られましたし……」
「新しく作った薔薇の回廊も気に入る事でしょう」
「それにメイドがやるような細かい事まで気を利かせてくれます」

ただ優秀なだけでは古いメイド達の反感を集めてしまうだろうが、ライにはソレをさせない気配りと誰にも平等な優しさがあった。
故に今ではすっかり大きな事から小さな事まで、アーニャ・アールストレイムと言う名の貴族の領地を切り盛りする存在になっている。

「本当にライ殿は素晴らしい殿方ですもの。
ちょっと愛想が足りないアーニャ様もご熱心になるのも解るわ〜」
「あら? 何処かの誰かさんもご熱心なのかしらねぇ〜?」
「ちょっ! 止めて下さい、先輩!!」

そんな既に女学生のような会話が繰り広げられていると、つかつかと歩み寄ってきたのは年配のメイド長。
やかましい生徒を一喝する教師のように息を吸い……

「仕事に戻りなさい!!」


893 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 16:15:51 ID:ZTnKqQDP
支援

894 :私がアナタのご主人様 ◆Hrs3a0oJRE :2008/07/27(日) 16:17:02 ID:lfuseS6p
「お疲れさまです、アーニャお嬢様」

ライとアーニャが入った部屋はこの屋敷の主の為に作られた寝室だ。
殆どその部屋に主が居る事は無いのだが、何時でもキレイに保たれ清潔感が漂う。

「いまは二人っきり」
「ん?」

中に入るとアーニャはポンポンとラウンズの服を脱ぎ始める。女性としてどんなものか?と疑問を感じる豪快な脱衣。
放り投げられた服をまとめつつ、代わりの服や下着を平然と準備するライも男性としてはどうなんだ?と思わざる得ない。
容姿だけ見れば美男美女のカップルだが些か人間性に問題を感じるのだが……

「アーニャって……呼んで?」
「わかったよ、アーニャ。それと早く服を着たほうが良い」

執事の顔を崩せば、ライが覗かせるのは普通の少年のソレ。そう思うと不意に恥ずかしくなるものだ。
残念な事に平坦な体ではあるが、紛れもない美少女が随分と纏う布が少ない姿で……自分の背中に抱きついている。

「あの……胸とか当たってるんだけど?」
「当ててるの。当たって当然」

本来ならば二人の間にある隔たりが少ないのだから、より鮮明に感じる相手の体温。
心臓の鼓動は早くなり、お互いの顔が赤くなるのが解る。
やっているアーニャも実は意外と必死らしい。故に長続きしない……


895 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 16:18:08 ID:ZTnKqQDP
支援

896 :私がアナタのご主人様 ◆Hrs3a0oJRE :2008/07/27(日) 16:18:39 ID:lfuseS6p
『いきなり飛ばしすぎたかな?』
私 アーニャ・アールストレイムはソファーで横になって、ライから領地の報告を聞きながら、そんな事を考えていた。
私が今着ているのはシックなデザインとカラーのゆったりとしたワンピース。足元には引っ掛けるように履くパンプス。
ライが選んでくれた……それだけで胸が温かくなるから本当に不思議。

「以上が竜巻被害の概要だよ。これで今期の小麦収穫量がコレだけ減少になるんだけど……アーニャ、聞いてる?」
「聴いてる」
「君はナイトオブラウンズであると同時にこの一帯の領主なんだよ? 
ラウンズで忙しいのは解るけど、領地の事を把握しておいて貰わないと」

何やらライは「貴族とは領地と領民に如何にして責任を果たすべきか?」なんて難しい事を語り出した。
そういう話は苦手。ラウンズに選ばれたのも純粋にナイトメア・フレーム乗りの実力だけだと思っている。
だから領地にも、この館にも大して興味は無かった。偶然滞在している時に、ライを発見しなければ。
今はこの場所がとても大事。ライと二人で過ごせる場所だから。

「ライ……」
「つまり貴族とはその責任において……どうしたの、アーニャ?」
「何でもない♪」
「?」

『ライ』その言葉を口にするだけで心が温かくなる不思議な感覚。
最初日に出会ったとき、私がライを森で拾った時から、彼は私の心を占めて止まない。


897 :私がアナタのご主人様 ◆Hrs3a0oJRE :2008/07/27(日) 16:19:46 ID:lfuseS6p
ナイトオブラウンズと言う貴族の地位は決して無駄では無かったと今更思う。
ライをずっとここに留めておけるだけの理由とお金があるからだ。
でもコレはズルイ方法なのではないか? 本当に、その……愛しているなら、堂々と告げるべきなのでは?
だけどソレは怖い。ずっと騎士として、軍人として生きてきたから、急に『女の子』に戻ってしまうのが怖い。
ナイトオブラウンズの言葉なら、お嬢様の言葉なら、命の恩人の言葉なら、ライは笑顔で聴いてくれた。
だけど『恋人』として、『ただの女の子』の言葉はどうだろうか? 拒絶が出るような事があったら私は耐えられない。
だからしばらくは今のままで……


「ライはもっと違う場所に行きたい?」
「え?」
「この領地にいるのは退屈?」

ライは私に代わって領地の運営をしている。故に彼は殆どをこの場所で過ごす。
端末一つが在れば多くの事を一つの場所、つまりこの館の執務室で行える。
彼が出向くとしても領地内の農家への視察程度だ。さぞや退屈しているのでは?
ちょっとだけ不満を言われるのが怖くて、私は小さく身を震わせた。

「そんな事ないよ? 強いて言うなら……アーニャに偶にしか合えない事が悲しいかな?」

でも帰ってくるのは優しい言葉。見ていてこちらも穏やかな気持ちにさせる微笑。
これは毒だ。中毒性がある毒。他の事を無視して、求めてしまうような依存。
私にとって領地とはこの甘さを閉じ込めて逃がさない為の檻なのだ。


898 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 16:20:08 ID:9PwU7xNI
支援

899 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 16:20:54 ID:ZTnKqQDP
支援

900 :私がアナタのご主人様 ◆Hrs3a0oJRE :2008/07/27(日) 16:21:12 ID:lfuseS6p
「領地の管理を楽しんでるからね。農家の人と作物の出来の話をしたり……あぁ! 薔薇を作ってるクリスさんって居るだろ?」
「……居た?」

さっぱり解らない……普通に領地に在住する領主だろうと、一人一人の住民を把握してはいないだろう。
たしかこの領地の特産の一つは薔薇だったような気はするけど……
それに広大な農地に対して管理する人が少ない大規模農業だから、人は多いほうとは言えない。
でもその内で一人を把握していると言うのは凄いことだ。さすが私のライ。

「うん、元気なお婆さんでね? この前体調を崩したって聞いたから、竜巻の被害を聞くのも兼ねて尋ねたんだけど……」
「……そんな事しなくても良いのに」
「まぁまぁ、そこで来年から育てる予定だっていう薔薇を見せて貰ったんだ。ちょうど……」

不意に伸びてきたライの手が私の髪を撫でる。

「こんな色で……」

続いて髪から流れるような動作で顔の輪郭を伝い……微笑んだ。

「こんな風に可憐な花だった」


つまり私のような花だと言いたいの?……やめて、血塗れのラウンズには似合わない。嬉しいけど……


901 :私がアナタのご主人様 ◆Hrs3a0oJRE :2008/07/27(日) 16:22:11 ID:lfuseS6p
「何でも新品種らしくて名前が無いんだって。『何か良い名前は無いか?』って聞かれたから……」
「……聞かれたから?」

上手い。上手な話し方だと思う。聴いている人の興味を引く話し方。政治の基本だと誰かが言っていた。

「『この一帯の領主さまの名前などお似合いではないか?』と助言しておいたよ。
 アーニャになるか、アールストレイムになるか……あぁ〜モルドレットと言うのも中々……どうしたの?」

『ギュッ』と私はライを抱き締める。離せない……離すものか。
こんなに素晴らしくて、優しくて、私の全てを満足させてくれる人を。
……もしかしたら捕らえられているのは私なのかもしれない。
領地とは、飛び回るラウンズの私を捕らえるための網で、ライは網の主たる蜘蛛だろうか?
網にかかった獲物は蜘蛛の餌食になる……構わないかも。

「ねえ、ライ?……ずっと私の側に居て。
 他の誰かの為に生きては駄目。誰かの為に死んでも駄目。
アーニャ・アールストレイムの為に……生きて、そして私のために死んで」

酷い、ひどい、ヒドイ言葉だと自分でも解っている。だけどこれくらい言わないとライに私の真剣さが伝わらないと思ったのだ。
だけどライが浮かべるのは何時も通りの笑顔で、何時も通りの優しくて素敵な言葉が返ってきた。


「イエス、マイ・プリンセス 『勿論です、親愛なる私の王女様』!」

アーニャ・アールストレイムは世界で一番幸せな騎士だと胸を張って言える気がした


902 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 16:23:53 ID:ZTnKqQDP
出社前の最後の支援

903 :貧弱な軍馬 ◆Hrs3a0oJRE :2008/07/27(日) 16:24:16 ID:lfuseS6p
以上でした〜しかしアーニャがヤンデレな気がするけど、多分大丈夫だ(ぁ
どうもグダグダです。やっぱり自分の本業はカレンやナナリーなのかな〜愛が足りないのかもしれん(ぇ
そんな駄作にも支援を下さった方々に感謝しつつ、さらば〜


904 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 16:27:42 ID:4V4XpSt0
しまった。今週の録画用DVDを買いに言ってたら支援に乗り遅れた

しかし、GJでした。


905 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 16:40:31 ID:9RV/gaNi
鼻血が出そうです
GJ!

906 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 17:39:25 ID:fI9nBxzz
>>903
貧弱な軍馬卿GJだ!
ブラックのコーヒー飲んでたのに甘く感じたよw

今日のカレンさんによるスザクフルボッコを見てこのSSに投下された作品を
思い出したのは俺だけじゃないはずだ!!
予知能力者でもいるのか!?

907 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 17:41:33 ID:4V4XpSt0
しかし、紅蓮がピーキー設定で乗り役いないって・・・。
ライが乗って赤い彗星と呼ばれるSS書けってこと?


908 :保管者トーマス ◆HERMA.XREY :2008/07/27(日) 17:42:49 ID:+w702s6r
ミレイさんのバラエティ番組でピコハンが出てきてた件について

909 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 17:44:33 ID:+w702s6r
すいません、本スレと誤爆しました

910 :ナカオケンタロウ21歳 ◆ym.lHDAxZw :2008/07/27(日) 17:46:06 ID:lvDQlH8t
こんばんわ。
本編終わったんで投下します。4〜5レスで終わる短編です。

ライ×C.C.です。とりあえずブルームーン後です。

タイトルは「彼女は強い」行きます!

911 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 17:47:43 ID:CQLFVHWT
支援します

912 :彼女は強い ◆ym.lHDAxZw :2008/07/27(日) 17:48:02 ID:lvDQlH8t
「なあライ!」
「どうしたの?C.C.。」
部屋で本を読んでる時にベットの上に居るC.C.に話しかけられた。
「これを見ろ!世の中では、ペアルックというものがはやってるらしいぞ!」
そういうと僕に読んでいる雑誌を見せてきた。
というか、それいつの雑誌?結構年代物の気がするんだけど・・・
「C.C.・・・その雑誌、誰から借りたの?」
C.C.が自分で雑誌を買うとは考えられないので聞いてみた。
「咲世子からだぞ。アイツがくれる雑誌はおもしろいんだぞ!」
目を輝かせながら、僕に言ってくるC.C.。
正直・・・可愛いなと思ってしまった。
これが惚れた弱みってヤツだろうか・・・
冷静になろう。C.C.には悪いがそんな恥ずかしいことしたくない・・・
ここはC.C.を傷つけないように優しく全力で拒否だ!

913 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 17:48:10 ID:LdqqldVX
支援はお任せあれ〜

914 :彼女は強い ◆ym.lHDAxZw :2008/07/27(日) 17:48:44 ID:lvDQlH8t
「でもね・・・C.C.僕らペアルックに必要なものないじゃない。」
そう、ペアルックなら服とかアクセサリーとかが必要になるはずだ。
ここにはそんなものはない!残念だったな・・・C.C.
私の勝ちのようだな!ふとC.C.を見ると・・・
「ううっ・・・ぐすっ・・・」
もしかして泣いてる?
「そうか・・・ライは私と同じ格好は嫌なんだな・・・ぐすっ」
「ちょっとC.C.?」
「そうだよな。朝から晩までダラダラして、部屋汚してピザばっか食べてる
女なんて、お前は嫌いだよな・・・ごめん出て行くよ・・・」
そう言うとC.C.はドアに向かって歩き始めた。
「待って!C.C.。」
僕はC.C.を抱きしめていた。

915 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 17:49:22 ID:LdqqldVX
支援


916 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 17:49:23 ID:CQLFVHWT
支援

917 :彼女は強い ◆ym.lHDAxZw :2008/07/27(日) 17:49:36 ID:lvDQlH8t
「ごめん・・・僕は自分のことばかり考えて、君の気持ちを考えないで
酷いことを言ってしまった。」
「ライ・・・」
「僕に出来ることなら、何でもするから泣き止んでよ。」
「言ったな・・・ならペアルックをしてもらうぞ!」
この魔女・・・泣きマネしやがった!
「少し待ってろ。ちゃんと服は用意してあるからな。」
そういうとクローゼットをに服を取りに行った。
最初から、仕込んでやがったよ!この魔女!
「あったあった。これならペアルックになるそ!」
それは、僕がこの学園に来たときに着ていたあの拘束服だ。
確かに今C.C.がこれと同じものを着ている。
「これを着れば、ペアルック完成だぞ。さあ着ろ!」
「ちょっとこれは抵抗が「うるさい。早く着ろ」人の話聞かないね・・・」
「そうか!自分で着るのが恥ずかしいんだな。」
「そんなこと言ってないから!」
「分かった。私が着せてやろう。」
「ちょちょっと!C.C.!」
「気にするな。それじゃあ行くぞ!」
「嘘おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」

918 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 17:50:26 ID:LdqqldVX
支援


919 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 17:50:33 ID:CQLFVHWT
支援

920 :彼女は強い ◆ym.lHDAxZw :2008/07/27(日) 17:52:12 ID:lvDQlH8t
「やっぱりいいな。二人同じ格好は!」
「そうだね・・・はあ・・・」
無理矢理こんなの着せられるとは・・・
「何だ、お前は私と同じなのは嫌か?」
少し目をうるうるさせ、こっちを見るC.C.
僕はこの時、彼女には絶対敵わないと思った。
「嫌じゃないよ。寧ろ嬉しいよ。」
「なら良し!今日はずっと一緒にいるぞ!分かったな。」
「分かりました。従いますよ。」
僕は笑顔で彼女に答えた。彼女も僕に笑顔を返してくれた。
まあ2人揃って、拘束服着てる・・・おかしいな画だ。
でも、たまにはこんなのもいいな。

921 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 17:52:59 ID:LdqqldVX
支援

922 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 17:54:09 ID:4V4XpSt0
「デヴァイサー(=ライ君)がまた必要だね」
支援

923 :ナカオケンタロウ21歳 ◆ym.lHDAxZw :2008/07/27(日) 17:54:44 ID:lvDQlH8t
これにて終了です。
今日のカレンのスザクに対するコンボ見たら、紅蓮仮面の電波来ました。

支援ありがとうございました。ナカオケンタロウ21歳でした。

924 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 18:00:21 ID:LNkmaget
GJ!
やっぱりライC良いよライC…
優しく温和なライとクーデレC.C.が奏でる究極のパーフェクトハーモニー…そのハーモニーは闇を切り裂きこの世に光をもたらすのだ!(ナニイッテンダ)

しかし無防備な記憶喪失C.C.も良いな…近いうちに書いて投下しようかな…

925 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 18:03:17 ID:4V4XpSt0
>>923
GJ
>>924
支援が必要ならするよ。



926 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 18:04:07 ID:LNkmaget
いやいや、まだ考えてる途中。ごめんね。

927 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 18:05:46 ID:Yv6PWRkN
522 名前:名無したんはエロカワイイ[sage] 投稿日:2008/07/27(日) 17:19:25 ID:GIB6E2UM0
マルチだが
ttp://zip.2chan.net/2/src/1217146571603.png


928 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 18:05:47 ID:ewe2ySMM
後1,2本のSSでこのスレ終わりそうだけど
テンプレ今のままでいいのかな?

929 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 18:15:17 ID:VCOvtYdE
>>903 貧弱な軍馬卿、GJでした!
あ、甘い!ライとアーニャの会話がいいかんじです!
>>923 ナカオケンタロウ21歳卿、GJでした!
泣き真似に騙されるライ、ペアルックを喜ぶC.C.……こういうC.C.もいいなぁ
貴公らの次の投下を全力でお待ちしております!

930 :保管者トーマス ◆HERMA.XREY :2008/07/27(日) 18:21:00 ID:+w702s6r
※修正依頼の際には スレ番号_作品の最初のレス番号 で指定して下さい
 例 0003_0342 のタイトルを ○○○○ カップリングを ○○○○
    (↑この部分が特に重要です!)

  ↑この部分を

※修正依頼の際には 作品の管理番号(その作品が始まる際の、スレ番号-レス番号。保管庫の最優先識別コード)を“必ず”記述して下さい
 例 0003_0342 のタイトルを ○○○○ カップリングを ○○○○
    (↑この部分が特に重要です!)
もし、管理番号を記述されず○スレ目の○番目の……などという指定をされると処理が不可能になる場合があります

  ↑このように変更願います。





931 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 18:27:50 ID:0INjIp7i
>>928
?支援はあくまで規制を回避するシステムなので必要以上の支援は控えましょう。
わかりきった事だけどテンプレに追加してみては?

932 :テンプレ案:2008/07/27(日) 18:31:40 ID:ewe2ySMM
ここはPS2/PSPソフト「コードギアス反逆のルルーシュ LOST COLORS」SS投稿スレです。
感想等もこちらで。このゲームについて気になる人はゲーム本スレにもお越しください。
基本sage進行で。煽り・荒し・sageなし等はスルーするか専ブラでNG登録して下さい。

■SSを投下される方へ
・投下前後に開始・終了の旨を書いたレスを入れて下さい。(または「何レス目/総レス」を名前欄に)
・規制に掛かる場合があるので、長文の場合支援要請の旨も冒頭に書いて下さい。
・投下前は、他作品への割り込みを防ぐ為に必ずリロード。
・投下許可を求めないこと。みんな読みたいに決まってます!
・固定ハンドルは投下時にだけ付けること。その際成りすましを防ぐためトリップもあるとベスト。
 トリップのつけ方:名前欄に「#(好きな文字列)」 #は半角で。
・読む人を選ぶような内容(オリジナルキャラ・残酷描写など)の場合、始めに注意を入れて下さい。
・単発の方でも投下しやすいように義務ではないですが、
 投下時にはなるべく作者名・タイトル・カップリング表記をして下さい。
・ゲーム内容以外で本編放送前バレ情報があるSSは始めに注意書きを。
・460kb近くなったらスレを立てるか聞くこと。立てる人は宣言してから。
・支援はあくまで規制を回避するシステムなので必要以上の支援は控えましょう。
・保管庫への要望、誤字脱字等の修正依頼は以下のアドレス(geass_lc_ss@yahoo.co.jp)に
 ※修正依頼の際には 作品の管理番号(その作品が始まる際の、スレ番号-レス番号。保管庫の最優先識別コード)を“必ず”記述して下さい
 例 0003_0342 のタイトルを ○○○○ カップリングを ○○○○
    (↑この部分が特に重要です!)
 もし、管理番号を記述されず○スレ目の○番目の……などという指定をされると処理が不可能になる場合があります

933 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 18:35:07 ID:ewe2ySMM
こんな感じですかね
まぁまだ早いような気もしますが

934 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 18:44:10 ID:XJAt3kFB
今日の放送を見て慟哭している千葉はライの嫁氏を想像したのだった

935 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 18:46:47 ID:4V4XpSt0
>>934
むしろ千葉を庇ってライ死亡→藤堂が千葉と千葉が身ごもったライの子供の面倒を見るENDじゃない?
だめだ、LCR2でも藤堂ENDは幸せになれない。

936 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 19:16:50 ID:hm7uiqKn
藤堂を慕う千葉。それを応援するライ。

「逃げた…」
「でもいい雰囲気でしたよ!」
「そうは言うがな…」

しかし、千葉は揺れていた。自分の気持ちに。
いつも奥手な自分を支えてくれるライ。
戦場でも、いたらない自分を助けてくれるライ。
いつしか、千葉にとってライは、藤堂と同じ…いやそれ以上の存在になっていた。

「藤堂中佐にも僕から上手くアピールしておきますね!」
「あ、待て、少尉!私は…」
「なんですか?」
「いや……何でもない。その、これは私の問題だ。だから私が決着をつける。少尉の手助けは、もう十分だ」
「そうですか……分かりました。でも、僕はいつでも千葉中尉を応援してますからね!」
「ああ、ありがとう。…なぁ少尉」
「なんですか?」

立ち去ろうとするライを千葉は呼び止める。憂いを帯びたその表情に、ライは思わず息を呑む。

「もし…私が……少尉のことを…好アーーーニャああああああああああああ!!
アーニャあああああああ!!アーニャ!アーニャ!アーニャ!
かああわいいいいいい!!!!かああわいいいいいい!!
アッーアッーアッーアッーアッーアッーアッー!!アッーニャああああああ!!
もふもふもふもふもふもふもふ
もふもふもふもふもふもふもふもふ
もふもふもふもふもふもふもふもふもふ…

すんません

937 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 19:18:55 ID:lfuseS6p
≫936
よくやった……

938 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 19:19:15 ID:TTMISXTp
>>936
なんというネタw
GJ

939 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 19:20:13 ID:+w702s6r
ライを庇って(お腹の子もろとも)千葉死亡。怒りに狂ったライはゼロの思惑を越えて暴走を始める、とか。

こんな時こそ、千葉はライの嫁氏卿の来訪が待ち遠しいです。

940 :KOUSEI ◆tYEsc9pKQ2 :2008/07/27(日) 19:43:56 ID:UJLMGvFY
う〜ん。14レスぐらい使いたいんですけど、投下はちょっと厳しいっすよね……
もうちょい待ちます。

941 :こんな感じか…:2008/07/27(日) 19:44:20 ID:hm7uiqKn
「少尉!危ない!」
「千葉中尉!?」

ライの乗る暁の死角から、ナイトオブテン・ルキアーノの乗るパーシヴァルのスラッシュハーケンが放たれる。

千葉の判断は一瞬だった。
貫かれる機体。飛び散る鮮血。

「千葉中尉いいいい!!」
「すまん…少尉……お前との…、子供…も」

ライは千葉の機体のコクピットをこじ開け、目を見開く。
千葉は既に致命傷を負っていた。もう、助からない。

「どうして、どうしてこんな…!」
「お前と…生きて……にっぽ…かはっ!」
「中尉!」
「なぁ…最期に……名前で呼んで…くれ…ないか、……2人っきりの…時、みたいに…!」
「さ……最期だなんて言うな!凪沙!!」
「ふふ……ありがとう、ライ…」
「なぎ……!?」

ドゴーーン!!!

一瞬、何が起きたのかライには分からなかった。
見えたのは、千葉の機体が突如爆発した事。そして……ルキアーノの機体、パーシヴァルだった。

『かははははっ、ザコはさっさとくたばれっての!』
「き……さま…!」
『なんだ?キレたか?あ、そいつお前の女か?…そりゃ残念だったな。ま、女に守られたテメーが悪かったんだ。諦めろ』
「う…うああああああああ!!殺す!殺してやるうぅぅうう!!」


942 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 19:49:04 ID:XJAt3kFB
>>940
待ってました!んだけど、確かに今のスレの残りからすると足りないかも

943 :保管者トーマス ◆HERMA.XREY :2008/07/27(日) 19:58:17 ID:+w702s6r
>>940 たとえスレを跨ってでも保管をする……、それが私どもの使命であります。遠慮無くどうぞ。
次スレ建設の準備しときます。私が駄目だったらどなたかお願いします。

944 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 20:01:28 ID:HWhfsBze
私どもってどういうこと?誰かと分担作業してるわけ?

945 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 20:03:37 ID:4V4XpSt0


940 :KOUSEI ◆tYEsc9pKQ2 :支援しますよ。

946 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 20:03:41 ID:XJAt3kFB
>>944
それをわざわざ聞き出そうとする意味がわからないんだが

947 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 20:05:45 ID:h+hCRrud
>>944
そこ突っ込む所じゃないから。 


でも、次スレの建設がレスされる前に埋まるのはさすがにまずい気ガス

948 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 20:05:56 ID:hm7uiqKn
うあああ…
KOUSEI卿の話と、今自分が書いてるのが、設定モロカブリだと保管庫で見て今知った……orz
何でもっと早く気付かなかった俺…orz
ナイトオブゼロとかいろいろ…大幅軌道修正行ってくる……orz
というかもうお蔵入り決定orz

949 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 20:07:24 ID:XJAt3kFB
>>948
そんなこといわず。是非投下しとくれ。
俺も今書いてるのが他の職人さんの設定とモロカブリのがあって、
でも他に納得いくのがなくてそのまま投下しようと思ってるのがある

950 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 20:09:47 ID:H6FebKeR
>>945
ネタだろ?
VVのことだと思って読んだ

951 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 20:09:49 ID:QIInNCU1
>>946
ナニ熱くなってんだ?

952 :保管者トーマス ◆HERMA.XREY :2008/07/27(日) 20:10:53 ID:+w702s6r
いつまでも職人様を待たせるのも問題なので次スレ建設を試みてきます。テンプレは>>932氏の纏めたものを使います。

953 :KOUSEI ◆tYEsc9pKQ2 :2008/07/27(日) 20:11:50 ID:UJLMGvFY
>>948
いやいや、もろ被りでもいいじゃないですかw
それはそれで違う物語になると思いますし、
みんなで自由に二次創作を楽しみましょう、っていうのがここの趣旨ではないですか。
だいたい、被りとか言い出したらキリが無いのが二次創作ですしw

954 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 20:12:48 ID:LfHjI6nM
>>948
そうだそうだー、設定かぶってたって書き手次第で色々変わってくるし
展開だって色々な展望が望めてええじゃないかーww
なにより俺が見たい!
>>940
KOUSEI卿支援します
>>944
スルーが一番!

955 :保管者トーマス ◆HERMA.XREY :2008/07/27(日) 20:14:26 ID:+w702s6r
すいません無理でした。どなたかお願いいたします。

956 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 20:15:23 ID:4V4XpSt0
このスレの残りは少ないですが投下できるのであれば、投下をお願いします。
支援は万全です。

957 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 20:27:09 ID:XJAt3kFB
>>955
建てる方いなさそうなんで俺がいきます

958 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 20:27:28 ID:hm7uiqKn
うう…みなさんの優しさに涙が…

少し修正してから、頑張って投下してみます。ありがとうございました。


959 :保管者トーマス ◆HERMA.XREY :2008/07/27(日) 20:28:13 ID:+w702s6r
建てました
http://game14.2ch.net/test/read.cgi/gal/1217157909/
KOUSEI卿、どうぞ

960 :957:2008/07/27(日) 20:28:57 ID:XJAt3kFB
俺もはじかれた orz
すいません、他の方お願いします

961 :保管者トーマス ◆HERMA.XREY :2008/07/27(日) 20:29:04 ID:+w702s6r
>>957 わー!ストップストップ!すいません!

962 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 20:31:53 ID:LdqqldVX
やってしまった・・・重複やってしまった・・・・・・orz

963 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 20:33:33 ID:VCOvtYdE
>>961 乙でした!
>>962 全力でドンマイ!

964 :保管者トーマス ◆HERMA.XREY :2008/07/27(日) 20:34:36 ID:+w702s6r
>>962 すいません……ホントすいません……

965 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 20:36:46 ID:4V4XpSt0
35こ残ってるけど埋める?

966 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 20:37:01 ID:ewe2ySMM
今ので確信しました
やはりレス番指定は必要だな と

967 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 20:39:25 ID:VCOvtYdE
間違っていたのは貴公らではない!規制の方だ!

968 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 20:43:24 ID:LdqqldVX
>>964
トーマス卿気にしないで下さいな
初スレ建てで重複するとは思わなかったな〜w

この失態は支援で挽回します
レス番指定か建てる人は建てる前にちゃんと宣言するようにした方がいいですね

969 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 20:44:09 ID:QIInNCU1
fksk

970 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 20:44:11 ID:H6FebKeR
でも前の重複スレも未だに残っているんだよね
削除依頼とか出したことないんだけど、した方がいいかな?

971 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 20:44:19 ID:zcWN3I6K
次のスレで投下始まってるから埋めてもいいよね?


972 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 20:45:09 ID:QIInNCU1
うめ

973 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 20:45:40 ID:QIInNCU1
うめ

974 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 20:47:28 ID:VCOvtYdE
このシエン・ルゥを埋めアッーーー!

975 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 20:48:41 ID:d0OAD2fi
埋 髏 (ウメ・ルゥ)

976 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 20:56:47 ID:9PwU7xNI
埋め、で

977 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 20:59:02 ID:zcWN3I6K
埋め支援

978 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 20:59:37 ID:LfHjI6nM
埋め埋め

979 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 21:01:04 ID:VCOvtYdE
埋めていいのは、埋められる覚悟のあるやつだけだ!

980 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 21:04:32 ID:QIInNCU1
東京湾に

981 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 21:06:19 ID:AlU5q9xd
うめ

982 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 21:07:34 ID:AlU5q9xd
うめ

983 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 21:08:23 ID:AlU5q9xd
埋め

984 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 21:08:53 ID:QIInNCU1
急にニンジャー、とかスキヤキーとか挨拶してくる外人が可愛い

985 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 21:09:24 ID:QIInNCU1
誤爆

986 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 21:11:05 ID:VCOvtYdE
というか新スレになるごとに最初の支援が多すぎるのは気のせいか?

987 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 21:14:39 ID:LfHjI6nM
まあ多いっていっても4つだけどな、二つじゃ心許ないし
三つが最適とはいえリロドによるニアミスもあるだろう・・・とはいいつつも
支援4つが多いなぁ・・・・

988 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 21:14:40 ID:H6FebKeR
今週は投下数少なめだったし、待ち望んでいたのは判るんだけど
確かに支援多すぎだよね

989 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 21:17:30 ID:zcWN3I6K
朝も夜も恋焦がれ〜て〜
星になるよ、スレ埋める

990 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 21:18:06 ID:pOpclhfE
でも次スレの>>61-63の時間みたいなこともあるだろうしなぁ
まぁ次からはよくリロードしてみるってことで

991 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 21:18:13 ID:VCOvtYdE
リロードしても被ることはよくあるから各々が自重するしかないかなぁ
1000なら今日中に新スレ三分の一埋まる

992 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 21:18:58 ID:w6ngZC/s
埋め

993 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 21:22:34 ID:H6FebKeR
支援も含めて量より質を重視したいなあ

994 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 21:26:27 ID:AlU5q9xd
埋め

995 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 21:26:58 ID:VCOvtYdE
質といってもパロディ支援くらいしか思いつかない
支援感想はやり始めるとかなりやる人が多くなってくるし

996 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 21:31:13 ID:H6FebKeR
あくまで個人的意見だが、パロディ支援が質がよいとは思えない
最近は悪のりし過ぎだと思っている

997 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 21:31:13 ID:ntTtHkfh
内容がギャグやパロディのSSだと
いけないと思いつつもツッコミ支援を入れたくなるんだorz

998 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 21:31:56 ID:AlU5q9xd
1000だったらみんな生きろ正義をおこなえ!

999 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 21:33:04 ID:AlU5q9xd
埋め

1000 :名無しくん、、、好きです。。。:2008/07/27(日) 21:33:12 ID:w6ngZC/s
1000だったらライがまともな顔で本編にでる!


1001 :1001:Over 1000 Thread
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。

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